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オリトレ : シオン
「地方に伝わる独自の伝承って、すっごく面白いわよね!」

ビョウドウイン シオン
 ―Byoudoin Shion(平等院 紫苑)―
まいこ/♀
10代後半〜 / 150半ば
一人称:わたし 二人称:あんた・あなた
出身:ジョウト地方エンジュシティ

エンジュシティに住む、虹の神・ホウオウを祀る『にじのたみ(虹の民)』の舞子の少女。育ち柄ジョウトの伝承に詳しく、各地の伝承にも強い興味を示すなど、伝承マニアの気がある。生真面目な性格で、周囲が母含め自由人ばかりなため、すっかりツッコミ苦労人が板についてしまった。

生まれつきテレパシー能力を持ち、集中することで他者の思考を読むことができる。発動には集中力を要し疲れるため、基本的に有事以外は使いたがらない。幼い頃は能力を制御することができず、意図せず発動してしまうこともあったが、エーフィに進化したシラハの力を借りることで制御できるようになっていった。各地の伝承に興味を持つようになったのは、その頃に倉庫に籠もって保管されていた書物を読み漁っていたことが大きい。

チヨとは親同士の縁で度々交流のあった旧知の仲。自らの能力をコンプレックスに思っていた頃に出会い、能力を気味悪がることなく接してくれたチヨに対しては気のあるような素振りも見せる。だが、当人には全く相手にされず、自他共に認めるポケモン馬鹿であることも理解しているため諦めている。チヨからは度々ホウオウ絡みで相談を受けており、立場も相まって心境は少々複雑。
Story
GSC
チヨがパートナーを貰って旅に出たと聞き、彼を追うようにジョウトを巡る旅に出る。いかりのみずうみでは偶然チヨと再会し、怪電波の影響を受けた赤いギャラドスを協力して鎮めた後、怪電波の発生源の特定はチヨに任せ、赤いギャラドスの治療を請け負った。
治療のためにチョウジタウンのポケモンセンターを訪れた際にカントー地方の忍者・カズラと出会い、赤いギャラドスを実家に預けるためにエンジュシティに向かおうとすると、興味を持った様子のカズラが同行し、以降は共に行動することになる。

その後、ラジオを通じてラジオとうが占拠されたことを知って慌てて向かうが、シオンが駆けつけた時には、既にチヨとミオの活躍により事件は解決していた。そこでシオンは、チヨが『にじいろのはね』を手にしていることに気づく。そうしてチヨがスズのとうの頂上にてホウオウに認められるのを見届け、彼を羨ましく思う一方で、改めて尊敬するトレーナーとして認識した。
ジョウトの旅を終えた後は、カズラにカントーの実家に招待され、初めての他地方の景色を楽しんでいた。
Pt
ジョウト・カントー地方を巡り終えた後、三鳥が目撃されたという情報を元に、カズラと共にシンオウ地方を訪れる。二手に分かれて三鳥の情報を追っていると、彼らを目撃したというアコウと出会い、共に追いかけることに。最終的に一瞬ではあるが三鳥と会うことができ、目にすることができなかったカズラには羨ましがられていた。
HGSS (※Ptより前)
チヨを追うように旅に出、いかりのみずうみにて再会したチヨと共に赤いギャラドスを保護する。治療のために赤いギャラドスを実家のヨモギに預けた後は、カズラと共にジョウトを巡っていた。
ラジオを通じてラジオとうが占拠されたと聞いて駆けつけた先で、チヨが『にじいろのはね』を手にしたことを知り、『にじのたみ』として彼がホウオウに認められるに値する者か確かめるために、しばらく行動を共にすることに。かぶれんじょうにてまいこはんに認められ、『とうめいなスズ』を受け取ったチヨが、スズのとうの頂上にてホウオウ・ひじりとの邂逅を果たしたのを見届けたことで、改めて彼を尊敬するトレーナーとして認識した。

