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オリトレ : シキ
「あの幽霊さんは悪い方ではないので大丈夫だと思います!」

トウコウイン シキ
 ―Toukoin Shiki(東光院 式)―
きとうし/♂
20代前半〜 / 150前半
一人称:僕 / 出身:カントー地方シオンタウン

シオンタウンのポケモンタワーにて修行している『めぐりのたみ(巡の民)』の少年。生まれつき強い霊感を持ち、背の低さも相まって外見は少女にしか見えない。務めがない時はシオンタウン近隣の展望台から空を眺めるのが好きで、三鳥に祈りを捧げることも忘れない。争いは好まない温厚な性格であるものの、悪と判断した者には容赦なく制裁を加える勧善懲悪思考を持つ。

祈祷師であった亡き母・サキの意志を継ぎ、幼い頃から祈祷師としての修行を積んでいる。常に身に着けているリボンはサキの形見であると同時に、彼女に代わる存在になりたいという決意の表れ。容姿や強い霊感共にサキに瓜二つであり、周りからはサキと重ねて見られることも多い。

ちなみにサキの兄がシオンの父に当たり、シオンとはいとこ関係となる。カズラとは父方のいとこ関係。外見はカズラどころかシオンよりも年下に見えるため、シオンからは年齢を疑われている。
Story
FRLG
いつものようにポケモンタワーで修行していたところ、突然ロケット団がやってくる。カラカラを狙う彼らを止めるため、シキはタワーのポケモンたちの力を借りて団員の少女・タエにバトルを挑んだものの、大敗してしまう。説得に向かったフジ老人も戻らず、困っていたところをカホに出会った。
タワーのロケット団はカホの活躍によって追い払われ、そんな彼女の姿を見たシキは、バトルの腕を磨くために旅に出ることを決意した。ロケット団がカラカラの母親を殺す現場を目撃したことで、彼らに対しては強い敵意を抱いている。

その後、修行の旅を終えてシオンタウンに戻っていたところ、タエと再会し、ついにバトルで勝利する。タエに対する敵意は完全には消えていないものの、ロケット団が解散したことで行く場所もないとぼやくタエに、ひとまず自分の家に来るよう提案した。タエにバトルで勝つという目的も達成したため、以降は祈祷師業に専念している。
HGSS
ポケモンタワーがラジオとうになったため、たましいのいえの手伝いをしつつ修行を続けている。しかし、ある時から妙な視線を感じるようになり、それが普通のものではないことを感じ取るが、正体までは分からず悩んでいた。そこへタエから、とあるゴーストポケモンがシキの霊力を狙っていることを聞かされ、更に彼はサキを襲った張本人の仲間であることを知る。シキは彼から話を聞くためにも、ひつぎを追っているというルナシーも仲間に加え、彼を捕らえることにした。

ひつぎはシキたちが自身の存在に気づき、逆に捕らえようとしていることが分かると町中を逃げ回ったが、彼が進化したがっていることに気づいたシキが“やみのいし”をチラつかせると興味を示した様子だった。シキが「大人しく仲間になってくれれば石をあげる」と提案すると、あっさりとそれに乗り、あまりの変わり身の早さにタエから訝しまれていた。結局、ひつぎはおくつきに関することはほとんど知らなかったが、シキはただ仲間が増えたことを喜んでいた。
その後、タエに情報提供したのが叔父・ルリカであることを知ったが、シキは何かを察しつつもそれ以上は聞かなかった。
LPE
ポケモンタワーにやってきたロケット団を追い払おうと、タワーのポケモンたちの力を借りて団員の少女・タエにバトルを挑むが大敗してしまう。その場はカホの活躍によって事なきを得たが、自身の力のなさを悔やんでいた。そんな折、カラカラがロケット団について行ってしまう現場を目撃し、ミクと共に彼らを追うことに。ミクと共にロケット団アジトを進むうちに、カホやミクのように強くなりたいと、修行の旅に出ることを決意した。
関係
    ポルクスゴースト/♀ --「ポルクスって本当にお母様のことが好きだったんだね」
  • //本人は契約上の関係と言うが、信頼できるパートナーだと思っている。イタズラだけはちょっと困る。

