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オリトレ : アケビ
「まあ、僕は彼を愛しているからね」

シチホウ アケビ
 ―Shichihou Akebi(七宝 木通)―
サイキッカー→ポケモントレーナー/♂
10代後半 / 170前半
一人称:僕 / 出身:カントー地方シオンタウン

シオンたちの前に現れた、桁外れのESP能力を持ったエスパー少年。本人曰く「目で見るように」他者の心を読むことができ、その特殊な能力のためか言動はどこか浮き世離れしている。その強力な能力の弊害で身体があまり強くなく、常に長時間の睡眠を必要としており、それを改善するために不老不死の効能を持つホウオウの血を狙っているが……。

かつて、とある研究所に身を置いていたことがあり、ノボロとはその頃からの付き合い。とある事故により研究所が壊滅した後は、ノボロと共に自身の体質を改善する方法を探して各地を巡っていた。パフィはその道中で出会い、表裏のない彼女の性格から妹のように可愛がっていると同時に、彼女からも慕われている。
Story
HGSS
ノボロと共にホウオウについて調べる過程で、現在のホウオウが2代目で、初代はとある場所で療養していることを知る。情報提供者のヨノワール・おくつき曰く、彼が居る場所に常人が立ち入るのは不可能に近く、あちらから出てきてもらう方が確実だろうとのことだった。
そこで彼が居る場所の主――アルセウスについて調べるためにシンオウ地方を訪れることに。その過程で、シンオウ地方の伝承に通ずる者としてパフィを仲間に加え、更にシントいせきの存在を知る。
おくつきの情報によると、奇しくもアルセウスは世界の歪みをより効率的に直すために、遺跡で新たな神族を生み出そうとしていると言う。妙に詳しく語るおくつきを訝しみながらも、一行はシントいせきへ向かった。

遺跡ではおくつきの情報通りにアルセウス・カムイがみつぶたいに立っており、アケビたちはおくつきの助言通りにカムイの儀式の邪魔をし、そこで生み出されたギラティナを連れ出す。一行がスズのとうに辿り着くと、そこには予想通り、カムイの異変を察知した金色のホウオウ・きららが待ち構えていた。
しかし予想外だったのは、駆けつけた『にじのたみ(虹の民)』の重役たちはきららの存在を知らず、あろうことか彼を“紛い物”呼ばわりしたことだった。当然きららはそれに怒り、更に彼の僕を自称する少女・ザクロの介入もあって事態は混戦を極める。そんな中、アケビは血を分けてもらうためにきららに接触しようとするが、きららが耳を貸す様子なく、更に攻防戦に巻き込まれ大怪我を負ってしまった。
そこへ騒動に気づいたホウオウ・ひじりと紅色のルギア・うたかたがやってきたことで事態は収束を迎える。ひじりは大怪我を負ったアケビを放っておけないと言い、自らの力を使ってアケビを癒やした。それによりアケビは一命を取り留め、皮肉にもその怪我が元で能力を失うこととなった。

予想外の展開ではあったものの、能力の影響がなくなったことで、一件後は普通のトレーナーとして再出発することに。更に命を助けられたことでひじりに惚れ込み、彼に助けられた際に拾った『にじいろのはね』を身につけている。後にシオンの母・キオンにより、シオンと異母兄妹であることが明かされたが、本人はさほど気にしていない。
BW2
ジョウト・カントー地方を巡る旅を通じてトレーナーとして経験を積んだことで、年相応の反応を見せることが多くなった。そうしてエンジュシティに戻ってきたところ、シオンがイッシュ地方を訪れていることを知り、彼女を追うようにイッシュへとやってくる。しばらくイッシュに滞在しているというシオンに案内を頼み、少し嫌な顔をされていた。
イッシュの伝承にも興味津々な様子で、ノボロにはやはりシオンとは血の繋がった兄妹だと言われている。
過去
生まれはカントー地方シオンタウン。生まれてすぐにキオンの元に預けられたため、本人はエンジュシティの方に馴染みがある。強力な能力は共にサイキッカーであった両親の力を継いだもので、幼少からその桁違いの力を完全にモノにしているが、能力の影響か身体はあまり強くはなかった。母・イク同様に力が強まるにつれ睡眠時間も増えていった。