その後、カズラの実家に招待され、ケイと共にカントーを巡る道中で、とりつかいのビシャコと出会う。ビシャコからホウオウが狙われているという噂を聞き、慌ててジョウトに戻ると、ヨモギから金色のホウオウが姿を現したことを聞かされた。ひじりとは異なるホウオウの出現に驚きながらも、彼を護るために、ヨモギと共にスズのとうへ向かうことに。
そこでホウオウを狙う少年・アケビと対峙するが、彼の強力な超能力に手こずり、金色のホウオウとの接触を許してしまう。更に金色のホウオウを“紛い物”だと主張する『にじのたみ』の重役たちや、金色のホウオウの僕を自称する謎の少女・ザクロの介入などもあり、ホウオウを巡る争いは混戦を極めることとなった。
最終的に紅色のルギアの介入によって一連の騒動は収束し、アケビも大人しく『にじのたみ』に引き取られたのだった。

一件後、母・キオンからアケビが異母兄であることを聞かされ、始めは戸惑ったものの、アケビのこだわりがなさそうな様子を見て次第にどうでもいいかと納得した。
BW-BW2
ホウエン・シンオウ地方を巡り終えた後、少し離れた地方まで足を伸ばしてみようとイッシュ地方を訪れる。リュウラセンの塔を見るためにセッカシティを訪れたところ、ハイネと出会い、同じく伝承に関わりを持つ者同士、意気投合した。

イッシュを巡る中でPWTがホドモエ近郊で開催されることを知り、ジョウトに戻らず留まり続けていたところ、トレーナー修業としてやってきたと言うアケビと会う。イッシュ各地を案内することになり、何かと振り回されることに文句を言いつつも、アケビが順調にトレーナーとして成長していることに安堵していた。
XY
ゲッコウガが見たいというカズラの誘いで、共にカロス地方を訪れる。途中で立ち寄ったミアレシティでは、幼い頃にカロスに引き取られたいとこ・カレンと再会し、変貌っぷりに驚く。始めこそカレンの様子に難しい顔をしていたが、カロスを案内する彼の生き生きとした様子を見たことで納得した。
道中で三鳥が目撃されたとの情報を聞いて探すものの、今度は出会うことはできなかった。
関係
    シラハエーフィ/♂ --「ほんっとシラハって母さまよりよっぽど保護者みたいよね」
  • //パートナー。ちょっとだけ口うるさいが、色々と感謝もしている。

    チヨ --「あらチヨ、何かしら? ……ああ、ホウオウさまの話ね」
  • //初めての同年代の友人。嫁がいるのは知ってるけど好き。

    キオン[母さま] --「母さま、私がいない間にトラブルとかなかった?」
  • //母。そもそもこの人が大らかすぎるせいで自分がこうなった気がしてならない。
    アケビ --「アケビって本ッ当に人の話を聞かないわよね!」
  • //異母兄…らしい。危なっかしいので心配だけど、心配するだけ無駄なような……。

    シキ[-くん] --「三鳥さまもなんだか自由そうよね……わたしもいつか拝見できるかしら?」
  • //父方のいとこ。三鳥を信ずる一族なので親近感がある。年上とか嘘では?
    ヨモギ[ヨモ姉] --「ヨモ姉はヨモ姉でちょっと無頓着すぎるわ」
  • //母方のいとこ。ちょっとサバサバしすぎている。母とは別の方面の不安要素。
    カレン[マルバくん] --「マルバくん……わたしはもう突っ込まないわよ……」
  • //母方のいとこ。久々に会ったら……なんというか女子になってた。可愛いのは認めよう。

    黒紀翼さん宅:ベルカントちゃん --「ベルカント、そろそろ休憩に…なんてする訳ないわよね」
  • //同じくエンジュ出身のお友達。振り回されっぱなし。

【GSC】

【Pt〜】

* 春紫苑(ハルジオン) :「追憶の愛」
シオン : PT[1]
「オマエら人の話を聞け…じゃない、聞いてください!」

シラハ ―Shiraha(白羽)―
エーフィ/♂
性格:ひかえめ / 特性:シンクロ / 一人称:ボク 二人称:オマエ・アナタ
ボールの種類:モンスターボール
シオンのパートナー。代々『にじのたみ』の補佐を務める一族で、カプチーノ一家の長男。彼自身も例外なくシオンについており、少々口は悪いものの、なんだかんだで常に気に掛けている。様々な雑事をこなす姿は主夫のようで、他のメンバーからも頼りにされている。基本的には常識人なのだが、他に男兄弟がいないこともあり、妹が絡むと少々キャラが変わる妹馬鹿な一面がある。
関係
    シオン --「全く、シオンはどことなく抜けてるから目が離せないんだよ」
  • //パートナー。本人はしっかりしているつもりらしいが、なんとなく目が離せない。