    サキ[お母様]/キダチ[お父様] --「僕もお母様みたいな立派な祈祷師になるから、お父様も見ててね!」
  • //両親。亡き母といつも見守ってくれる父。なるべく心配を掛けたくないとは思っている。
    シオン --「ホウオウ様も素敵だよね! 僕も拝見してみたいなぁ〜」
  • //母方のいとこ。同じく伝説の鳥ポケモンを信ずる一族なので親近感がある。
    カズラ --「僕もカズラの忍術には興味があるよ!」
  • //父方のいとこ。よくフリーザー様の話をしたりしている。
    ルリカ[-叔父様] --「……ルリカ叔父様、またお父様の邪魔でもしにきたの?」
  • //父方の叔父。なんとなく嫌われているのは分かっているので、あまり好感は持てない。

    タエ --「ほんっとタエとだけは仲良くできる気がしないよ」
  • //タワーで出会った少女。初対面で負けたリベンジで追っていたが……。

    水幸さん宅:アヤメさん/リュウキさん/アセビたん --「みんなたまにはシオンに帰ってきてね! 神鳥様の話とか聞きたいな!」
  • //何かと交流のあるご近所さん。



* 紫式部(ムラサキシキブ) :「愛され上手」「上品」「聡明」
シキ : PT[1]
「ちょっとくらい暇潰しに付き合ってくれてもいいじゃないの」

ポルクス ―Polux―
ゴースト/♀
一人称:私 / 性格:おっとり / 特性:-
ボールの種類:スーパーボール
長年ポケモンタワーに住み着いていたゴーストポケモン。タワー内ではイタズラ好きとして有名で、常に全力でタワーを訪れる人々や祈祷師たちにイタズラを仕掛けている。シキの高い霊力に興味を持ち、将来的にシキの魂を貰うという契約で手持ちとなった。
「ポルクス」の名はサキにもらったもので、なんだかんだでシキやサキのことは霊力云々とは別に気に入っている様子。
関係
    シキ --「シキの魂は本当に美味しそうだわ。せいぜい私の契約が果たされる前に死なないことね」
  • //現在目を付けている相手。変わり者の祈祷師の変わり者の息子。魂が美味しそう。

    サキ --「人の人生は儚いものなのね……ねぇ、サキ?」
  • //以前出会った、名前をくれた変わり者の祈祷師。最近見かけないと思ったが……。

「キミにとやかく言われる筋合いはないね」

カストル ―Castor―
★カメール/♂
一人称:僕 / 性格:うっかりや / 特性:-
ボールの種類:ハイパーボール
元サキのパートナー。シキが旅立つ際に心配だからとパーティに加わった。サキが存命の頃からシキの面倒を見ることもあったことから、シキにとってはお兄さんのような存在。サキと共にいた頃に呪いをかけられているため、年をとることも進化することもできない。当初は呪いを悲観することもあったが、サキに「それじゃアレの思う壺」と励まされ、前向きに捉えるようになった。
関係
    シキ --「シキとサキのどこが似てるかって? そりゃあ……なんか色々?」
  • //主人というより弟分。サキより礼儀正しいが、謎の行動力は母親譲り。

    サキ --「確かに呪いはちょっとやっかいだけど、これもサキとの思い出だよね」
  • //亡き主人。大分振り回されもしたが、彼女との日々はとても楽しかった。
    おくつき★ヨノワール/♀ --「残念だけど、僕は君の呪いごときで絶望しないんだ」
  • //呪いをかけた張本人。彼女の思い通りになんてなるもんか。

「これ以上、あの子みたいな存在を増やしちゃいけないんだ……」

カペラ ―Capella―
ガラガラ/♂
一人称:僕 / 性格:れいせい / 特性:-
ボールの種類:ハイパーボール
ポケモンタワーに住んでいた少年。仲間のカラカラがロケット団に母親を殺された現場を目撃している。その一件からロケット団に強い敵意を抱いており、シキ同様に勧善懲悪思考が強い。シキと旅に出た当初はおどおどしていたが、進化してからはバトルでも活躍している。
関係
    シキ --「僕もシキと同じ、あいつらは許せないよ」
  • //主人。どことなく親近感。堂々としているところは見習いたい。

「断続は力なり、なんて感じでしょうか」

サザンカ ―Sazanka(山茶花)―
★キュウコン/♀
一人称:私 / 性格:まじめ / 特性:-
ボールの種類:プレミアボール
8番道路に住み、しばしばポケモンタワーにも出入りしている少女。タワーでシキと会うことも多く、シキが修行の旅に出ると聞いてついてきた。神秘を感じさせる見た目に違わず霊感が強く、見た目よりも長く生きている。サキとも交流があり、シキのことは母あるいは姉のような目線で見守っている。
関係
    シキ[-君] --「シキ君の霊力は、ますます磨きがかかっていくようですね」
  • //主人というよりお友達。彼の成長を楽しみにしている。

