◆オリトレ
カルパ:PT || モモ || セッコ || ハボタン
カルパ[Carpa]
「ポケモンを捕まえるのもいいけど、自然体を観察するのも大事だよね」
- 名前
- カルパ[Carpa]
- 肩書き
- ちょうさたい ♂
- 年齢 / 身長
- 10代後半 / 160前半
- 一人称 / 二人称
- おれ / きみ
- 出身
- イッシュ地方
[ガジュマル:健康]
新天地を求めてヒスイ地方へとやってきた少年。ポケモンを戦わせる文化のある地方からやってきたことからポケモンに対する恐れなどはなく、ボールの扱いにも慣れている。ウララ同様に入団試験を難なく突破し、彼女と並んで調査隊のルーキーとして活躍を期待されている。
故郷にいた時に、ヒスイ地方へ連れて行くポケモンを探していたラベン博士と知り合い、彼の「ヒスイ地方で初めてのポケモン図鑑を作る」という夢に共感したことで、相棒のポケモンを連れてギンガ団を訪ねてきた。パートナーのミジュマル——セイボクとは故郷のいた頃からのつきあいで、きょうだいのような関係。互いに強い信頼関係で結ばれている。
*レジェアル
荒ぶっているキング・クイーンを鎮めることはウララの役目だとして関わらず、あくまでポケモンの生態調査に専念していた。その中でも、黒曜の原野の奥の森を調査中に色違いのコリンク——カリヨンと出会ったことをきっかけに、異なる色を持つポケモンに強く興味を持つようになる。ウララが時空の裂け目への関与を疑われてギンガ団を追放された際は、セキとともにギンガ団の動向を監視するなど、陰ながら彼女をサポートした。
▼関係
- *セイボクダイケンキ(ヒスイ)/♀ --「セイボクはおれとヒスイに来たことを後悔してない? ……なら、いいけど」
- //パートナー。彼女のおかげでやっていけているのは事実だが、あくの道を選ばせてしまったことは少し気にしている。
- *カリヨン★レントラー/♂ --「色違いが生じること自体にも興味はあるけど……カリヨンの色が純粋に好きなんだよ」
- //色違いに強い興味を抱くようになったきっかけ。彼ならきっと素敵な群長になれる。
セイボク[Seiboku/青墨]
「例え非難されようとも、生き残った方が勝ちと学んだわ」
- 種族
- ダイケンキ(ヒスイのすがた) ♀
- 性格 / 特性
- がんばりや / -
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
- ボール
- モンスターボール
カルパのパートナー。彼とともにイッシュ地方からヒスイ地方へとやってきた。“サムライ”に強い憧れがあり、ヒスイ地方なら本場のサムライが見られるかもと調査には始終乗り気であったが、ヒスイの厳しい環境に身を置くうちに正攻法だけでは生き残れないと考えるようになる。その想いにより故郷で見られるダイケンキとは違う姿へと進化を遂げ、戦闘スタイルも独自のものとなった。当初思い描いていたサムライ像と現在の自身との剥離に悩むこともあるが、カルパを守るためならと言い聞かせている節がある。
▼関係
- *カルパ --「大丈夫、カルパにはわたしがついているんだもの」
- //パートナー。最もつきあいの長いきょうだいのような関係。彼のためなら、例えあくの道に染まろうとも……。
カリヨン[Carillon]
「じっと見られるのは恥ずかしいのですが……今は自慢の毛色ですから!」
- 種族
- ★レントラー ♂
- 性格 / 特性
- てれや / -
- 一人称 / 二人称
- ぼく / あなた
- ボール
- ヘビーボール
黒曜の原野の奥の森にてカルパと出会った。代々奥の森に住んでいる由緒正しき血族だが、他の同族とは体の色が異なることを気にしており、次の群れの長としての期待も内心重荷に感じていた。そんな折に森へと調査にやってきたカルパと出会い、体の色を煌びやかだと褒められたことで、修行を兼ねて同行することに。のちに同じく色違いであるセシューやカザネが加わり交流を重ねていったことで、自身の体の色を自慢のものと誇れるようになった。だが、それはそれとして目立つのは苦手らしい。
*(みらいのはなし)
カルパの元で自信と実力をつけたあとも奥の森には戻らず、ムラの近くで新たな群れを形成し、実質ムラの用心棒のようなことをするようになった。ヒトの近くで生活する、時に厳しくも優しい新たな長に惹かれて奥の森から群れを移ってきた者もいる。その血筋はヒスイ地方がシンオウ地方と呼ばれるようになってもチェレスタレントラー/♀ら子孫にしっかりと受け継がれている。
▼関係
- *カルパ --「ぼくが長を継ごうと思えたのはカルパのおかげなんですよ」
- //互いにきっかけを与えあった人。彼のおかげで自信を持つことができた。