    カプチーノイーブイ/♂[父さま]/ポラリスグレイシア/♀[母さま] --「ボクはともかく、妹たちの心配くらいはして欲しいな……」
  • //両親。どちらかというと放任主義。
    ヒートブースター/♀/ハクウエーフィ/♀ --「ハクウはそう言って転送に巻き込まれたじゃないか。なあ、ヒート?」
  • //妹たち。上の妹の方は大丈夫そうだが、下の妹は前例があるので心配。

    黒紀翼さん宅:ソラハたん --「ソラハはブラッキーになっても可愛いなあ! …いや、なんでもないよ!」
  • //最近旅だった末の妹。まだ幼いので何もかも心配。
擬人化
[外見10代後半 / 160後半]

「ううん、わたしはここで見てますから……」

スザク ―Suzaku(朱雀)―
バクフーン/♀
性格:おっとり / 特性:もうか / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:モンスターボール
道中でチトセに託される形でパーティ入りした少女。基本的に物静かで、一歩引いて見ていることが多い。幼少期に首元に負った傷の跡がコンプレックスで、チトセからもらったスカーフを巻いて隠している。喋ることは問題ないが、傷の弊害で上手く炎を吐くことができず、そのことからバトルも得意ではない。
その実は諸事情によりチトセの元で保護されていた、ボルケーノの生き別れの異父妹。道中でボルケーノとの再会を果たしたものの、互いにどう接すればいいのか分からず悩んでいる。
HGSS
『にじのたみ』の巫子である母・モミジが、トレーナーの元で出会ったポケモンとの間に生まれた娘。その後、モミジは連れ戻しにやってきた一族の手を逃れるため、スザクの父に当たるポケモンと共に一族の目の届かない場所へと逃亡を謀るが、スザクは追っ手により傷を負わされてしまった。スザクの傷を案じたモミジたちは、彼女をトレーナーの元に置いていくことに決めた。

そうしてトレーナーはスザクの傷が癒えた頃に、『にじのたみ』とも関わりのあるチトセにスザクを託した。トレーナーがチトセを選んだのは、「一族に戻ることは叶わないが、せめて兄との再会のチャンスがあるように」という彼女なりの配慮。
チトセの元である程度力をつけた頃に、彼から一連の事情を伝えられ、兄・ボルケーノの存在を知った。ちなみにモミジのトレーナーはチヨの母に当たり、チトセの父とも交流がある。

兄妹仲が良いオウカに憧れがあり、オウカとは妹仲間(?)。兄と長らく離れ離れかつ兄の存在を知らなかった・忘れていたという点で、ハーブとも意気投合している。
関係
    シオン[主(ぬし)さま] --「これからお兄さまに会いに行こうと思うんだけど、主さまも一緒に来てくれる……?」
  • //主人。兄との再会を手伝ってくれた。よく相談にも乗ってくれる。

    チトセ[-さん] --「チトセさんにもコンプレックスとかあるんですか?」
  • //前の主人。傷を隠すためのスカーフをくれたりと、色々と感謝している。

    ボルケーノバクフーン/♂[お兄さま] --「あっ、お兄さま……ううん、なんでもない…です」
  • //異父兄。仲良くしたいけど、どう接したらいいのか分からない。
    ハーブメガニウム/♀ --「ハーブのお兄さんは……なんというか、濃いよね」
  • //妹仲間(?)。この兄妹はあまり参考にはできなさそう……。
    オウカ★ゴルバット/♀ --「オウカとモモカさんは仲良しだよね。ちょっと羨ましいな」
  • //妹仲間(?)。度々兄妹仲に関して相談に乗って貰っている。
擬人化
[外見10代半ば / 160半ば]

【進化前】

「ま、これも一種のアイデンティティってやつよね」

もちづき ―Mochiduki(望月)―
★ギャラドス/♀
性格:わんぱく / 特性:いかく / 一人称:アタシ 二人称:アンタ
ボールの種類:モンスターボール
いかりのみずうみにて、怪電波の影響を受け、色が赤いまま進化してしまったギャラドスの女性。電波の影響で暴れていたところをチヨとシオンに鎮められ、療養のためにシオンの実家に預けられた。回復した後も湖には帰らず、恩返しを兼ねてシオンに同行することに。現在は身体の色が違うことも自分のアイデンティティとして受け入れている。
関係
    シオン[マスター] --「ええ、マスターのために頑張っちゃうわよ!」
  • //主人。恩人でもある。彼女なら信頼できそう。

