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オリトレ : ミナエ
「森でおいたをすると、森の神様が怒りますわよ」

イスズ ミナエ
 ―Isuzu Minae(五十鈴 -)―
みこ/♀
10代半ば〜 / 160前半
一人称:私 / 出身:ジョウト地方ヒワダタウン

ウバメのもりの時渡りの神を祀る『ときのたみ(時の民)』の巫子の少女。礼儀正しく気品ある言動から、大和撫子を体現したようだと言われており、ヒワダタウンの住人はもちろん、ウバメのもりの住人からも慕われている。普段は穏やかな一方で、森を荒らす者には容赦はしない。
その実ドのつくシスコンであり、暇を見つけてはキキョウシティでイタコ修行中の双子の姉・レイカに会いに行ったり、少し離れて覗き見していたりする。

『ときのたみ』の中でも特に森の神の加護を受けている者のみが持つ『ときのひとみ』の持ち主。植物から森の神が残した軌跡――彼が訪れた過去あるいは未来の情景の一部を読み取ることができる。
瞳を持って生まれたことで一族内で次期当主としてレイカを差し置いて何かとちやほやされてきたため、森の神への信仰心とレイカへの負い目で常に板挟みになっている。ついレイカを気に掛けてしまうのもそのことが大きい。
Story
HGSS
ヒワダのヤドンたちがいなくなってしまい、森の神へ相談しようと祠を訪れたところ、『ときのひとみ』を通じて1人の少年トレーナーの姿を見る。「彼ならばこの事態をなんとかしてくれるのでは」と町に戻ったところ、チヨと出会い、一目で彼こそが瞳を通じて見た少年だと気づく。チヨはミナエの見込み通りにヤドンのいどでヤドンたちを見つけ、事件は無事解決した。

その後、チヨはラジオとうの占拠事件を解決し、更にポケモンリーグにてチャンピオンを破ったと風の噂で聞く。再びヒワダを訪れたチヨに、改めて以前のお礼と、新チャンピオンになったお祝いを述べようとしたところ、チヨがセレビィ・ひとはを連れていることに気づく。ひとははミナエが声を掛けるより早く、チヨをウバメのもりへと誘っていった。
慌ててそれを追ったミナエは、祠の前に佇むチヨとひとはに声を掛けようとしたが、一瞬早くひとはがときわたりを発動し、チヨとたまたま居合わせたコトネも巻き込んで姿を消してしまう。森の神による神隠しの現場を目撃してしまったミナエは、慌てて『ときのたみ』の現当主である祖父の元へ急ぐが、彼は「しばらくすれば戻ってくるだろう」と笑うだけだった。

言われた通りに社の前で待っていると、祖父の予想通りにひとはと共にチヨとコトネが戻ってきた。目的を達したようにどこかへ去ろうとするひとはに、ミナエはなぜ自分が『ときのひとみ』を継いだのかを問いかける。しかし、彼はちらりとミナエの方を見て笑みを浮かべただけで、答えが返ってくることはなかった。
関係
    ペコ★メガニウム/♀ --「では、ペコの煎れてくれたお茶で休憩に致しましょうか」
  • //パートナー。ノリなどが似た者同士なので、一緒にいると安らぐ。
    ひとはセレビィ[-様] --「貴方はどうしてお母様でもレイカでもなく、私を選んだのでしょうか……?」
  • //森の神様。ずっと大きな力だけは感じていたが、実際に会った彼はとても可愛らしかった。

    レイカ --「レイカの煩悩はちょっとやそっとの修行じゃ消えそうもありませんわね」
  • //双子の姉。どうにも落ち着きがない。きちんと修行できているのか少し心配。
    キンカ[お母様]/カノウ[お父様] --「私、お母様とお父様の分も森の神様に祈りますわ」
  • //両親。大らかな母と物知りな父。『ときのひとみ』を持ったことを誰よりも喜んでくれたが……。
    チメサ[お祖父様] --「私はお祖父様ほど割り切って考えられませんから……」
  • //祖父。先代の『ときのひとみ』の継承者であり現当主。なんとなく森の神様が気に入るのも分かる。


* 女郎花(オミナエシ) :「親切」「美人」「はかない恋」「永久」「忍耐」
ミナエ : PT[1]
「まあまあ皆さん、お茶にしましょう?」

ペコ ―Peko―
★メガニウム/♀
一人称:私 / 性格:しんちょう / 特性:しんりょく
ボールの種類:モンスターボール
ミナエのパートナー。ウバメのもりの神を祀る『ときのたみ』の巫子の1人。アロエやハーブとは血縁関係に当たる。真面目な性格だが、極度の方向音痴で地図を持たせると大変なことになり、ウバメのもりですらよく迷う。お茶を煎れるのが趣味で、緑茶も紅茶も網羅している。
関係
    ミナエ --「ミナエ、お姉様が気になるのも分かりますが、覗き見はどうかと……」
  • //パートナー。とても姉思いなのは良いのだけれど……。