その特殊な能力のため周囲に馴染めず、街の周辺を探索していくうちにりゅうのあなの近辺まで辿り付いた。そこでホップと出会い、更にりゅうのあなに住むカシスとも仲良くなったことで、しばしばそこへ通うようになる。
そんな折にノボロと出会い、彼女の提案する「能力を消す方法を探す」という目的に同調したことで、被験者として彼らの拠点である研究所に引き取られることになった。だが、これはアケビの独断であったため、キオン側では行方不明扱いをされていた。

研究所では実の両親の幼馴染みであるナルトと出会い、彼を通じて両親のことや自身の能力について知っていった。名目上は被験体という立場ではあったが、何かとよくしてくれたナルトとノボロのことは実の父や姉のように思っている。その後、とある事故により研究所は壊滅してしまうことになるのだが……。
関係
    ホップアーボ/♂ --「蛇は竜になれないなんて、決まった訳じゃないものね」
  • //パートナー。いつでも側に居てくれる、頼もしい存在。
    カシスハクリュー/♀ --「僕もカシスに心配させてばかりじゃいけないね」
  • //パートナー。いつも見守ってくれる姉のような存在。
    シャルドネ★ミュウツー --「でもシャルドネは僕を護ってくれたじゃないか」
  • //研究所を出る時に出会った、保護者のような存在。強大な力を持ちながらも心優しい。

    ひじりホウオウ[-様] --「ひじり様が僕の前に姿を見せないのは、ちょっと恥ずかしがってるだけなんだよ」
  • //憧れの存在。恩神(?)でもある。いつか絶対に振り向かせて見せる。

    ノボロ --「僕はこれでもノボロのこと、誰よりも信頼しているんだよ」
  • //研究所にいた時から一緒な姉のような存在。何も言わずに付いてきてくれる。
    パフィ --「分かってる、パフィもついてきてくれたもんね。忘れてないよ」
  • //スカウトした妹的存在。表裏がなくて話しやすい。

    ナルト[-さん] --「今の僕をナルトさんに見せられたなら……なんて思うのは変なのかな」
  • //両親の幼馴染み。実の父親よりも父親のような人だった。
    イク/ホタル --「僕は2人から受け継いだ能力のこと、嫌ではなかったよ」
  • //他者の記憶の中でしか見たことがない両親。父はまだ生きてはいるようだが……?
    キオン[-さん] --「母さ……うーん、まだちょっと慣れないかな」
  • //義母。母と認識してはいるが、まだ“母様”と呼ぶには至っていない。
    シオン --「シオンの小言は説教臭いんだもの、いちいち気にしてられないよ」
  • //異母妹らしい。ホウオウに仕えている、というところは少し羨ましい。

    黒紀翼さん宅:ベルカントちゃん[-ちゃん] --「なんだかベルカントちゃんとは仲良くできる気がするね」
  • //シオン命名「理不尽コンビ」。どことなく波長が合う。
    黒紀翼さん宅:ツバタ君 --「ボクとツバタが似てるだなんて、冗談は止めてほしいね」
  • //通称「くっつかれ系色物トリオ」。ルギア信者らしい。仲は良くないが、端から見るとただの似た者同士。
    睦月さん宅:コニカ君 --「ルギア…? とりあえず、良い写真が撮れたら見せてよ」
  • //通称「くっつかれ系色物トリオ」。ルギア信者らしい。ところでルギアってなんだっけ?


* 木通(アケビ) :「才能」「唯一の愛」
アケビ : PT[1]
「アケビを苛めるってんならボクが相手になるぞ!」

ホップ ―Hop―
アーボ/♂
一人称:ボク / 性格:やんちゃ / 特性:だっぴ
ボールの種類:モンスターボール
アケビのパートナー。ドラゴン族に強い憧れを持ち、りゅうのあなへやってきたところをアケビと出会った。アケビの肩の上が定位置で、進化したら乗れなくなりそうという理由であえて未進化を貫くなど、とにかくアケビ至上思考。
一見ただ無邪気なように見えて、計算しているところもあるなど、意外と抜け目がない。りゅうのあなではホップの憧れを一蹴するドラゴン族が多かったが、その中でもカシスは否定することがなかったため、姉のように慕っている。
関係
    アケビ --「アケビはボクのことを笑わないから大好きだよ!」
  • //パートナーであり、1番の理解者。大好き。お互いにそうであると信じてる。

