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オリトレ

オリトレ : テンシア
「ぼくにできるのはこれくらいですし、そう言ってもらえると嬉しいです」

テンシア
 ―Tensia―
けんきゅういん/♂
10代〜 | 160前半
一人称/二人称:ぼく/あなた
出身:イッシュ地方

プラズマ団に所属する研究員。研究員としての腕は特別有能なわけでもなければそれなりの成果もあるという、ごく平均的なもの。本人も特別研究に対するこだわりがなく、自分は研究員に向いていないとすら思っているため、どちらかというとお茶汲みなどの雑用の方を好んでいる。忙しくない時はちょっとした菓子を作ることもあり、団員たちからの評判もいい。

どんな相手に対しても常に穏やかで腰が低く、周囲から揃って「人畜無害そう」と表されている。しかし、それはある意味“全てに興味がない”からであり、本人は他者から好かれようが嫌われようが構わないと思っている。本人もどこか冷めた自身の性格を自覚しており、研究に没頭する研究員たちを羨ましく感じている。

両親はプラズマ団内で出会い、テンシアが幼い頃に揃って姿を眩ませている。そのため、テンシア自身も自分がどのような系譜の者なのかを知らず、プラズマ団自体をホームとして認識している。団内でもよく気に掛けてくれた研究員がリツカをスカウトしてきたことから、しばしばリツカの研究を手伝っていたが、互いに馬が合わず、リツカに対してのみどこか棘のある言葉が目立つ。
Story
BW2
元よりプラズマ団の最終目的にはあまり関心がなかったため、Nとゲーチスがいなくなり団が分裂した後も、周囲に流されるような形で所属し続けていた。しかし、慕っていた研究員が団を抜けたことをきっかけに、少しずつこのままでいいのかと悩むように。新たなリーダーとしてアクロマが迎えられ、キュレムの力を利用する計画が進み始めると、1度は脱退したリツカが戻り、相変わらずの様子な彼に呆れていた。

キュレムを助けるためにユキネたちがプラズマフリゲートに乗り込んできた際も「バトルはできないから」とさっさと道を譲り、彼らが奮闘する様を静観していた。そんな彼らの姿はどこか眩しく見え、テンシアの心境に少しずつ変化が生まれていく。ユキネとアクロマの対決に感銘を受けたテンシアは、ユキネを通してアクロマが辿り着いた「ポケモンの力を引き出すのは絆の力である」という結論を確立するため、自身もポケモンたちとともにトレーナーとして腕を磨くことを決意した。

キュレムを巡る一件後はP2ラボの近辺に停泊しているプラズマフリゲートで過ごしている。アクロマのことは一方的に「先生」と呼び慕っているが、当人曰く「自分はあくまでサンプルの1つで、助手とか大層なものではない」とのこと。トレーナーとしての目標が出来たためか、以前に比べて表情変化が多く生き生きしているように見える。しばしばプラズマフリゲートを訪れるユキネにバトルを指南してもらっている。
関係
    フクシアプリン/♀ --「ぼくが一歩を踏み出せたのも、フクシアのおかげだよ」
  • //パートナー。ずっと隣に居てくれた、大切な家族のような存在。
    ユキネ --「ぼくだって、いつかユキネに追いついて見せますからね!」
  • //目標の1人でもある先輩トレーナー。よくバトルを指南してもらっている。
    アクロマ[先生] --「先生! ぼくもこの子たちと一緒に強くなったと思うんです!」
  • //尊敬する研究員。自分が彼の結論を証明する1人になれればいいと思う。

    リツカ --「リツカは自分の言動をよく振り返ってみると良いんじゃないかな」
  • //同僚。彼の執念はちょっと気味が悪いレベル。
    オレナ[-さん] --「オレナさんって一体何者なんですか……?」
  • //突然団にやってきた謎の研究員。見た目はそんなに変わらないように見えるが……。
    ナビス[-さん] --「ぼくは大丈夫だから、ナビスさんはナビスさんの信じる道を進んでよ」
  • //何かと気に掛けてくれた研究員。親代わりのような存在だった。

【BW2〜】

* 紫陽花(アジサイ) :「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」
テンシア : PT
「精一杯サポートするわね、任せてちょうだい」

フクシア ―Fuchsia―
ププリン→プリン/♀ | 性格:わんぱく | 特性:フレンドガード
一人称/二人称:わたし/あなた | ボール:ドリームボール
テンシアが幼い頃からともにいたパートナー。テンシアに似て一見誰に対しても穏やかなように見えるが、その本質も彼に似て“興味がない”ゆえの態度。しかし、彼とは異なり味方かその他かの線引きが存在しており、味方に対してはとことん優しく甘い。特にテンシアのことは大切に想っており、彼に害なすものに対しては少々辛辣。テンシアの目標には協力的で、バトルをするようになったことで進化を果たした。
関係
    テンシア --「テンシアにはわたしがついているんだから大丈夫よ」
  • //パートナー。彼が楽しそうなのが1番。

「ボクはただ修行が趣味なだけですよ」

にしき ―Nishiki(錦)―
コジョンド/♂ | 性格:なまいき | 特性:さいせいりょく
一人称/二人称:ボク/アナタ | ボール:モンスターボール
リュウラセンの塔出身の、修行マニアの少年。塔の一部が崩壊したことで外の世界に興味を持ち、塔を出て1匹で武者修行の旅を続けていたが、偶然出会ったテンシアの話に興味を持ち、彼の元で修行を積むことを決めた。個々が強いに越したことはないと思っているため、暇あらば修行を積んでいるところに変わりはない。
関係
    テンシア[マスター] --「もう1戦くらいいけますよ、マスター!」
  • //主人。一見大人しそうに見えて意外とアツいものを秘めている。

こごり ―Kogori―
★ランクルス/♀ | 性格:てれや | 特性:ぼうじん
ボール:モンスターボール