「姉様から巫子の管理を任された手前、サボりは許しません!」

パヒューム ―Parhume―
ラフレシア/♀
一人称:私 / 性格:むじゃき / 特性:ようりょくそ
ボールの種類:モンスターボール
ウバメのもりの神を祀る『ときのたみ』の巫子の少女。フローラルの妹、通称「ヒュー」。森の巫子の中では幼い方だが、年上にも臆すことなく、フローラルが旅立った後も自由な巫子たちを見事にまとめあげている。なんだかんだ言いつつフローラルに対するシスコンオーラが隠しきれず、ミナエとは妹同士、気が合っている。
関係
    ミナエ[-さん] --「ミナエさんのお姉様はちょっと心配よね。うちの姉様は……色んな意味で強そうだけど」
  • //主人。双子の姉に対するあれとかこれとか親近感。

    フローラルキレイハナ/♀[姉様] --「私は姉様に任された通り、きちんとやってるわ! それよりも姉様の方が心配よ」
  • //姉。巫子として尊敬はしているけど、適当な性格は如何なものか。

「この森は僕の庭みたいなものだからねっ!」

ローツェ ―Lhotse―
★ピチュー/♂
一人称:僕 / 性格:ようき / 特性:せいでんき
ボールの種類:プレシャスボール
ウバメのもりの神を祀る『ときのたみ』の巫子の少年。明るく元気な森のムードメーカーであり、ミナエや他の巫子たちからも可愛がられている。ウバメのもりの社の前にいたプモリを発見した張本人で、何かと彼女を気に掛け、共に行動している。
関係
    ミナエ[-ちゃん] --「ミナエちゃんっ、お出かけするなら僕も連れてってよ!」
  • //主人。巫子とかそういうの関係なく、お姉さんみたいで好き。
    プモリピチュー(ギザミミ)/♀ --「プモリも、僕が一緒なら寂しくないでしょ?」
  • //森の社の前にいたところを見つけた。なんとなく懐かしい感じがする……?

「ちょっとびっくりしたけど、この時代もいいとこだねぇ〜!」

プモリ ―Pumori―
ピチュー(ギザミミ)/♀
一人称:私 / 性格:やんちゃ / 特性:せいでんき
ボールの種類:モンスターボール
ウバメのもりの社の前でミナエたちに保護された少女。ギザミミがチャームポイント。当人曰く「森の神様と遊んでいて、気づいたらここにいた」らしく、他の巫子からはときわたりに巻き込まれて他の時代からやってきたのだろうと推測されている。
ときわたりの影響か、元いた時代での記憶は少々曖昧。帰る当てもなかったため、ミナエの手持ちに加わり、森の巫子として修行を積むことになった。この時代で始めに出会ったローツェとは年も近いことから仲が良く、共に行動することが多い。
関係
    ミナエ[-ちゃん] --「ミナエちゃんといると安心するんだ〜」
  • //主人。前にもどこかで会ったような、不思議な懐かしさを感じる。
    ローツェ★ピチュー/♂ --「なんだかローツェとはずっと一緒にいたような感じがするんだ」
  • //森の社の前で出会った少年。なんとなく懐かしい感じがする……?

「まあ、俺が美しいのは世界の真理ってやつかな?」

サロン ―Salon―
★キレイハナ/♂
一人称:俺 / 性格:ゆうかん / 特性:ようりょくそ
ボールの種類:クイックボール
ウバメのもりの神を祀る『ときのたみ』の巫子の少年。サウナの双子の兄。『ときのたみ』の当主を通じて森の神に舞の美しさを見込まれて巫子になった外部の出身者。容姿端麗だが非常に俺様な性格で、しばしば森の神への態度などを注意されている。巫子の師であるフローラルと、その代理であるパヒュームにはなんとなく頭が上がらない。
関係
    ミナエ --「そうだ、俺様の美しさを分かるなんて、ミナエは見る目があるんだな!」
  • //主人。作法に関しては厳しい。俺様の魅力も分かってるし良い奴。
    サウナ★ラフレシア/♂ --「サウナ、言いたいことがあるならはっきりと……いや、言わなくていいや」
  • //双子の弟。最近視線が怪しいような……?
擬人化
[外見10代半ば / 150半ば]

