シンクとツユクサが不穏な気配が漂っていると言い始めたことで、その正体を突き止めるために島を出て調査をしていた。その道中でコウサと出会い、マグマ団を退ける実力を持った彼女を見て、行動を共にすることに。
ヒワマキシティを目指しているとシンクが現れ、詳しい説明もそこそこにコウサとその場に居合わせたダイゴに自分に乗るように告げ、南の孤島へ連れていってしまう。ユウゲも慌てて続くと、ツユクサを狙ってマグマ団が現れたところだったが、コウサとダイゴによりその場は事なきを得た。コウサを認めたツユクサは彼女に同行することを決め、ユウゲはシンクもまた狙われるかもしれないと島に留まることにした。

マグマ団の一件が落ち着いた後、シンクに誘われてミナモシティを訪れる。慣れない街にシンクとはぐれ迷ってしまうが、そこでツキトと出会い、彼女の案内によって無事に合流することができた。ツキトはポケモンコンテストライブ！に興味がある様子のユウゲに、「自分も出場するから今日のコンテストを見に来て欲しい」と誘い、ユウゲも誘われるままにシンクと共に会場へ赴く。そこでのツキトは丸で別人のようであり、ユウゲは深く感銘を受ける。
コンテストを終えたツキトに興奮気味に感想を語るユウゲに、ツキトはコンテストに出場してみたらどうかと提案する。自分には似合わないと躊躇するユウゲだったが、シンクにも背を押されたことで出場することになってしまった。始めはぎこちなかったものの、次第にコンテストの楽しさを知り、ツキトと共にコンテストを楽しむようになった。

ホウエンのあちこちに歪みが生じた際は、シンクとツユクサの仲介役として各地の状況をまとめていった。また、これらの出来事を通じて島の外によく出るようになり、シンクとツユクサに「人間の友達ができてよかった」と安心されていた。