「どうしてトレーナーのためにそこまで一生懸命になれるのかしら」

いよかん ―Iyokan(伊予柑)―
カイリュー/♀
性格:きまぐれ / 特性:せいしんりょく / 一人称:ワタシ 二人称:アンタ
ボールの種類:モンスターボール
りゅうのあなにて一行が出会った、由緒正しきドラゴン族の少女。ずっとりゅうのあなで過ごしてきたため、自身の種族に対してのプライドが高い。シオンを主人と認識してはいるが、その態度は変わらない。一応シオンやパーティーメンバーに対しては本人なりに信頼を寄せているらしく、始めこそシオンやシラハとぶつかることもあったが、徐々に「そういう性格なんだな」と納得された。
HGSS
いなくなってしまった双子の姉・カシスを探すためにシオンに同行する。ホウオウを巡る一件で、アケビが連れていたカシスとの再会を果たすが、その後もシオンの手持ちに居座り続けている。
カシスにトレーナーとの絆について訪ねられると「よく分からない」と返してはいるが、自身がりゅうのあなへ戻らない理由を尋ねられると言葉を濁すなど、現状を気に入っていることが窺える。
関係
    シオン[マスター] --「これでもマスターのことは一応認めてるのよ。一応、だからね」
  • //主人。一応認めてはいるけど、なんでもかんでも言うことを聞く訳じゃない。

    カシスハクリュー/♀ --「カシス、いつになったら戻ってくるの? まだ駄目なの?」
  • //双子の姉。何度も戻ってくるように言っているが聞いてくれない。

「また御姿を見られたら、って思うんです」

デイト ―Data―
★ヨルノズク/♂
性格:おとなしい / 特性:するどいめ / 一人称:ぼく 二人称:あなた
ボールの種類:モンスターボール
エンジュシティ近隣にて一行が出会った、ホウオウに憧れる少年。シオンが『にじのたみ』と知りついてきた。幼少の頃にエンジュ上空を横切ったホウオウの姿に惚れ込み、もう1度会いたいと思い続けている。基本的に大人しい常識人だが、ホウオウが絡むと妙に押しが強くなり、シラハからは「『にじのたみ』向きだ」と皮肉られている。
関係
    シオン[マスター] --「マスターと一緒にいれば、またホウオウさまに会える気がするんです」
  • //主人。ホウオウさまに詳しいが、対面したことはないらしい。親近感。

「ま、アタシの電撃でちゃっちゃと沈めてあげるわ!」

ピカル ―Pikal―
ピカチュウ/♀
性格:いじっぱり / 特性:せいでんき / 一人称:アタシ 二人称:アンタ
ボールの種類:スピードボール
カントー地方のトキワのもりにて一行が出会った、自称「トキワのもり1番のお洒落さん」なミーハーガール。更に強さを身につけて「最強に可愛く強いピカチュウ」になることが夢で、シオンにでんきだまをもらったことをきっかけについてきた。シオンのことは最強になるための相棒として信頼を寄せている。チロルとはいとこで、お互いにライバル視しており、顔を合わせる度に啀み合っている。
関係
    シオン[マスター] --「アタシとマスターが組めば無敵よね!」
  • //主人。でんきだまをくれた良い人。彼女と一緒に目指せ最強!

    チロルライチュウ/♀ --「そっちが先に突っかかってきたんじゃない! チロルっていっつもそうよね!」
  • //いとこ。なんとなく馬が合わないので啀み合ってしまう。
    ナイルピチュー/♂ --「はぁ〜、誰かさんもナイルくらい可愛げがあったら良かったのにな〜」
  • //共に森で暮らしていた弟的存在。素直で可愛い良い子。
    カスピライチュウ/♀[-姉さん] --「カスピ姉さんの自慢話は聞き飽きたわよ〜!」
  • //いつの間にか森に住み着いた姉的存在。ノリがちょっと苦手。
擬人化
[外見10代半ば / 150後半]