「サロン兄さんが可愛いのは当たり前ですよ、だって兄さんですから」

サウナ ―Sauna―
★ラフレシア/♂
一人称:僕 / 性格:ひかえめ / 特性:ようりょくそ
ボールの種類:クイックボール
ウバメのもりの神を祀る『ときのたみ』の巫子の少年。サロンの双子の弟。巫子となったサロンのサポート役としてやってきた、サロン大好きな兄萌え族。最近は兄萌えがエスカーレトして最早ストーカー臭くなっており、サロン当人からも少し引かれている。
関係
    ミナエ[-さん] --「そうなんです、兄さんは可愛いんですよ! ミナエさんは見る目がありますね!」
  • //主人。サロンの可愛さを分かっている辺り、間違いなくできる人。
    サロン★キレイハナ/♂[兄さん] --「いえ、僕の兄さんはいつでも可愛いなぁって思っていただけですよ」
  • //双子の兄。可愛い。すごく可愛い。
擬人化
[外見10代半ば / 160半ば]
サブキャラ : レイカ
「だって、じっとなんかしていられないんだもの!」

イスズ レイカ
 ―Isuzu Reika(五十鈴 鈴花)―
イタコ/♀
10代半ば〜 / 160前半
一人称:私 / 出身:ジョウト地方ヒワダタウン

マダツボミのとうでイタコ修行中の少女。ミナエの双子の姉。出身はヒワダタウンで、ウバメのもりの時渡りの神を祀る『ときのたみ(時の民)』の家系だが、妹の方が巫子の素質があったため家を出てきた。
しばしば塔の屋根に登っては怒られているが懲りることはなく、そこから見下ろす景色を気に入っている。家の者たちからはきちんと修行をしているのか心配されているが、意外にもきっちりこなしている。

森の神と交信できるという『ときのひとみ』が発現したミナエに対し、レイカには特別な力はない。昔から瞳を持つミナエの方が何かとちやほやされてきたが、レイカ本人はそれを羨むどころか「自慢の妹」と公言している。
家を出たのも単純にミナエがいればそれで回ることと、自分は巫子に向いていないと思ったため。ミナエから見てもマダツボミのとうでの生活の方が生き生きしているらしい。

いつものように塔の屋根からの景色を楽しんでいたところ、見たことのない3体のポケモンが駆けていくのを目撃する。ほどなくして何かを探している様子のチヨに出会い、自分が目にしたポケモンこそ彼が探しているエンテイ・ライコウ・スイクンであることを確信した。面白そうと感じたレイカは、彼の三犬探しに協力することにする。
レイカが塔から三犬の去った方向を示したことで、チヨは無事にエンテイ・ライコウに会うことができたが、スイクンだけは力になれなかったことを少し悔しがっていた。
関係
    リースメガニウム/♂ --「私はどっちのリースでも可愛いと思うけどな!」
  • //パートナー。ただの二重人格とは思えないが、どちらにせよ可愛いことに違いはない。

    ミナエ --「あらミナエ、来てるんなら声掛けてよ!」
  • //双子の妹。可愛いし、巫子のイメージにぴったりだし、自慢に思っている。
    キンカ[母様]/カノウ[父様] --「もちろん、修行するからにはちゃんとやるってば!」
  • //両親。自由にさせてくれることを感謝している。
    チメサ[お祖父様] --「ミナエもお祖父様くらい振り切れちゃえば、心配しなくて済むんだけどね」
  • //祖父。巫子でありながらとても自由な姿を尊敬している。


* 小金鈴花(コキンレイカ) :「約束を守る」

◇ ◇ ◇
「えーっと、何かあまり覚えてない…かな」

リース ―Wreath―
メガニウム/♂
一人称:僕 / 性格:- / 特性:-
レイカのパートナー。ウバメのもりで迷子になっていたところをレイカに拾われた。普段は至って穏やかな好青年なのだが、バトル時など、ふとした瞬間に好戦的な性格に変わってしまい、本人には自覚がないらしい。昔は兄と共に暮らしていたらしく、仲良しそうなレイカとミナエを羨ましそうにしている。塔の僧侶たち曰く、何かに憑かれているようだと言うのだが……?
関係
    レイカ --「レイカとミナエは仲良しだよね! きょうだいって良いよね〜」
  • //パートナー。姉妹で仲良しそうで微笑ましい。
擬人化
[外見10代半ば]

「塔の人間ってどいつもこいつも頭が固いのよね」

フタバ ―Hutaba(双葉)―
ウツボット/♀
一人称:私 / 性格:- / 特性:-
レイカとリースがマダツボミのとうで出会った少女。他の修行者の手持ちとなる予定だったが、何かと反発していたため、持て余されていた。塔へやってきたレイカとすぐに意気投合したことで、レイカの手持ちとして収まることに。度々塔の僧侶たちは頭が固いと零し、賑やかなレイカたちを歓迎している。
関係
    レイカ --「レイカのそういうざっくりしたところ、好きだわ〜」
  • //主人。求めていた主人のイメージにぴったり。

