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オリトレ : チトセ
「あまりオレの縄張りで騒がないでくれないかな」

ナルウミ チトセ
 ―Naruumi Chitose(鳴海 千歳)―
ポケモントレーナー/♂
20代前半〜 / 160後半
一人称:オレ 二人称:アンタ・アナタ
出身:ジョウト地方タンバシティ

タンバシティに住む、海の神・ルギアを祀る『ぎんのたみ(銀の民)』の青年。チトセ本人はルギアを信奉しているが、父方が『にじのたみ(虹の民)』の者であることからホウオウにも縁がある。別居している父を訪ねてエンジュシティを訪れることも多く、シオンたちとも親しい。

『ぎんのたみ』は度重なる近親婚により身体が弱い者が多いが、チトセは至って丈夫だった。そのことから、父親が外部の者であるにも関わらず、次期族長の最有力候補として持ち上げられている。しかしチトセ本人は正当な血筋の者が継ぐべきだと考えており、族長を継ぐ気は毛頭ない。一族の役目には一途で、しばしばルギア・しずくに謁見するためにうずまきじまを訪れている。
Story
GSC
いつものように父に会いにエンジュシティを訪れたところ、旅に出ようとしていたシオンと行き会い、チヨも旅に出ていることを知る。更にチヨがボルケーノを連れていることが分かり、一連の事情を語った上でスザクをシオンに託した。
ラジオとうの事件も早々に気づき駆けつけていたが、チヨとミオがロケット団と対峙していることを知ると、自身は手を出さずに成り行きを見守っていた。

後にカントー地方でぎんいろのはねを手に入れたチヨがタンバシティを訪れると、うずまきじまの最奥を目指すと良いと告げる。島の入口にうずしおがあることなど忠告はしたものの、手助けする気はない様子だった。
チヨが難なくしずくの元に辿り着くと、最奥部に姿を現して「しずくさまに外の世界のトレーナーの力を見せてやって欲しい」とチヨに頼み、しずくからはスパルタだと不満を漏らされていた。
HGSS
同じく『ぎんのたみ』のケイとは幼馴染みで、幼くして両親を亡くした彼女と共に暮らしている。身体が弱いケイのために、医療知識に長けるヨモギと協力して彼女の体質を改善する方法を探していた。チトセ自身はケイこそが次期族長に相応しいと思っており、彼女を補佐することが自身の役割だと思っている。

チトセとヨモギの尽力によりケイの体質が改善され、修行の旅に出ると聞いた際は、心配だからと半ば強引に同行した。旅先でも何かとケイの心配をし、シオンには少し過保護だと呆れられている。また、チヨを追う形で旅をしているシオンにスザクを託し、兄妹で再会させてやって欲しいと頼んだ。
ケイがカズラの招待を受けてカントー地方に出向こうとした際も当然のように同行しようとしたが、ヨモギにも過保護すぎると突っ込まれたことで、絶対にシオンから離れないという約束をして送り出すに留めた。

いつものように父に会いにエンジュシティを訪れたところ、上空を横切る金色のホウオウを目撃する。ヨモギから、かつてルギアがエンジュシティを訪れていた話を聞かされていたことから、しずくに金色のホウオウについて訪ねるためにうずまきじまを訪れると、そこにはしずくと共に紅色のルギア・うたかたの姿もあった。
金色のホウオウ・きららの様子を心配したうたかたと共にエンジュシティに向かうと、うたかたの危惧した通り事態は混戦を極めていたが、うたかたの説得できららが大人しくなったことで一連の騒動は収束したのだった。

一件後はうたかたに認められたのか、度々うずまきじまで彼とも顔を合わせるようになった。しずく曰く「うたかたさまが人間がいる時にも姿を見せるのは珍しい」らしく、現当主や次期当主のケイを差し置いて自分でいいのかで悩んでいる部分もある。
関係
    いがらし★ワニノコ/♂ --「いがらしはそのままの方が可愛いと思うぞ」
  • //パートナー。進化せず小柄な姿のままの方が絶対に可愛い。

    しずくルギア[-さま] --「しずくさまがそんな態度でいるから、外からナメられるんですよ」
  • //祀る対象である海の神。強い力を持っているはずなのだが、どうにも性格が邪魔をしているよう。
    うたかた★ルギア[-さま] --「しずくさまも、うたかたさまくらい堂々としてくれりゃ心配いらないんですけどね……」
  • //先代の海の神。見た目こそ穏やかだが、先代と言うだけあってオーラを感じる。