「良いでしょう、あなたに協力します」

ダスト ―Dust―
ドンカラス/♀
性格:ずぶとい / 特性:きょううん / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:スーパーボール
シンオウ地方ハクタイのもり出身。とあるポケモンを追ってカントー地方へやってきたところを一行と出会い、シオンがホウオウに通ずる一族の者だと知って同行することに。シントいせきにて目当てのヨノワール・おくつきを発見し、彼女の捕縛に成功した。
ダスト曰く、本来ならば冥界の管理に関わる者として生者に手を出すことは規約違反であり、おくつきの行動を見過ごせないと言う知人から、進化に必要な“やみのいし”を報酬に引き受けたのだと言う。目的は達したが、ジョウトやカントーの景色を気に入ったことからシオンの手持ちに留まった。また、シオンがシンオウを訪れた際には案内役を買って出た。
関係
    シオン[マスター] --「マスターの故郷は変わった景色が多くて新鮮ですね」
  • //主人。ちょっとした協力関係から始まったが、彼女との冒険は楽しそうだと思った。

    カーネルロトム --「それじゃ、この件の報酬はやみのいしってことで良いわよね?」
  • //ハクタイのもりの住人仲間。おくつきの件を頼んできた相手。
    おくつき★ヨノワール/♀ --「過度な人間社会への干渉は御法度だと“死神さま”も言っていたでしょう?」
  • //知人。“死神さま”のことはよく知らないが、彼女の問題児っぷりは察する。
シオン : PT[2]
「色々あったけど、みんなに会えてよかったなって思うわ!」

スイレン ―Suiren(睡蓮)―
★クロバット/♀
性格:れいせい / 特性:せいしんりょく / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:モンスターボール
色違いハンターに捕らえられた形で、ジョウト地方からホウエン地方にやってきた少女。ハンターの元から逃げ出し、いしのどうくつに隠れていたところをコウサに保護されていたが、コウサがジョウトに里帰りした際にシオンに託された。
元々はジョウトで群れの仲間たちと過ごしていたが、最終進化を経たことで吹っ切れたらしく、群れの仲間曰く「なんかもう別人」である。コロナを妙に気に入り、度々アプローチを仕掛けている。
関係
    シオン[マスター] --「マスターには感謝してもしきれないもの! なんでも言ってね!」
  • //恩人の知人。1度は故郷に返してもらったが、この人についていくことを決めた。

    コウサ[-さん] --「コウサさんと出会えて本当に良かったわ!」
  • //恩人の1人。彼女に見つけてもらえなかったらどうなっていたことやら。
    コロナバシャーモ/♀ --「コロナってば今日も可愛いわ! 血を吸いたくなっちゃう!」
  • //恩人の1人。可愛いし血が美味しそう。

    レンゲクロバット/♂ --「さてはレンゲってば恋人ができましたな〜? 図星かしら?」
  • //群れの弟的存在。久々に会ったらものすごく可愛くなってた。
    モモカ★クロバット/♂[-兄さん] --「モモカ兄さんったら、わたしも強くなったんだから大丈夫よ」
  • //群れの兄的存在。ハンターの一件のせいか、何かと心配されている。
    ランカクロバット/♀ --「それはランカの圧が強すぎるせいじゃないかしら?」
  • //群れの仲間。向こうから敵視されているせいで仲はあまり良くない。
擬人化
[外見10代半ば / 160前半]

「この先に何が待っているのか分からないスリルがたまらないのだわ!」

セプト ―Sept―
★ムクホーク/♀
性格:きまぐれ / 特性:いかく / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:クイックボール
シンオウ地方の201ばんどうろにて一行が出会った少女。一行が他の地方から来たと知るなり強引についてきた。沢山の兄弟姉妹の末っ子かつ色違いなこともあって甘やかされてきたが、不自由ない生活に飽き飽きしており、今までの反動か常にスリルを求めているところがある。
関係
    シオン[マスター] --「マスターといると退屈しなくていいわね」
  • //主人。退屈な生活から抜け出すきっかけをくれた人。