    ツバキキュウコン/♀ --「大丈夫、ツバキだって着実に成長していますよ」
  • //双子の妹。炎技の扱いが苦手なようだが、克服できると信じている。

ベガ ―Vega―
★ニドキング/♂
性格:- / 特性:-
シキ : PT[2]
「わ、わたしもノーマルタイプだったらもっと可愛かったのかな……」

アルデ ―Alde―
ベトベトン/♀
一人称:わたし / 性格:むじゃき / 特性:ねんちゃく
ボールの種類:フレンドボール
タマムシシティの池に迷い込み、汚れの原因として追われていたところをシキに保護されてパーティ入りした少女。そんな経緯から人間に対して苦手意識があり、人が多い場所ではボールの中に隠れようとする。パーティで1番少女らしい少女だが、本人は自分が種族柄毒々しいことを気にしている。
関係
    シキ[-君] --「シキ君が言うなら……私、もうちょっと頑張ってみるね」
  • //主人。追われていたところを拾ってくれた変わり者。とても褒め上手。

「きっと端から見れば、私は変わり者にしか見えないのね」

ルナシー ―Lunacy―
ブラッキー/♀
一人称:アタシ / 性格:のんき / 特性:シンクロ
ボールの種類:モンスターボール
数十年前の過去からタイムスリップしてきたという少女。常に少々トランス気味なため、話が通じる時もあれば通じない時もある。おくつきの行方を追っていたルリカと出会い、自身が探していたひつぎとおくつきが手を組んでいたことから、ルナシーもまたルリカに協力していた。ルリカの頼みもあり、ひつぎを捕らえようとするシキに協力する。
目的を達した後も、純粋にシキのことを気に入ったらしくパーティに留まっている。ひつぎも同パーティに収まることになったが、「もうケジメはつけたから」と特別敵対することもなく、逆に彼の方から警戒されるようになった。また、シキから元の時代に戻る方法として時渡り神の存在を聞かされるが、既に元の時代への未練はない様子だった。
HGSS
ひつぎのイタズラによる転送装置の暴走に巻き込まれ、エクリプスやミネと共に(彼女たちから見て)未来に飛ばされてきた。当初は元の時代に戻るためにひつぎを探していたが、途中で彼を捕らえたところでどうにもならないであろうことを察しており、それでも「とりあえずのケジメ」として探し続けていた。
エクリプスとは幼馴染みで、彼からは「ルシィ」と呼ばれている。彼と同じく『にじのたみ(虹の民)』の補佐を務める一族の血筋だが、一族としての地位はなくなっている。ルナシーがシキを気に入っているのも、シキが伝説の鳥ポケモンを崇める一族であることが関係しているのかもしれない。
関係
    シキ[マスター] --「ふふっ、マスターは意外と大人なのね。あ、意外と、は余計だったわね」
  • //主人。妙なものに気に入られてしまうのも分かる気がする。
    ひつぎ★ムウマージ/♂ --「今は同じパーティの仲間なのだから、仲良くしないと困るのはマスターだわ」
  • //因縁の相手…だった。今は特別どうという訳でもない。

    エクリプスブラッキー/♂[エリ] --「あらあら、エリと進化先が被ってしまったわ」
  • //兄的存在の幼馴染み。彼も大概だと思う。
擬人化
[外見10代前半]

「強くなりたいと思うのは自然なことでしょ?」

ひつぎ ―Hitugi(棺)―
★ムウマージ/♂
一人称:僕 / 性格:- / 特性:-
ジョウト地方のシロガネやま出身。厳しい環境で育ったことから強さを求めており、人里に降りて人間を驚かしては力を溜め込んでいた。そんな折にエンジュシティで転送装置の暴走を引き起こしてしまい、(彼から見て)数十年後の未来に飛ばされてきたが、元々寿命があってないような性質なため、本人はあまり気にしていない。そこでおくつきと出会い、進化する方法があると聞かされたことから、進化を実現するために彼女と組むことにした。
おくつきから高い霊力を持つ獲物としてシキのことを教えられ、彼の霊力を狙っていたが、最終的に「大人しく仲間になってくれれば“やみのいし”をあげる」と提案されたことで、あっさりと折れた。当人は進化できればなんでもいいという態度だったため、同郷のアルビレオには「やっぱりアンタは気に食わない」と言われてしまっている。
関係
    シキ[マスター] --「僕もマスターのお陰でもっと強くなれたと思うんだ!」
  • //主人。誰かと一緒に強くなることを教えてくれた人。
    ルナシーブラッキー/♀ --「僕が言うのも何だけど、キミの切り替えの早さが怖いよ……」
  • //少し前まで敵対していた相手…のハズ。つい裏があるのではと勘ぐってしまう。

