Original > 他創作  

2012〜2010
2009〜2003
ぴくネコ/ぴくネコ2
※ Pixiv企画「ぴくしぶネコ王国」「pixiv猫王国2」参加キャラです。
「かげは本当はすごい妖怪なんだよ〜!」
「違うよ、これはウサギさんじゃなくてネコさんだよ!」

陽炎
 ―Kagerou―
【ぴくネコ】街ネコ
女 / 16歳 / 155cm
一人称:かげ / 二人称:あなた,君orちゃん付け

自称・妖怪『猫又』。割れた尻尾は妖怪の証! …という訳でもなく、ただのクセっ毛。
常に一定のペースで話すため、どこまでがジョークか分かりづらい。
街の一角の自宅で、気まぐれで手作りのぬいぐるみを売っている。気分なため、出店は不定期。
作っているのはネコらしいが、ウサギのようにも見える。

属性は炎。しかし、自分で制御できないため、自分から使うことはほとんどない。
本人曰く「力が強すぎるから右手の手袋で抑えてるんだよ」らしいが……?


◇ ◇ ◇
「かげお姉さんの人形ショーの始まり始まり〜!」
かげろう
 ―Kagerou(陽炎)―
【ぴくネコ2】街ネコ
女 / 21歳 / 155cm
一人称:私 / 二人称:アナタ
魔法タイプ:炎

城下町に住む街ネコ。ぬいぐるみを作るのが趣味で、たまに街角で人形ショーを開いている。
以前は魔法の制御がきかなかったが、現在は扱えるようになり、人形ショーではその魔法を活かしたパフォーマンスがウリ。
魔法は攻撃力はあるが力の配分を考えられないため、高火力の魔法を数発放った時点でパワー切れを起こす。ゆえに戦闘は不向き。
両腕につけている腕輪は魔法を使う際の補助アイテムであり、ショーに用いるぬいぐるみにも同じものがついている。
最近弟分ができて少し落ち着いてきたと思いきや、楽しそうなことがあればすぐに首を突っ込んでいく。


「この街はいつも花で一杯なんだね……」
サレナ
 ―Sarena―
【ぴくネコ2】街・ゴーストネコ
男 / 外見15歳 / 145cm
一人称:僕 / 二人称:アナタ,キミ
魔法タイプ:植物

かげろうが街の外から拾ってきた元ノラネコ。花を愛する心優しい少年。かげろうを姉と慕う。
元は師匠と共に花畑の真ん中で暮らしていたが、師匠が出て行くと共に花が枯れてしまい、かげろうの提案で花畑をもう1度元の姿に戻すために、花を育てる技術を学びに街へやって来た。
魔法は触れた植物に魔力を注ぐことで成長を早めることができるというもの。もちろん、やろうと思えば逆もできる。
また、自らの意志で発動できる部分とは別に、常に辺りの植物に干渉している(無自覚)。
首元のブローチはかげろう同様、魔法を使う際の補助アイテムであり、実体化の補助も兼ねている。
最初の目的は花畑の復活だったが、最近は街での生活が楽しく、このままでもいいかなと思い始めている。

* 自身の意志とは関係なく、常に周囲数mの植物に干渉している。意志で扱える部分も気分に左右される。
 (サレナがご機嫌なら周囲の植物も元気になり、逆に沈みがちなら周囲の植物も元気がなくなる)
 (実は師匠と別れてから花畑が枯れ果ててしまったのもこの干渉が原因だが、サレナ本人は気付いていない)

* ゴーストネコだが、ゴーストになった時期も、その頃の記憶も曖昧。
 街ではゴーストであることを隠しているつもりだが、元々ゴーストの自覚があまりないため、鋭いネコは一発で分かってしまう。