    クルールムクホーク/♀[姉さん] --「姉さんも旅をしている方が楽しそうね」
  • //双子の姉。今の方が群れで暮らしていた頃より生き生きしている。

「わたしはのんびり旅でもしている方が性に合ってるのよね」

くろゆり ―Kuroyuri(黒百合)―
★バネブー/♀
性格:のうてんき / 特性:あついしぼう / 一人称:わたし 二人称:あなた
ボールの種類:モンスターボール
シンオウ地方の214ばんどうろにて一行が出会ったお姉さん。見た目よりも中身は大人びている。テレビコトブキでアイドルをやっている妹がおり、彼女に誘われてテレビ局にいたが、合わなくて出てきたとは本人談。そのまま当てのない冒険に出ようとしていたらしいが、一行と共にいた方が面白そうということでついてきた。
しばしば妹・ひまわりに姉妹アイドルユニットに誘われているが、やんわりと断り続けている。
関係
    シオン[マスター] --「マスターと一緒に、次はどこへ行けるのか楽しみにしているわ」
  • //主人。もっと彼女と一緒に色んな場所へ行ってみたい。

    ひまわり★ブーピッグ/♀[ひまちゃん] --「ひまちゃんのことは応援してるけど、姉妹共演は遠慮しておくわね」
  • //妹。大女優になるという彼女の夢を応援している。
シオン : PT[3]
「……うるさい、だるい、面倒臭い」

ジェリー ―Jelly―
ゴチルゼル/♂
性格:ひかえめ / 特性:おみとおし / 一人称:オレ 二人称:オマエ
ボールの種類:モンスターボール
イッシュ地方の8番道路にてシオンに一目惚れされ、強引にパーティに勧誘された少年。移動も超能力で浮いている上に、気に入らないことがあるとすぐに念波をぶつけてくる俺様気質。相方のホイップのことは「チラ男」と呼んでおり、身の回りのことはほとんど彼に押しつけている。
関係
    シオン[マスター] --「そうだ、マスター、ティータイムの時間だ。分かってきたじゃないか」
  • //主人。やたら熱心に勧誘されたのでついてきた。まあ悪くない。
    ホイップチラチーノ/♂[チラ男] --「チラ男、ついでにこっちもやっといてくれ」
  • //相方というか下僕みたいなもの。ちょっとうるさい。
擬人化
[外見10代半ば / 160半ば]

「しょーがねーな、おれがやっとくからさ」

ホイップ ―Whip―
チラチーノ/♂
性格:いじっぱり / 特性:テクニシャン / 一人称:おれ 二人称:あんた
ボールの種類:モンスターボール
イッシュ地方の8番道路にて、ジェリーと共にパーティ入りした少年。ジェリーの相方…というよりほぼ専属の使用人。ジェリーからは「チラ男」という少々雑なあだ名で呼ばれているが、特に不満を感じてはいないらしい。手先が器用で要領も良く、家事全般も得意なため、同じく家事が得意なシラハとは妙に意気投合している。
関係
    シオン[マスター] --「いやー、マスター、おれは好きでやってるからいいんだよ」
  • //主人。あのジェリーを手懐けるとは、只者ではない。
    ジェリーゴチルゼル/♂ --「はいはい、ジェリーは相変わらずポケモン使いが荒いな〜」
  • //相方。どうしようもなくワガママな奴だけど、なんとなく放っておけない。
擬人化
[外見10代半ば / 150後半]

「竜さまを愚弄する輩は不慮の事故にでも巻き込まれればいいと思います」

せんか ―Senka(盞花)―
ランクルス/♂
性格:ひかえめ / 特性:マジックガード / 一人称:ぼく 二人称:あなた
ボールの種類:モンスターボール
交換でイッシュ地方からやってきた、リュウラセンの塔の僧侶(?)の少年。プラズマ団の一件で塔の一部が破壊され、伝説のドラゴンたちが目覚めたことで役目がなくなり、塔から出てきたとは本人談。ドラゴン族に仕えていたため、ドラゴン族に対しては敬意を払うが、他の神族には辛辣なところがある。
関係
    シオン[マスター] --「マスターは竜さまに興味がおありですか? では、少し長くなりますが……」
  • //現主人。彼女は鳥族に仕えているらしい。どことなく親近感。

「それでもわたしは勝ちたい、です…!」

タフィー ―Tofee―
ニャオニクス/♀
性格:おくびょう / 特性:- / 一人称:わたし 二人称:あなた
カロス地方にて、ミアレシティの路地でシオンとぶつかったことをきっかけにパーティ入りした少女。警戒心が強く、常にびくびくしているが、本人なりにプライドがあるのか、売られた喧嘩はつい買ってしまうクセがある。むしろ本人の驚き声と突拍子のない行動に周囲が驚くことも多々。本人はもっとイケイケな感じになりたいらしい。
関係
    シオン[マスター] --「マスターは知らない地でも冒険しててすごい、です」
  • //主人。どんな状況でも的確なツッコミを忘れないなど、ある意味肝が据わっている?

