おくりび山の麓でコウサと出会い、妙な連中が頂上の珠を狙っていると助けを求める。『べにいろのたま』がマグマ団に奪われてしまった後も、コウサについて珠を取り返しに行こうとしたが危ないからと止められ、渋々コウサに後を任せた。

超古代ポケモンにまつわる一件が解決した後は、コウサやエビネの遺跡探索に同行する。持ち前の第六感(？)を駆使してレジたちの居場所を突き止めるなど、その能力にはエビネも驚かされていた。その道中で各地に謎の空間の歪みが発生していることにいち早く気付き、似たような力を見たことがあると、ミナモシティに滞在していたファルとフーパ・アルフにも相談を持ちかけることを提案した。
リナの推測通り、各地に現れていた謎の輪っかはアルフの能力の暴走によるものだった。一行の調査により、アルフの本来の力の大半は『いましめのツボ』に封じられていることが分かり、コウサがたまたまツボを持っていたことで、真の姿を取り戻したアルフは、一行と共に各地の歪みを抑えていった。その後、アルフの希望でツボはリナが預かることになり、その際に1度だけ「カリナタ」と呼ばれるも首を傾げていた。

レジたちの封印を解いた後、彼らの言う創造主を探しに他の地方を巡ることを考えるエビネに、同行する約束を取り付けている。