    黒紀翼さん宅:ヌルデたん --「ヌルデは積極性が足りないよ! もっと攻めなきゃ!」
  • //通称「くっつき系トリオ」。主人好き仲間。もっと押していくべきだと思う。
    睦月さん宅:ジェリーさん --「ジェリーのテクニックを使えばボクも理想のプレイが……」
  • //通称「くっつき系トリオ」。主人好き仲間。色々と知ってるお姉様。
擬人化
[外見10代半ば]

「どうしても邪魔をすると言うのなら私が相手です」

カシス ―Cassis―
ハクリュー/♀
一人称:私 / 性格:おっとり / 特性:だっぴ
ボールの種類:モンスターボール
アケビのパートナー。代々りゅうのあなに住んでおり、そこを訪れたアケビと出会った。アケビやホップの姉のような存在で、バトル時以外は一歩退いて見守っていることが多い。ホップに負けず劣らずのアケビ至上思考で、彼の身を護るためなら我が身は顧みないところがある。
シオンの元にいるいよかんとは双子の姉妹で、度々りゅうのあなに戻ってくるよう説得されるものの、その気は微塵もなく、アケビに寄り添い続けるつもりでいる。ホウオウを巡る一件を経て、よりその気持ちは強まっている様子。
関係
    アケビ --「もうアケビに怪我なんてさせませんから。……絶対に」
  • //パートナー。なんとなく放っておけない。多分一目惚れ。

    いよかんカイリュー/♀ --「いよかんもトレーナーについているのなら、私の想いが分かるでしょう?」
  • //双子の妹。度々りゅうのあなに戻るように言われる。

「私には自分というものがよく分からないのです」

シャルドネ ―Chardonnay―
★ミュウツー
一人称:私 / 性格:おだやか / 特性:プレッシャー
ボールの種類:スピードボール
ミュウツー・シェリーのきょうだいに当たる存在で、もう1体の『始まりの生命から生まれし者』。シェリーに続き密かに生み出された存在であり、その存在はプロジェクトに関わった者の中でもごく少数にしか知られていない。ポケモンやしきの研究施設が破棄されると共に、とある研究者に連れ出され、アケビがいた研究所に隠されていた。
その後、研究所が倒壊した際にナルトにアケビを護るよう頼まれたことで、アケビの手持ちに収まった。滅多にボールから出てくることはないが、度々ボールの中から超能力を用いてアケビをサポートしている。
HGSS
シェリーの遺伝子設計図を元に、パワーを重視した彼に対し、防御に特化した個体を目指して調整された。しかしシェリーと比べ攻撃的な気質こそ薄いものの、シェリーと同等のパワーを持つなど、研究員たちの想定通りとはいかず、更にはシェリーが暴走したことで危険因子と判断され、封印が施されるはずだった。
結果的に研究員の1人に助けられたことから、人間に対しても「いつかきっと分かり合える」という思考を持っている。そのことからアケビの母・イクの超能力をどうにかしたいと言うナルトには協力的な姿勢を見せ、相談に乗ることもあった。イクを助けられなかったことを悔やんでおり、アケビに対して保護者のように接するのも、そのことが大きい。
関係
    アケビ --「もしアケビに何かあったら、私はあの方に顔向けできません」
  • //大切な主人、というより息子のように思っている。

    ナルト
  • //大切な人のために身を削っていた研究者。彼の力になれればよかったのだが……。
    オレナ --「ヒトの欲望は果てしない……それは私が身をもって知っていますわ」
  • //かつて研究に関わっていた者の1人。思うところもあるが、恨みなどは抱いていない。

    ロゼミュウ/シェリーミュウツー
  • //実の親ときょうだい。認識してはいるが、対面したことはない。

「俺は常に己の欲望に忠実に生きてるんだよ」

アロエ ―Aroe―
メガニウム/♂
一人称:俺 / 性格:しんちょう / 特性:しんりょく
ボールの種類:モンスターボール
アケビと行動を共にする青年。生まれつき左目が青く、普段は左目を隠している。一見軽く見えるが、1度受けた恩は忘れないなど情に厚く、周囲からも変人扱いされながらも頼りにされている。
かつて目の色を珍しがったコレクターに捕らえられ、見世物として取引をされていたところを偶然アケビに助けられ、その恩から彼の計画に協力していた。しかしアケビの身に危険が迫っていることを察知すると、彼の身が1番大事だとしてシオンたちに協力を求めた。その一件でボルケーノを妙に気に入っており、「ボルケーノの愛人」を自称し、何かにつけて口説いている。
HGSS
その実はウバメのもりの神を祀る『ときのたみ(時の民)』の巫子の一族であり、ハーブの実の兄。かつてはハーブや巫子たちと共に森で暮らしていたが、兄妹の目の色を珍しがったコレクターに追われ、ハーブを庇って捕らえられた。
アロエの青い左目は『ときのひとみ』としての効力は持たず、色だけが半端に発現した「特に何でもない青目」であり、『ときのひとみ』を持つハーブとは異なり森の神の加護は受けていない。
関係
    アケビ[-様] --「アケビ様の頼みなら、まあ俺にできる範囲なら何でも聞くぜ?」
  • //主人であり恩人。一生かかっても恩を返しきれる訳がない。