「ぼくのすっごいサイコパワーを見せてあげる!」

カリブ ―Carribe―
★ライチュウ(アローラのすがた)/♂
性格:いじっぱり / 特性:サーフテール / 一人称:ぼく 二人称:きみ
ボールの種類:スピードボール
アローラ地方にて一行が出会った少年。ピカルに「サイコパワーは邪道」と言われたことで対抗心を燃やし、「すっごく強いライチュウ」になるためにパーティに加わった。ピカルをライバル視しているが、当人からは相手にされていない。
本物のサーフィンに憧れているが、ライチュウに進化する前に溺れかけたり、進化してからも波にさらわれかけたりと、海に対して苦手意識を持っている。頬からパンケーキのような甘い香りがすると評判だが、本人のマイブームはいかりまんじゅうらしい。
関係
    シオン[マスター] --「マスターと一緒にいたら、ぼくのサイコパワーももっと強くなっちゃうかな?」
  • //主人。エスパー繋がりで親近感がある。
サブキャラ : キオン
「あらあら……まあ、焦っても仕方ないわねぇ」

ビョウドウイン キオン
 ―Byoudoin Kion(平等院 黄苑)―
まいこ/♀
- / 150半ば
一人称:わたし 二人称:あなた
出身:ジョウト地方エンジュシティ

シオンの母。年齢の割に小柄な、どちらかというと可愛い系の美人。容姿はシオンにとても似ているが、性格は真逆でおっとりしており、細かいことどころか細かくないことも気にしない。シオン同様、虹の神・ホウオウを祀る『にじのたみ』の舞子であり、舞う際はオーラが変わるとは周辺人物談。

ホタルとは家が決めた婚約関係。端から見ると、とても夫婦関係には見えないが、一応当人たちなりの絆はある様子。十数年前にホタルに一方的にアケビを預けられた際も、周囲の心配を他所に「自由なところがホタルらしい」と全く気に留めておらず、アケビのことも実の息子のように思っている。
関係
    カプチーノイーブイ/♂ --「だって、カプチーノもそう思うでしょう?」
  • //パートナー。似た者同士な自覚はある。

    ホタル --「ホタルもたまには顔を見せてくれてもいいのにねぇ」
  • //旦那。手紙は意外とマメにくるけど、もう何年も姿は見ていない。
    シオン --「シオン、次はいつ帰ってくるの? その時は連絡入れてね」
  • //娘。とても頼りになる真面目な子に育った。
    アケビ --「なんならアケビも“母さま”って呼んでくれていいのよ?」
  • //ホタルの元嫁(?)との子。血は繋がってないけど息子だと思っている。

    センジ[-兄さん] --「そんなこと言って、センジ兄さんは意外とお父さんっ子よね」
  • //兄。口は悪いけど、誰よりも家族想いなことはよく分かっている。
    エストラ --「エストラはなかなか筋がいいわね」
  • //兄嫁。エンジュの文化に興味があるようなので、舞を教えてあげている。
    ヨモギ --「ヨモギは何食わぬ顔して、ホウオウさまに一途だものね」
  • //姪。舞を伝授した弟子でもある。

【HGSS〜】

* 黄苑(キオン) :「元気」

◇ ◇ ◇
「元気で結構! 若いうちにやんちゃしときなさい」

カプチーノ ―Cappuccino―
イーブイ/♂
性格:- / 特性:- / 一人称:わたし 二人称:きみ
キオンのパートナー。代々『にじのたみ』の補佐を務める一族で、シラハ・ヒート・ハクウの父。過去にキオンと共に各地を巡っていたことから博識で、細かいことを気にしない性格な辺りはキオンと似た者同士。その頃に旅先で購入した、首元のネクタイがトレードマーク。ちなみに英国紳士を自称しているが、生まれも育ちもジョウトである。
関係
    キオン[マスター] --「可愛い子には旅をさせよと言うしね、マスターの方針には賛成だよ」
  • //パートナー。似たもの同士だと思っている。
    ポラリスグレイシア/♀ --「ふふっ、ポラリスは相変わらずクールだね」
  • //年下の妻。クールビューティ。たまには甘えてくれてもいいのに。