    おくつき★ヨノワール/♀ --「キミのお陰でマスターに出会えたと思えば悪くないよね」
  • //マスターのことを(当初の目的は違ったが)教えてくれた相手。

    アルビレオマニューラ/♀ --「普段の行いで言えば、キミも大差ないんじゃない?」
  • //同郷の知人。もしかして嫌われてる?
サブキャラ : キダチ
「……まあ、ずっとここにいたんですけどね」

トウコウイン キダチ
 ―Toukoin Kidachi(東光院 木立)―
にんじゃ/♂
- / 160後半
一人称:私 / 出身:カントー地方セキチクシティ

シキの父。旧姓は「イガ(伊賀)」。カズラの父・ルリカの異母兄で、彼に慕われることは嬉しく思っているものの、その圧には少々気圧され気味。かつてはキダチ自身も裏社会で少々名の知れた忍者だったが、婿入りしてからは家業には一切関わっていない。忍術云々とは別に、喋らなければ存在を認識されない程度に気配を消すことができる特技(?)を持つ。

トウコウイン家の次期当主とされていたサキが亡くなったため、婿入りの身でありながら当主の座を任されている。キダチ自身には霊力の類はないが、それ以外の面で家の者たちをサポートしており、皆からも慕われている。サキが亡くなり、その跡を継ごうと無理をしがちなシキを影ながら支えている。

キダチが身に着けている羽はフリーザーが持つと言われる『こおりのはね』であり、持ち主であるキダチ以外が触れようとすれば凍りついてしまう。
過去
当時のイガ家当主と外部の者の間に生まれた、いわゆる妾の子。髪色は母親譲りだが、当人は母親の姿を覚えていない。当主と正妻の間に長らく子が生まれなかったため、跡継ぎとして本家に引き取られ、当初は歓迎されていたが、ルリカが誕生したことで義母に疎まれるようになり、更に本家の内部はキダチ派とルリカ派で割れてしまう。キダチ本人は当然ルリカが後を継ぐことが正しいと思っており、義母の反応も当然のものだと受け入れていた。

内部の分裂を危惧した当主は、代々当主候補に課される試験をキダチとルリカに課すことで公平に次期当主を選ぼうとした。試験の内容はふたごじまのどこかに設置された『こおりのはね』のレプリカを取ってくるというもの。しかし、キダチは試験の途中で妨害に遭ったことで島の深部に迷い込んでしまった。徐々に寒さを増していく洞穴の内部にキダチは死を覚悟したが、そこに現れたのは島の主であるフリーザー・みずのえだった。
事の一部始終を見ていたらしいみずのえは、キダチに本物の『こおりのはね』を与えると、島の入口まで送り届けた。そこには先に試験をクリアしていたルリカがキダチを探しにやってきており、キダチが本物の羽を持っていることに驚いていた。一族からは本物の羽を与えられたキダチを当主にするべきではという声も上がったが、キダチは試験をクリアしたのはルリカだとして自ら辞退し、ルリカも渋々だが納得したようだった。

その後、ふたごじまに興味を持ちセキチクシティまでやってきたサキと偶然出会い、交流を持つようになる。何度も会ううちにキダチを気に入ったらしいサキに婚姻を申し込まれ、キダチもサキに惹かれ始めていたことからそれを受け入れ、トウコウイン家に婿入りした。何かとズボラなサキに代わり家事をこなし、サキやホタルに比べ真面目であることから家の者にも早くから全面的な信頼を置かれるなど、トウコウイン家にきてようやく自分の居場所を得たと感じている。
関係
    トロープモルフォン/♀ --「トロープがいてくれて助かりました」
  • //パートナー。互いが幼い頃から一緒なので、なんでも相談できる相手。

    サキ --「誰がなんと言おうと、私はサキの不思議なところに惹かれたのだと思います」
  • //妻。目を離したらどこかへ行ってしまいそうな不思議な人だった。
    シキ --「シキはシキなんだから、無理してサキのようにならなくてもいいんだよ」
  • //息子。サキのことで少し無理をしがちなところが心配。