    ハーブメガニウム/♀ --「やっぱり信頼できる仲間の存在って大きいよなぁ……ハーブもそう思うだろ?」
  • //可愛い妹。悩みも吹っ切れたみたいでよかった。
    ボルケーノバクフーン/♂ --「ボルケーノは相変わらず照れ屋さんだな〜満更でもないくせに!」
  • //俺の嫁(本人には否定される)。冷たくされるけど愛の形だって分かってる。

    水幸さん宅:ぎょくろさんビスカさま --「ぎょくろって名前も良いと思うんだけどな! 少し地味だけど!」
  • //盟友? 別名「変態花コンビ」。
擬人化
[外見10代後半 / 180前半]
アケビ : PT[2]
「きっと世界のどこかに私が会得できるドラゴン技もあるはずなんです……!」

モルト ―Malt―
★アーボ/♀
一人称:私 / 性格:てれや / 特性:-
ボールの種類:プレミアボール
一行がカントー地方のシオンタウンを訪れた際に出会った少女。イクのパートナーであり、彼女が研究所へ入る際に実家に預けられたが、紆余曲折を経てたましいのいえに移り住んでいた。アケビからイクの面影を感じ取ったことから、同行することに。
ドラゴン族に憧れており、同じ思考を持つホップとはすぐに意気投合した。イクと出会った当初は「進化したらドラゴンタイプになるはず」と主張していたが、現在ではそうはならないことも理解しており、ドラゴンタイプの技を覚えることを目標としている。
関係
    アケビ --「アケビが楽しそうだと私も楽しいよ!」
  • //主人。イクのことがあったので心配だったが、もう心配もいらないようでよかった。

    イク --「イクがそう言ってくれると、本当にできる気がしてくるの!」
  • //前主人。夢を笑わずに応援してくれた人。彼女のためにも夢を叶えたい。
サブキャラ : ノボロ
「ここは私にお任せください」

エビス ノボロ
 ―Ebisu Noboro(恵比寿 野襤褸)―
けんきゅういん/♀
20代後半 / 160後半
一人称:私 / 出身:カントー地方タマムシシティ

常にアケビに付き従い、身の回りの世話をしている女性。アケビに対しては、どちらかというと姉のように接している。表情変化がない訳ではないが、淡々とした調子で冗談を織り交ぜてくるなど、どこか掴みづらい。
以前はとある研究所に所属しており、現在は研究らしい研究はしていないが、本人曰く「落ち着くから」という理由で研究員のような格好をしている。アケビと出会ったのも研究所にいた頃で、付き合いはそれなりに長い。

アケビの体質を改善する方法として、不老不死の力を持つホウオウの血を用いることを提案した張本人。ドラゴンの伝承に詳しいパフィのスカウトを提案したのも彼女だった。結果的にホウオウと対峙したことでアケビの能力は消失することとなったが、彼に怪我を負わせてしまったことには責任を感じている。
過去
元ロケット団に所属する研究員で、代々優秀な研究員を出していることで有名なエビス家の長女。幼少から母・ヨメナに研究員としての教育を受け、10代になる頃には徐々に才能を発揮していった。父・ナルトがロケット団に入団すると共にノボロも入団し、本格的に彼の研究に関わるようになった。

研究所内でナルトの「イクの超能力を消す方法を探る」という真の目的を聞かされていた数少ない存在。ナルトからはその才能を大いに買われていたが、イクの死とナルトの研究放棄をきっかけに自信を失い、ひたすら研究に没頭するようになっていた。
そうしてナルトの代理で団の仕事を請け負う一方で、彼を研究に復帰させるためにアケビを探し出し、再び超能力を消す方法を探ろうとする中で“研究員としてではない自分”について考えるようになる。