セシュー[Cesiu]
「青い炎も綺麗でしょ?」
- 種族
- ★ポニータ ♀
- 性格 / 特性
- しんちょう / -
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
- ボール
- フェザーボール
黒曜の原野の蹄鉄ヶ原にて、珍しいポニータの調査依頼に同行していたカルパと出会った。色違いということで双子の兄・バリタに過保護にされており、そのこと自体は嫌ではないが、どこか無理をしがちな兄を心配していた。そんな折にウララとカルパと行動する機会を得、人間とともに戦うポケモンたちを見たことで、カルパに同行することを決める。当然バリタには反対されたが、「バリタも独り立ちしなきゃね」で突き放すなど芯は強い。戦いはあまり得意ではなく、おもにさいみんじゅつを用いて捕獲のサポートという形でカルパの調査を手伝っている。
▼関係
- *カルパ --「さいみんじゅつのタイミングはカルパが指示してね」
- //行動をともにしている人間。この人なら信頼できると思った。
- *カザネ★ムクホーク/♀ --「カザネはとっても頼もしいね」
- //友達。気にかけてくれるのは嬉しいけど、無茶はしないでほしい。
- *バリタ★ポニータ/♂ --「人間と一緒に過ごすのも悪くないでしょ?」
- //双子の兄。心配してくれるのは嬉しいけど、もっと自分自身のことも考えてほしい。
▼Pic
カザネ[Kazane/風根]
「前は違ったけど……今は強くなりたいって心から思うよ!」
- 種族
- ★ムクホーク ♀
- 性格 / 特性
- おとなしい / -
- 一人称 / 二人称
- わたし / きみ
- ボール
- ウイングボール
黒曜の原野にてカルパと出会った。カルパと行動しているセシューを見て惹かれ、少々強引に同行を申し出たところを快く迎えられた。強さを重んじる傾向のある種族でありながらも強くなる意義を見いだせずにいたが、セシューとの仲が深まってからは「彼女を守れるように強くなる」という目標を得る。自身が色違いであるという自覚はあまりなく、ムクホークまで進化してようやく「確かに色が違う!」ということに気づいた。前髪の色がセシューとお揃いの青色になったことがちょっと嬉しい。
▼関係
- *カルパ --「まあ、他の子となんかちょっと色が違うかな~とは思っていたんだけど……」
- //行動をともにしている人間。正直、彼に会うまで自身の体の色が違うことを気にしたことがなかった。
- *セシュー★ポニータ/♀ --「セシューが危なくなったらわたしが助けるからね!」
- //友達。青い炎がとっても綺麗。彼女を護るためにも強くなりたい。
▼Pic
アンジー[Anji]
「便利なものは使わなきゃ損でしょ!」
- 種族
- オオニューラ ♀
- 性格 / 特性
- むじゃき / -
- 一人称 / 二人称
- あたし / きみ
- ボール
- ギガトンボール
天冠の山麓にてカルパと出会った。カルパが持つきのみに惹かれてついてきた挙げ句、我がもの顔で居座っている。進化の際もカルパが拾ったするどいツメをちゃっかり持ち出していた。他にも主に食べものを勝手に鞄から持ち出すなど自由に振る舞っているが、カルパからは諦められている。
▼関係
- *カルパ --「ズリのみ? それならあたしがさっき食べたわよ」
- //お気に入りの人間。困った顔をしつつも追い出しはしないところとか好き。
タイクウ[Taikuu/大空]
「いいなぁ。人間と一緒に空を飛ぶの、楽しそうだなぁ」
- 種族
- ウォーグル(ヒスイのすがた) ♂
- 性格 / 特性
- きまぐれ / -
- 一人称 / 二人称
- ぼく / きみ
- ボール
- ジェットボール
純白の凍土のエイチ湖にてカルパと出会った。特別なウォーグルが人間とともに空を飛んでいるのを羨ましく思っており、試練を受けるためにエイチ湖を訪れたウララの様子を確かめにやってきたカルパに目をつけた。特別なウォーグルほどではないが、ちょっとした高所ならカルパを連れて飛び上がることがあり、現状にそれなりに満足している。ただし、その方法が生身で掴まるだけなため、周囲からは若干不安視されている。
▼関係
- *カルパ --「あのくらいならぼくでもいけるよ! 飛んでる間はじっとしててね」
- //行動をともにしている人間。飛ぶ時もあまり怖がらない。
モモ[Momo]
「えへへ、面白そうだったからついてきちゃった!」
- 名前
- モモ[Momo]
- 肩書き
- ??? ♀
- 年齢 / 身長
- 10代前半? / 150前半
- 一人称 / 二人称
- モモ / キミ
- 出身
- ???