    ルリカ --「ルリカは私の大切な弟なんだから、何があっても嫌う訳がないじゃないですか」
  • //異母弟。好いてくれるのは良いが、その一途さが少し怖い時もある。
    カズラ --「私はもう忍家業とは関係がないのですが……」
  • //姪。よく忍術を見せて欲しいとせがまれる。

    みずのえフリーザー[-様] --「みずのえ様にそう言っていただけると光栄ですね」
  • //ふたごじまで出会った氷の神。一見気難しいが話せば分かる。


* 木立瑠璃草(キダチルリソウ) :「献身的な愛」「献身」「熱望」

◇ ◇ ◇
「私はキダチ様と違って優しくなどありませんので、ご覚悟を!」

トロープ ―Torope―
モルフォン/♀
一人称:私 / 性格:うっかりや / 特性:-
ボールの種類:ハイパーボール
キダチのパートナー。キダチとは彼が実の母親の元にいた頃から共にいる。基本的に柔和な性格だが、毒でじわじわと弱らせる戦法を得意とするなど、意外とえげつない。イガ本家のキダチに対する扱いも納得できずにいたが、キダチ当人が事を荒立てたくないと言っていたため我慢していた。トウコウイン家に婿入りして自分の居場所を見つけたキダチに安堵しており、同時に自身も居心地の良さを感じている。
関係
    キダチ[-様] --「キダチ様はお優しいので、ちょっぴり詰めが甘いのでございます」
  • //パートナー。何かと溜め込みがちなので、自分が支えてやらねばと思っている。

「そういうのは勝手に適当にやっておいてよ、面倒臭い」

プロキオン ―Procyon―
★パルシェン/♀
一人称:私 / 性格:さみしがり / 特性:-
ボールの種類:ハイパーボール
ふたごじまの氷の神に仕える『こおりのみこ(氷の巫子)』の女性。巫子だがかなりズボラな性格かつ年齢の割に子供っぽく、自分の意見が通らないと拗ねる……が、大抵キダチに言いくるめられている。口ではキダチのことを甘いだのなんだの言っているが、なんだかんだでお気に入りな様子。
関係
    キダチ --「まあ、キダチの言うことなら多少は聞いてもよくってよ」
  • //主人。みずのえに気に入られた珍しい人間。まあ、面白いと思う。

    みずのえフリーザー[-様] --「みずのえ様もたまには動けば良いと思いますわ」
  • //仕えている氷鳥様。人のことは言えないけど、気難しいと思う。
サブキャラ : サキ
「私が彼らの話を聞いてやらなかったら、誰が聞いてやるの?」

トウコウイン サキ
 ―Toukoin Saki(東光院 -)―
きとうし/♀
- / 150半ば
一人称:私 / 出身:カントー地方シオンタウン

シキの母。故人。『めぐりのたみ(巡の民)』の中でも並外れた霊力の持ち主で、1人でポケモンタワーに籠もっていることが多かったりと、祈祷師の中でも少々浮いた存在だった。シキとは容姿だけでなく、霊力や高い行動力などを含めてよく似ている。

キダチ曰く「本能だけで生きている人」で、控えめなキダチとは良いコンビ。家事全般は壊滅的で、キダチに丸投げしていた。イガ家を訪れた際にキダチに一目惚れして即アタックを仕掛け、脈有りと判断するや否や両家に婚姻の話を通している。家の者たちからも不安要素はありつつも慕われており、奔放すぎる兄に替わって次期当主となることが決まっていた。

その並外れた霊力をとあるゴーストポケモンに狙われ命を落としてしまうこととなるが……。
関係
    カストル★カメール/♂ --「カストル、ものは考えようだわ。ポジティブにいきなさい」
  • //パートナー。呪いを解いてやれなかったことが心残り。

    キダチ --「キダチって本当に器用よね。私には真似できないわ」
  • //夫。家事全般もそつなくこなせる出来た婿。
    シキ --「シキはきっと私に似たすごい術者になるわね」
  • //息子。母として何もしてやれなかったことは少し後悔している。

    ホタル[兄様] --「ま、兄様は当主ってタチじゃないし、仕方ないわよね」
  • //兄。人のことは言えないが、とても自由人。


* 紫華鬘(ムラサキケマン) : 「あなたの助けになる」「助力」「喜び」