研究所の壊滅とナルトの死を経てからは研究らしい研究とは距離を置いている。研究所壊滅後は消息不明扱いになっており、団内の扱いは実質脱退ということになっている。
関係
    ベリアルヘルガー/♀ --「ベリアルには……お見通しのようですね」
  • //パートナー。研究所時代からの付き合い。言葉で表さなくとも伝わる仲。

    アケビ --「では、私もアケビの信頼に応えなければなりませんね」
  • //弟のような存在。何があっても彼だけは失いたくない。
    パフィ --「パフィ、次はこれを着てみましょうか。絶対に似合いますよ」
  • //妹のような存在。着せ替えさせてくれるので楽しい。

    タエ --「タエは相変わらず研究のことばかりなのですね」
  • //妹。昔も今も頭の中は研究のことばかり。あまり馬は合わない。
    ナルト[お父様] --「一体、お父様は何を考えていたのでしょうか……私にはまだ分かりません」
  • //父。同時に研究員としての師であり上司でもある。多分、尊敬している。
    ヨメナ[お母様] --「私も……お母様と同じ気持ちだったのかもしれません」
  • //母。彼女による教育は、自分のためというより父のためだったことはなんとなく気付いていた。

    黒紀翼さん宅:ルシェさん --「きっとルシェはまだ経験が足りないだけです。いずれ分かるようになりますよ」
  • //白衣仲間(?)。どこか自分と似ている気がする。


* 野襤褸菊(ノボロギク) :「一致」「合流」「遭遇」

◇ ◇ ◇
「私にかかればこの程度のことは朝飯前ですわ」

ベリアル ―Belial―
ヘルガー/♀
一人称:私 / 性格:おとなしい / 特性:はやおき
ボールの種類:モンスターボール
ノボロのパートナー。過去に好奇心で研究所に忍び込んだところを捕らえられ、ノボロと意気投合してついてきた。自分の容姿には絶対的な自信を持っており、更に術に優れていることから、口論で彼女の右に出る者はいない。
関係
    ノボロ --「ノボロの悩みを聞けるのなんて私くらいでしょう? 全部話しちゃいなさいよ」
  • //パートナー。表情変化は少ないけど、感情の変化は確かにある。

    デネブペルシアン/♀ --「最近のアナタは丸でパートナーの保護者みたいね」
  • //付き合いの長い悪友。プライドの高いお猫様。

「私は貴方たちと馴れ合うつもりはないわ」

ベレト ―Bilet―
★ウインディ/♀
一人称:私 / 性格:- / 特性:-
代々エビス家に仕えていた番犬一族の女性。元はノボロの父・ナルトの手持ちで、彼が家を飛び出る際に共についてきたなど、家というよりはナルト個人に懐いていた。研究所の壊滅と共にノボロに引き取られたが、以前の明るい性格とは一変してしまっている。一応バトル時はノボロの指示を聞くが、他の場面ではほとんど耳を貸そうとはしない。
関係
    ノボロ --「私はノボロよりもマスターと一緒にいた時間が長いから……そう簡単に割り切れないの」
  • //前主人の娘で、一応現主人。嫌いな訳ではないのだけれど……。

    ナルト[マスター] --「私がもっと強ければ、マスターを護れたのかしら……」
  • //亡き前主人。一緒に家を飛び出したりと色々やった。

「そうだね、木の実5個で手を打とうじゃないか!」

ワッフル ―Waffle―
ムーランド/♀
一人称:私 / 性格:うっかりや / 特性:すなかき
ボールの種類:モンスターボール
イッシュ地方2番道路にて一行と出会った少女。ノボロに懐いたことから、そのままパーティに加わった。よい子の味方の番犬を自称するが、無意識に手癖の悪いちゃっかり者で、いつの間にか美味しい場面を持っていくこともしばしば。
関係
    ノボロ[ご主人様] --「ご主人様、今のはちょっとしたジョークだからね!? ……あ、分かってるって?」
  • //主人。犬派らしい。冗談が通じているのかいないのか分かり辛い。

    コロネレパルダス/♀ --「コロネも番犬ならぬ番猫の方が性に合ってるんじゃない?」
  • //同郷の幼馴染み。悪ぶっているが似合っていないので、素直になればいいと思う。
    コッペ★ムーランド/♀ --「なに、難しいことはないよ。美味しそうな匂いに従えばいいのさ」
  • //妹分。野生で生き抜く術を教えた。
擬人化
サブキャラ : パフィ
「パフィは小さい……けど、強いよ」