    チヨ --「まあ、チヨなら大丈夫だろ」
  • //いとこ。昔からポケモンを惹きつけるタイプだと思っていたが、想像以上だった。

    ケイ --「ケイ、倒れたりしたら大変だ。あまりはしゃぎすぎるなよ」
  • //幼馴染みというか妹的存在。昔もこれからも支えてやらねばと思っている。
    ヨモギ --「ヨモギだってケイのことが心配だろ? それと同じだよ」
  • //幼馴染み。彼女の医者としての腕は信頼している。

    ユウナ[母さん]
  • //母。
    チドリ[父さん] --「オレはホウオウさまの話にも興味があるな」
  • //父。とある事情から別居している。祀る相手が違おうがあまり気にしていない。

【GSC】

【HGSS〜】

* 母子草(ハハコグサ) :「いつも思う」「優しい人」「永遠の想い」
チトセ : PT[1]
「……あんまり人を見かけだけで判断しない方が良いと思うよ?」

いがらし ―Igarashi(五十嵐)―
★ワニノコ/♂
性格:- / 特性:- / 一人称:オレ 二人称:オマエ
チトセのパートナー。ルギアを祀る『ぎんのたみ』の巫子の1匹であり、マッドの兄。「この姿の方が可愛い」という理由で進化を止められているため、幼く見られがちなことを少し気にしている。マッドの弟と間違えられることには慣れたのだが、本人としては可愛いよりも格好いい方に憧れがある。濃い面々の揃うパーティのツッコミ役で、チトセに突っ込めるのは彼くらい。
関係
    チトセ --「なーチトセ、オレもそろそろ進化したいんだが……」
  • //パートナー。変なところにこだわりがある。そろそろ進化させて欲しい。

    マッドオーダイル/♀ --「オマエまで可愛いとか言うの止めてくれないか?」
  • //妹。進化してますます逞しくなっていくのが少し羨ましい。

「うふふ、レディーに年齢を聞くものではありませんわよ」

ハミウリ ―Hamiuri(哈密瓜)―
キングドラ/♀
性格:むじゃき / 特性:すいすい / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:ルアーボール
『ぎんのたみ』の巫子長。海の神がうずまきじまに移った頃から巫子長を務めている。『ぎんのたみ』が衰退しないように手を回すのに丁度良いという理由でチトセの手持ちに収まっている。渦を操る力を持ち、うずまきじま近海のうずしおは、彼女が侵入者を阻むために生み出しているもの。
関係
    チトセ --「みーんなしずくさまには甘いんですから……時にはチトセのような厳しさも必要なのですわ」
  • //『ぎんのたみ』の青年。しずくに対しても容赦がなかったりと将来有望。

「見張りならわたしに任せてくださいな!」

ゆうばり ―Yuubari(夕張)―
ランターン/♀
性格:ひかえめ / 特性:はっこう / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:モンスターボール
『ぎんのたみ』の巫子の1匹で、ハミウリの側近。ハミウリについてチトセの手持ちとして行動している。ハミウリには頭が上がらず、彼女に対しても臆することのないチトセを尊敬している。本人は見張りを得意としているのだが、実は特性上、彼女自身が色々と引き付けてしまっていることには気づいていない。
関係
    チトセ[-さん] --「チトセさんは全然物怖じしなくてすごいです〜。わたしも見習わなくちゃですね」
  • //『ぎんのたみ』の青年。あらゆる意味で肝が据わっていてすごい。
    ハミウリキングドラ/♀[-さま] --「え、えっと、ハミウリさま? わたしが何かしましたでしょうか……?」
  • //『ぎんのたみ』の巫子長。笑顔で威圧してきたりするので、たまにちょっと怖い。

「こんな可愛い子がオスな訳がないでしょ?」

カイリ ―Kairi(海里)―
オクタン/♂
性格:いじっぱり / 特性:スナイパー / 一人称:ボク 二人称:キミ
ボールの種類:ルアーボール
チョウジタウン近辺にて、いつの間にかついてきていた少女……ではなく少年。本人曰く「心は乙女」で、言動共に少女のように振る舞っているが、チトセには認められていない上に扱いは少々雑。このパーティに潜り込んだのも女性陣とのガールズトークに憧れてだが、あまりそれらしいことはできていない。
関係
    チトセ[マスター] --「心が乙女ならガールズトークなんですよ、マスター! 酷いですっ!」
  • //主人。なぜか可愛く甘える攻撃が効かないし、なんか冷たい。