神出鬼没な、旅人を自称する少女。時折ふらりとコトブキムラに姿を現し、様々な土地から来た人々が集まるムラの中でも特に浮世離れした印象を受ける。色違いのゾロア——ハゼを連れているが、あくまで独り立ちまでの面倒を見ているだけでパートナーという意識はないらしい。
村人曰く、時空の裂け目が開いた頃からムラで見かけるようになったらしいが、コンゴウ団でもシンジュ団でもなく、「シンオウさま」の話になると話題を逸らしてしまう。一方でウララの持つアルセウスフォンには「おもしろいものを作ったねぇ」と興味津々な様子。また、強力なポケモンが跋扈する危険な場所でも平然と行動しているなど、謎が多い。
▼関係
- *ハゼ★ゾロア(ヒスイ)/♂ --「ハゼも自分の身くらいは守れるようにならなくっちゃね」
- //一時的に行動をともにしている。一緒にいるのは彼が生き抜く決心をできるまで。
- *カムイアルセウス
- //???
▼Pic
ハゼ[Haze]
「ボクも強くならなきゃって……分かってるんだけど……」
- 種族
- ゾロア→ゾロアーク(ヒスイのすがた) ♂
- 性格 / 特性
- ゆうかん / -
- 一人称 / 二人称
- ボク / キミ
モモと行動をともにしている色違いのゾロア。以前、人間に追い払われた挙げ句に他のポケモンの縄張りに侵入してしまい、襲われたところをモモに助けられた。それから何か思うところのあるらしいモモに連れ回されるようになり、当人も修行の一環として連れ添っている。
▼関係
- *モモ --「モモはそうかもしれないけどさぁ……!」
- //一時的に行動をともにしている。面倒を見てくれることには感謝しているが、鍛え方が雑というか……。
セッコ[Sekko]
「大きな声じゃいえないけど、わたし、どちらの“シンオウさま”も正しいと思うの」
- 名前
- セッコ[Sekko]
- 肩書き
- シンジュだん ♀
- 年齢 / 身長
- 10代半ば / 150後半
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
- 出身
- ヒスイ地方 純白の凍土
[石斛(セッコク):私を元気づける]
シンジュ団に所属する少女。空間を司るシンオウさまを信仰している。好奇心旺盛で、ポケモンとの共存の道を模索するギンガ団の行動に興味を持っている。ギンガ団だけでなく、コンゴウ団とも仲よくできたらと思っているが、それが簡単ではないことも理解している。
シンジュ団の面々には秘密にしているが、内心ではコンゴウ団の言い分も正しく、シンオウさまは空間と時間の両方を操れるのではないかと考えている。自身の仮説を証明するためにもヒスイに伝わる伝承を解き明かしたいと思っていることから、ウォロには親近感を抱いており、自身の本音を話したこともある。ウララに対しても、彼女がポケモンを調査していけば“シンオウさま”のことも分かるのではないかと期待している。
*レジェアル
時空の裂け目を巡る一件により、自身の仮説こそ外れたもののシンジュ団とコンゴウ団それぞれが信仰していた“シンオウさま”はどちらも正しかったことが分かり、両団およびギンガ団の距離が近づきつつあることを喜んでいる。今後は、また“シンオウさま”の伝承があやふやになってしまわないように後世に伝えていくことを決意し、書物の編纂の仕方を学びにギンガ団本部に通うようになった。同時にウララを介してヒスイの伝承に詳しいコギトのことを知り、しばしば話を聞きに隠れ里を訪れている。
▼関係
- *こすず★リーシャン/♂ --「ほら、こすず、怖くないから大丈夫よ」
- //友達。すぐにうしろに隠れてしまうところも可愛らしい。
▼Pic
【レジェアル】(暫定案)
こすず[Kosuzu/小鈴]
「わわっ、知らないひと……!」
- 種族
- ★リーシャン ♂
- 性格 / 特性
- てれや / -
- 一人称 / 二人称
- ぼく / あなた
キッサキ神殿の近くに住んでいたが、うっかりエイチ湖に落ち、シンジュ集落の近くにまで流されてきたところをセッコに保護された。集落の居心地がよかったことから、そのままセッコの家に居ついている。可愛らしい容姿から集落でも人気だが、セッコ以外にはなかなか懐かず、すぐにセッコのうしろに隠れてしまう。当人としても集落の人が怖くないことは分かっているため、少しずつ歩み寄ろうとはしている。