ナユタ パフィ
 ―Nayuta Paphi(那由多 -)―
ポケモントレーナー/♀
10代前半 / 150前半
一人称:パフィ / 出身:シンオウ地方カンナギタウン

まよいのどうくつ近辺でドラゴンたちと共に暮らす姿から「竜少女」と呼ばれ噂されていた少女。アケビとノボロにドラゴンの伝説に通ずる者としてスカウトされ、2人のことは兄や姉のように慕っている。長らく人里から離れた場所で暮らしていたため、喋るのは少々苦手だが、野生のポケモン相手でも平気で素手で挑むなど身体能力は高い。

その正体は数年前に行方不明になった、シンオウ伝承を受け継ぐ『そらのたみ(天の民)』の現当主の娘。本人に巫女である自覚はないが、素質は確かで、シントいせきで新たに生み出されたギラティナと通じ合い、連れ出すことに成功した。
一件後はカンナギの本家からは除名処分とされたが、キッサキシティで師の元、ギラティナ・ひがんに相応しい巫女になるべく修行に励んでいる。ついでに女性の嗜み(?)も教わっている。
関係
    かなめガブリアス/♀ --「うん……かなめ、頼りにしてる」
  • //パートナー。一緒に育った姉妹のような関係。バトル時も普段も頼りにしている。
    ひがんギラティナ --「パフィもひがんも……多分、似てる」
  • //シントいせきで生み出された存在。自らの役目を探しているという点で似たもの同士だと思う。

    アケビ --「うん……パフィも、アケビは好き」
  • //兄のような存在。良き理解者。
    ノボロ --「ノボロ、それは可愛い……けど、動きづらそう」
  • //姉のような存在。美味しい料理とか可愛い服とかくれる。

    レリア[お母様]/ビディ[お姉様] --「うん、お母様もお姉様も……ありがとう」
  • //母と姉。よく覚えてはいないけど、懐かしい感じがする。

    黒紀翼さん宅:ユスルさん --「ユスル、今日は何を教えてくれる……?」
  • //巫女の師匠。ついでに女性らしい振る舞いも教わっている。


* パフィオペディラム :「思慮深さ」「変わりやすい愛情」「気まぐれ」「変わり者」

◇ ◇ ◇
「かなめはもう大人だものね!」

かなめ ―Kaname(要)―
ガブリアス/♀
一人称:かなめ / 性格:- / 特性:-
パフィのパートナー。まよいのどうくつ近辺で幼いパフィを発見した張本人。パフィに対しては姉のように振る舞っているが、精神年齢は似たようなもの。こうちゃとは共に育った姉妹のような関係で、寿命の長いドラゴン族ゆえに年齢の割に幼い印象を受ける。
関係
    パフィ --「かなめはパフィよりお姉さんだもの、どんどん頼ってくれていいのよ!」
  • //パートナー。一緒に育った姉妹のような関係。自分がしっかり面倒を見てあげないと。
    こうちゃ★バンギラス/♀ --「かなめはこうちゃに言われなくったって分かってたわ! ……ほ、ほんとよ!」
  • //一緒に育った姉妹のような関係。いつも子供扱いしてくる。

「パフィもかなめも、あまりハメを外しすぎないようにね」

こうちゃ ―Koucha(紅茶)―
★バンギラス/♀
一人称:私 / 性格:のんき / 特性:すなおこし
ボールの種類:クイックボール
まよいのどうくつ近辺で生まれ育った、パフィとかなめのストッパー役の少女。何かと突っ走りがちな2人を心配してついてきた。おっとりとした性格だがパワーは強く、しばしば暴走しがちなかなめを力尽くで止める光景が見られる。
関係
    パフィ --「パフィ、何も考えずに動くのは止めなさいって言ったでしょう?」
  • //一緒に育った姉妹のような関係。たまに突拍子のない行動に出るので心配。
    かなめガブリアス/♀ --「かなめ、自分がお姉さんだと思うのなら、まず貴方が落ち着きなさい」
  • //一緒に育った姉妹のような関係。本人は子供じゃないと言い張るが……。