「風の向くまま気の向くまま〜……って誰か拾ってぇ〜!」

リント ―Lint―
ワタッコ/♀
性格:てれや / 特性:ようりょくそ / 一人称:わたし 二人称:きみ
ボールの種類:-
風に飛ばされていたところをチトセに助けられた少女。『ときのたみ(時の民)』の巫子の1匹。一時は『ときのたみ』の一族の元へ戻ったが、助けられた恩から、一族の許可を取った上で正式にチトセに同行することを決めた。恩を返すと意気込むものの、しばしば風に飛ばされかけるなど、逆にトラブルを増やしている。
関係
    チトセ[マスター] --「張りきってマスターのお役に立っちゃうよ! ……っと、風が〜!?」
  • //主人。恩人でもある。一見冷たそうだが、実際はそうでもない。
    ポプリ★ワタッコ/♀ --「そうだ、2匹でくっついていればちょっとやそっとじゃ飛ばされないんじゃない?」
  • //似た境遇の姉妹のような存在。ピンクで可愛い。
チトセ : PT[2]
「なんかよく分かんないけど、分かったよ!」

ポプリ ―Potpourri―
★ワタッコ/♀
性格:まじめ / 特性:リーフガード / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:クイックボール
風に飛ばされていたところをチトセに拾われた少女。シンオウ地方からやってきたらしい。似た境遇のリントとはすぐに打ち解け、姉妹のように接している。どこか抜けているところがあり流されやすいが、本人は常に大真面目なつもり。始めはシンオウに戻るつもりだったが、パーティの居心地がよかったため、帰らなくてもいいやと思い始めた。
関係
    チトセ[マスター] --「えへへっ、なんだかマスター、楽しそうだねぇ!」
  • //主人。何を考えているのかはよく分からない。もふもふする?
    リントワタッコ/♀ --「あわわ、2匹でくっついてると、もっとよく飛びそうな予感が……?」
  • //似た境遇の姉妹のような存在。巫子さんなんて格好いい!

「えーっと、まあ……そんなに言うなら見せてあげてもいいけど」

ベリー ―Berry―
★オオタチ/♂
性格:きまぐれ / 特性:するどいめ / 一人称:ぼく 二人称:きみ
ボールの種類:クイックボール
ジャムと共にシンオウ地方からやってきた少年。ジャムとは幼馴染みで、何かと彼女のことを心配している。数多のパンチ技を使いこなす自称「パンチマスター」で、いがらしとマッドにその技を見込まれ、パンチ技会得の手助けをした。その縁でチトセのパーティに加わることになり、色違いゆえに目立つことを気にせず済むことを感謝している。過去にパンチ技を繰り出す際にチをツと噛んでしまって以来、度々ジャムにネタにされることが悩み。
関係
    チトセ[マスター] --「マスターのお陰でジャムも元気になったし、ぼくも……毎日が楽しいです!」
  • //主人。ジャムも元気になったし、色々と感謝している。
    ジャム★マッスグマ/♀ --「ジャム、気持ちは分かるけど、あまり目立つことはしない方が……」
  • //相方。なかなか素直になれないだけなことは分かっているのだが……。

「コソコソ隠れ住むのはワタシの性に合わないのよ」

ジャム ―Jam―
★マッスグマ/♀
性格:やんちゃ / 特性:くいしんぼう / 一人称:ワタシ 二人称:アンタ
ボールの種類:クイックボール
ベリーと共にシンオウ地方からやってきた少女。ベリーとは幼馴染みで、しばしば彼をからかっては困らせている。ベリーとは色違いゆえに群れを追い出されて泣いていた時に出会い、それ以来ずっと行動を共にしている。ベリーが共にいてくれることに感謝もしているが、なかなか素直になれないことを少し悩んでいる。色違いゆえにひっそりと暮らすことにはうんざりしており、自由な暮らしをくれたチトセには感謝している。
関係
    チトセ[マスター] --「マスター、ワタシはもっと色んなところに行ってみたいわ! もう隠れるのはゴメンよ!」
  • //主人。自由な暮らしをくれた人。本人もかなりの自由人。
    ベリー★オオタチ/♂ --「全く、ベリーは意気地がないのね。これくらい大丈夫よ」
  • //相方。つい彼の困らせるようなことを言ってしまう。