    シラハエーフィ/♂/ヒートブースター/♀/ハクウエーフィ/♀
  • //子供たち。基本的には本人たちの自由にさせている。

    エクリプスブラッキー/♂[エリ] --「わたしももう“プチ”なんて可愛らしいあだ名で呼ばれる年じゃないんだけどね……」
  • //タイムスリップしてきたいとこ。昔のあだ名はちょっと勘弁して欲しい。

    黒紀翼さん宅:ソラハたん --「寂しくなったらいつでも帰ってきて良いんだよ、ソラハ」
  • //イッシュに旅立った末娘。悪タイプに進化しても天使。

「……あら、もうこんな時間」

ポラリス ―Pilaris―
グレイシア/♀
性格:- / 特性:- / 一人称:わたし 二人称:あなた
シンオウ地方からやってきた女性。カプチーノの妻。とある一族の里で暮らしていたが、妹のラディシュと共に逃げ出し、行き倒れていたところをカプチーノに拾われたことで番となった。
一言で表せばクールビューティで、相当慣れている者でないと表情は読めない。ほとんど表には出さないが、キオンとカプチーノには強い恩義を感じている他、妻としてカプチーノのことは好いている。
関係
    キオン[マスター] --「……なぜマスターにはわたしの考えが読めるのかしら」
  • //カプチーノの主人。なぜか出会った時からよく心中を読まれている。
    カプチーノイーブイ/♂ --「……今は結構緩んでいると思うのだけれど」
  • //年上の旦那。甘えていいと言われるけど、自分では甘えてるつもり。

    シラハエーフィ/♂/ヒートブースター/♀/ハクウエーフィ/♀
  • //子供たち。カプチーノの意向に従って見守るに留めることにしている。

    ラディシュリーフィア/♀ --「……ラディシュも、無理だけはしないようにね」
  • //妹。彼女も別のトレーナーについて旅をしているらしく、何かと土産物を持ってくる。
擬人化
[- / 160半ば]

「オレにはこっちの気候の方が合ってると思うんだよね」

ヨウカ ―Youka(陽香)―
★エーフィ/♂
性格:さみしがり / 特性:シンクロ / 一人称:オレ 二人称:キミ
ボールの種類:モンスターボール
シンオウ地方からやってきた少年。うっかりシンオウ地方に転送されてしまったハクウを保護した張本人。ハクウの帰省に同行した際にエンジュの文化に惚れ込み、そのままカプチーノの元に居着くことにした……というのは建前で、エクリプスを気に入ったからという説もあったりなかったり。
関係
    キオン[-さん] --「キオンさん、その視線は一体なんだよ……」
  • //世話になっている人。なんだか温かな目で見守られている?
    ゲツカ★ブラッキー/♂ --「まあ、ゲツカがいてくれた方が何かと安心だけどな」
  • //双子の弟。寂しい時にはいつも側にいてくれる。

    ハクウエーフィ/♀ --「ハクウの故郷、オレも気に入ったよ」
  • //シンオウ地方で助けたことがある。今では妹のような存在。
    エクリプスブラッキー/♂[エリさん] --「あっ、エリさん……いや、なんでもない」
  • //カプチーノの従兄らしい。掴み所がない。ちょっと気になる?
擬人化
[外見10代半ば / 160前半]

「兄さまが寂しがるといけないと思ってさ」

ゲツカ ―Getuka(月香)―
★ブラッキー/♂
性格:ようき / 特性:シンクロ / 一人称:オレ 二人称:アナタ
ボールの種類:モンスターボール
ヨウカと共にシンオウ地方からやってきた少年。ヨウカの双子の弟。ヨウカに付き添うように常に行動を共にし、何かと身の回りの世話をするなど、その行動は兄を中心に回っている。基本的には礼儀正しいが、兄が絡むと若干暴走気味で、最近ヨウカがエクリプスにお熱なのがなんとなく気にくわない。
関係
    キオン[-さん] --「キオンさん、これがオレの生き甲斐なんだってば」
  • //世話になっている人。たまに兄の世話を焼くことをやんわりとたしなめられる。
    ヨウカ★エーフィ/♂[兄さま] --「そうそう、兄さまにはオレがついているから、安心していいんだよ」
  • //双子の兄。自分がついていてやらねばと思っている。
擬人化
[外見10代半ば / 160前半]