    りょくちゃ★ヨーギラス/♂
  • //

「いつか皆みたいに、お父様に認められたらいいな…!」

ひがん ―Higan(彼岸)―
ギラティナ
一人称:私 / 性格:がんばりや / 特性:プレッシャー
シントいせきで新たに生まれた存在。本来ならば対となる存在としてディアルガ・パルキアも同時に生み出される予定だったが、単独で生み出された結果、神族の中でも完全なるイレギュラーの存在となってしまった。パフィに何か感じるものがあったことから、彼女に同行し「ひがん」の名を与えられた。
その後、一時は創造主であるアルセウス・カムイの元に連れ戻されるが、パフィに懐いていたことから、世界を知るためとして同行を許可された。現在はパフィの巫女修行を手伝う傍ら、いずれ『やぶれたせかい』の主であるギラティナ・ハデスの補佐として役目をこなすために自身の能力について学んでいる。
関係
    パフィ --「ひがんもパフィと同じだから、一緒に一人前になろうね!」
  • //主人。未熟者同士、一緒に色々と学んでいけたらいいなと思っている。

    カムイアルセウス
  • //創造主。絶対的存在ではあるが、きちんと話も聞いてくれる。
    ハデスギラティナ
  • //同族。いずれは彼の補佐になる予定だが……正直、反りが合うか少し不安。

「強さを求めるのは性というやつでしょう?」

おくつき ―Okutuki(奥津城)―
★ヨノワール/♀
一人称:私 / 性格:- / 特性:-
シンオウ地方のおくりのいずみ近辺出身で、ギラティナ・ハデスの眷属の1人。魂を『やぶれたせかい』へ送る役目を担っているが、ある時から勝手な行動が目立ち始め、他の同業者からも要注意対象とされていた。他の地方へ渡って“個人的な”魂の収集を行っていたところシントいせきの存在を知り、そこに渦巻く強大な力を手に入れられないかと、アケビたちに接触した。
アルセウス・カムイの生命創造の儀式を邪魔し、一時は強大な力を得ることに成功するが、最終的にカムイによって今まで溜め込んだ分を含めた大半の力を取り上げられることとなってしまった。更に罰としてひがんに同行するよう命じられ、パフィの手持ちに収まることに。その後も力を取り戻す隙を伺い続けているなど、懲りた様子は全くない。
関係
    パフィ[マスター] --「今は何も企んでいないわよ、マスター。……ほ、本当よ」
  • //主人…とはいえ名目上としか思っていない。巫女として力をつけ始めたのは少し厄介。
    ひがんギラティナ[-様] --「ひがん様が立派な補佐になるように見守らせていただきますわ」
  • //仕えている“死神様”の同族。世話係のようなもの…になるのだろうか。

    ハデスギラティナ[-様] --「流石に懲りましたし、もう何も企んでいませんよ」
  • //仕えている“死神様”。普段はあまり口出ししてこないが、創造神に手を出したのは流石にまずかったか……。

    ひつぎ★ムウマージ/♂ --「あら、せっかく良い獲物を教えてあげたのに、仕留め損ねるなんて勿体ないわ」
  • //ジョウト地方で出会ったゴースト仲間。気に入ったので良さそうな人間を紹介したが、彼も失敗した様子。
擬人化
[外見20代]
サブキャラ : イク
「私の能力がもっと人の役に立てるものなら良かったんだけどなぁ」

シチホウ イク
 ―Shichihou Iku(七宝 郁)―
サイキッカー/♀
- / 150半ば
一人称:私 / 出身:オブリビア地方ココナむら

アケビの実母。故人。強力なテレキネシスを操るサイキッカーで、その弊害から寝込みがちだった。天真爛漫な性格で、ほんわかしていると思いきや、見るところは見ている鋭い一面もある。ホタルやナルトとは幼い頃に別地方からシオンタウンに越してきたことをきっかけに出会い、コンプレックスである自身の超能力を疎まず接してくれた2人を心から信頼していた。

超能力を消す方法を探すために一時はナルトの研究所に身を置くが、方法が見つからぬままナルトに看取られることとなる。儚くも強く生き抜いたその生き様は周囲に大きな影響を及ぼしている。
関係
    モルト★アーボ/♀[-ちゃん] --「モルトちゃんならきっと夢を叶えられるわ」
  • //パートナー。夢を追い求めるいじらしい姿にいつも元気づけられていた。

    ホタル[-君] --「今日は調子がいいから大丈夫だよ、ホタル君!」
  • //幼馴染み。シオンタウンに引っ越して来て最初に出会った。何かと面倒を見てくれる。
    ナルト[-君] --「ナルト君がとっても優しいのは、私がよく知ってるからね」
  • //ホタルの心友でもある生涯の恋人。夫婦にはなれなかったけど十分。