「わわっ、見つかっちゃった!」

ペコリーノ ―Pecorino―
★コラッタ/♂
一人称:ボク / 性格:さみしがり / 特性:こんじょう
ボールの種類:ゴージャスボール
マダツボミのとうに住み着いていた少年。しばしばイタズラを働いては塔の僧侶たちを困らせていた。ついイタズラをしてしまうのは誰かの気を引きたいためであり、レイカに捕まってからは少し大人しくなった。
シンオウ地方からやってきたテマリに懐き、塔に留まるよう説得した。テマリのことは兄のように慕っている。
関係
    レイカ --「ねえレイカっ、遊ぼ遊ぼっ!」
  • //主人。イタズラしちゃう理由も分かってくれてるみたい。度々構ってくれる。
    テマリ★ザングース/♂ --「テマリも一緒に遊ぶー? なんか疲れてる?」
  • //別の地方からやってきたお兄さん。色違いなところとかタイプとか親近感。

「……俺はできれば穏便に暮らしたい」

テマリ ―Temari(手毬)―
★ザングース/♂
一人称:俺 / 性格:まじめ / 特性:めんえき
ボールの種類:モンスターボール
シンオウ地方からやってきた少年。相方のテマリ、自称・婚約者のマツリと共に旅をしていた。マダツボミのとう周辺をうろついていたところをペコリーノに懐かれ、彼の説得の末にレイカの手持ちに加わることに。
元々はボタンと2人で放浪生活を送っていたが、マツリに一目惚れされて付きまとわれるようになり、3人旅になった。マツリのことは嫌いではないが、少し誰かと会話しただけで斬りかかられるのは勘弁して欲しいと思っている。
関係
    レイカ[主様(あるじさま)] --「主様、できれば見てないで助けてくれると……」
  • //主人。この状況を楽しまれている…ような?
    ボタン★アブソル/♂ --「ボタン、マツリともう少し仲良くできないのか? 確かに困ったところはあるが……」
  • //相方。最近特に暑苦しい。いつもマツリと啀み合ってる。
    マツリ★ハブネーク/♀ --「マツリ、俺は彼女と少し話していただけで……聞いてるか?」
  • //自称・婚約者。嫌いではないのだが、すぐ斬りかかるのは止めて欲しい。
擬人化
[外見10代後半]

「俺だって、一応レディーには優しいつもりなんだぜ?」

ボタン ―Botan(牡丹)―
★アブソル/♂
一人称:俺 / 性格:のうてんき / 特性:プレッシャー
ボールの種類:モンスターボール
テマリ、マツリと共にシンオウ地方からやってきた少年。元々はテマリと共に放浪生活を送っていたため、突然テマリに付きまとうようになったマツリが気に食わない。マツリとはテマリの1番の座を巡って何かと対立しているが、それ自体もテマリの悩みの種になっていることには気づかない。
マツリと関わらなければ気の良いお兄さん……と思いきや、実はテマリに対するあれこれがマツリと同類という疑惑も。
関係
    レイカ[主様(あるじさま)] --「アレも主様の言うことなら割と聞くんだ、なんとかならないかねぇ……」
  • //主人。一応マツリを止める気もあるらしいのだが、効果は出ていないようだ。
    テマリ★ザングース/♂ --「テマリはそういうところが甘いんだ! ああいうのは少しガツンと言ってやらないと!」
  • //相方。最近妙なのに捕まった。自分が護ってやらないと……。
    マツリ★ハブネーク/♀ --「俺の方がテマリのことをよく分かってる。お前のはただの押しつけだろ?」
  • //テマリの自称・婚約者。彼女にテマリを渡す訳にはいかない。
擬人化
[外見10代後半]

「テマリはアタシの婚約者なんだから、妬いて当然でしょ?」

マツリ ―Maturi(末莉)―
★ハブネーク/♀
一人称:アタシ / 性格:やんちゃ / 特性:だっぴ
ボールの種類:モンスターボール
テマリ、ボタンと共にシンオウ地方からやってきた少女。自称・テマリの婚約者で、テマリに一目惚れして以来、常に付きまとっている。常に変なスイッチが入っているためテンションが高く、他者の話はほとんど聞こえていない。テマリが他の誰かと話すのさえ気に食わず斬りかるため、テマリの悩みの種となっている。
関係
    レイカ[マスター] --「だってマスター、乙女心は止められないのよ! 止まらないのよ!」
  • //主人。押さえられないこの気持ち、分かるでしょ?
    テマリ★ザングース/♂ --「だってテマリ、すっごく楽しそうだったもの! 許せないわ!」
  • //愛しのダーリン。他の人を見ちゃイヤなの!
    ボタン★アブソル/♂ --「何よ、嫉妬は見苦しいわよ!」
  • //テマリの相方らしい。何かと邪魔をしてくるので鬱陶しい。
擬人化
[外見10代後半]