▼関係
- *セッコ --「セッコと一緒にいると安心するんだぁ……」
- //友達。もっと彼女の役に立てたらなぁと思いつつ、今はなかなか実行できていない。
-[-]
- 種族
- ★エテボース ♀
- 性格 / 特性
- おっとり / -
-[-]
- 種族
- ★トリトドン(ひがしのうみ) ♀
- 性格 / 特性
- てれや / -
ハボタン[Habotan]
「今年もまた、王子さまがヒスイの近くへやってくる時期になりましたね」
- 名前
- ハボタン[Habotan/葉牡丹]
- 肩書き
- コンゴウだん ♀
- 年齢 / 身長
- 10代半ば / 160前半
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
- 出身
- ヒスイ地方 紅蓮の湿地
[ハボタン(葉牡丹):祝福, 愛を包む, 利益]
コンゴウ団に所属する少女。時間を司るシンオウさまを信仰している。群青の海岸で過ごしていることが多く、当人も海岸が第2の故郷のようなものだと言っている。海を好んでいるのと同時に恐ろしさもよく知っており、先代キングの一件には心を痛めている。
かつて先祖がコンゴウ団に属するようになる前——ヒスイの地にやってきたばかりの頃、厳しい環境に飢えていた時にマナフィが海の幸を分けてくれたことがあった。それによって生き延びることができた先祖たちは、恩返しとして、マナフィがヒスイを訪れる際に安心して過ごせるよう守護する役目を担うようになり、それが受け継がれている。ハボタンが海岸で過ごすことが多いのも、その役目を果たすためらしい。
▼関係
- *ユイ★ネオラント/♂ --「そんなに心配しなくても、1人で沖に出たりしないので大丈夫ですよ」
- //パートナー。先代キングの一件があってから特に海に近寄る時に心配するようになった。
- *アドリア★フィオネ[-さん] --「アドリアさん、王子さまと一緒に行かなくていいのですか?」
- //マナフィたちとはぐれたところを保護した。彼も守護せねば…と思いつつ、振り回されっぱなし。
- *ティレニアマナフィ[-さま] --「ティレニアさま、今年もヒスイの地を楽しんでくださいね」
- //マナフィの群れの長。彼らを守護するのが自分の役目だが、彼ら自身も強い。
ユイ[Yui/結]
「海を舐めてはいけませんよ! ぼくだって流されることがあるんですから」
- 種族
- ★ネオラント ♂
- 性格 / 特性
- しんちょう / -
- 一人称 / 二人称
- ぼく / あなた
ハボタンのパートナー。ハボタンとは互いが幼い頃に浜辺で出会い、きょうだいのようにともに育った。少々心配性すぎるところがあり、みずタイプではないハボタンが海に近づくことを心配している。先代キングの一件があってからは心配性に拍車がかかったとか。ウミグリからは心配のしすぎだと呆れられており、当人も自覚はしている。
▼関係
- *ハボタン --「ハボタン、そっちの方は流れが速くなるから気をつけて……!」
- //パートナー。多少は泳げるとはいえ、やはり海に入るのは心配になってしまう。
ウミグリ[Umiguri/海栗]
- 種族
- ★ハリーセン(ヒスイのすがた) ♀
- 性格 / 特性
- てれや / -
アドリア[Adria]
「あたし、ここが気に入っちゃった! もうちょっとここにいる!」
- 種族
- ★フィオネ
- 性格 / 特性
- ゆうかん / -
- 一人称 / 二人称
- あたし / きみ
マナフィや他の仲間とともに各地の海を回遊していた際にはぐれ、記憶を頼りにヒスイに辿り着いたところをハボタンと出会った。以前、ヒスイを訪れた時はまだ幼かったらしく、改めて見るヒスイの地を気に入り、マナフィたちがやってきても合流せずに群青の海岸に留まっている。ハボタンには心配されているものの聞く耳を持たず、何かと彼女を振り回している。ハボタンのことも気に入っているらしい。
▼関係
- *ハボタン --「ハボタン、見て! バリバリモがいっぱい落ちてるわ!」
- //お気に入りの人間。世話係というか遊び相手というか。
- *ティレニアマナフィ[-さま] --「あたしは元気だから大丈夫よ! 気が済んだら合流するわ!」
- //群れの長。もうしばらくヒスイにいたいと言ったら、あっさり承諾してくれた。