    アケビ --「アケビも将来この力のせいで苦労するかもしれない……でも気を強く持ってね」
  • //息子。嫌なところばかり継がせてしまって申し訳ないと思っている。


* 郁子(ムベ) :「愛嬌」
サブキャラ : ホタル
「今更家に帰る理由なんてないからな」

トウコウイン ホタル
 ―Toukoin Hotaru(東光院 蛍)―
サイキッカー/♂
- / 170半ば
一人称:俺 / 出身:カントー地方シオンタウン

シオンとアケビの父。妹・サキの元にキダチが婿入りしてからは、ずっと各地を放浪している。強い霊力を持つ者が多い『めぐりのたみ(巡の民)』の中でも、霊力を全く持たない代わりに超能力に秀でている。そのことから周囲に異端の目で見られていることを幼い頃から理解していたため、家のことは好いておらず、家督を継ぐ気は毛頭なかった。
その強いテレパシー能力から「精神操作の達人」の異名を持ち、心を許した相手には少々スキンシップが激しいところがある。

ナルトとは社交界で出会ってから、イクとは彼女がシオンタウンに越してきてからの付き合い。本家よりもナルトの家に出入りしていることが多く、そこの使用人とも顔見知りになっている。ナルトには、一般人であるイクに話せない家に絡んだ話も打ち明けることもあり、心からの信頼を置いていた。
超能力の弊害で寝込みがちだったイクの体質を改善する方法をナルトと共に模索していたが、その方法で揉めたことをきっかけに疎遠になり、イクの死後の口論が最後の会話となっている。イクが本格的に体調を崩したのは自分のせいだと思っていることもあり、それ以来、家に戻ることもなく、現在どこにいるのかは誰にも分からない。
関係
    ウルシ★リザードン/♂ --「まあ、お前が居てくれて助かってるよ」
  • //パートナー。一応使用人という立ち位置だが、どちらかというと悪友に近い。

    ナルト --「お前の言い分も間違ってるとは思わねえが、俺はお前と違って物分かりが悪いんだよ」
  • //唯一無二の心友。心が読めるからこそ言葉が痛い。
    イク --「結局、お前の心は読めるようで読めなかったな……」
  • //最愛の幼馴染み。これが彼女にとって幸せだったのかは今でも分からない。

    キオン --「俺が言うのも何だけど、キオンも物好きだよな」
  • //妻。とはいえ何年も会っていないし、夫婦らしいことはしたことがない。


* 蛍葛(ホタルカズラ) :「高潔」「たくらみ」

◇ ◇ ◇
「堅苦しい空気は得意じゃねーんだよ」

ウルシ ―Urushi(漆)―
★リザードン/♂
一人称:俺 / 性格:- / 特性:-
ホタルのパートナー。ホタルとは幼い頃から一緒であるため、常に息はぴったり。立場的にはホタルの使用人であり、それなりに彼の身の回りの世話もしているが、彼の自由奔放な振る舞いに手を貸すことが多く、本家の面々の悩みの種の1つとなっている。
主人たちの縁からキールと親しく、立場が似ていることもあって何かとつるんでいる。
関係
    ホタル[-様] --「家に従うよりもホタル様に従ってた方が断然面白いからな!」
  • //パートナー。この人と一緒にいると飽きない。
    キールハクリュー/♂ --「キールはいつも堅っ苦しいよな!」
  • //主人の心友のパートナー。パートナー仲間みたいなもの。

「それは無理な相談でございます」

キール ―Kir―
ハクリュー/♂
一人称:私 / 性格:- / 特性:-
ナルトのパートナー兼使用人。ナルトがロケット団に入る際にホタルに預けられた。ナルトが自身をホタルに預けたのは、当時貴重な存在だったキールが他の団員に狙われないようにという配慮だったことは理解しているが、最期まで彼の側に居られなかったことを悔やんでいる。言動ともに堅苦しい堅物系と思いきや、意外と悪ノリが多く、ウルシとも良いコンビ。
関係
    ホタル[-様] --「私はただホタル様についていくのみです」
  • //主人の心友。現在の主人でもある。
    ウルシ★リザードン/♂ --「堅苦しいと言われましても、私は昔からこうですので」
  • //主人の心友のパートナー。パートナー仲間みたいなもの。

    ナルト[主(あるじ)] --「やはり我が主は私が見張っていないと駄目なようですね」
  • //大切な我が主。一個人としてこの人についていきたいと思っていたが……。