ポケモン設定 | ヒスイ

旅PT : レジェアル
[レジェアル]:PT- | [先輩]

ウララ[Urara]


「ポケモンとだって、きっと仲よくなれるよ!」


名前
ウララ

[Urara/麗]
肩書き
ちょうさたい

(レジェアル主人公)
年齢 / 身長
10代半ば~ / -
一人称 / 二人称
わたし / あなた
出身
???

時空の裂け目を通って異なる世界よりヒスイ地方にやってきた少女。始まりの浜にてラベン博士と出会い、ポケモンを怖がらない姿勢と捕獲の腕を見こまれてギンガ団の調査隊に入団することとなった。始めこそ元の世界との文化の違いに戸惑っていたが、すぐに順応し、ヒスイでの生活を楽しんでいる。

元いた世界でふとした拍子に時空間の狭間に落ちたところまでは覚えているが、元いた世界のことは基本的なことやポケモンに関する知識以外の記憶は曖昧になっている。当初こそ元いた世界に思いを馳せることもあったが、ギンガ団での生活や、この世界で大切な仲間ができたことによって、この地で暮らす決意を固めつつある。

レジェアル

ヒスイにやってきた際に拾ったアルセウスフォンに導かれるように、「シンオウさま」の加護を受けたものの血を継ぐ特別なポケモンの力を借りながら、各地で荒ぶってしまったキング・クイーンを鎮めていくことに。その過程でコンゴウ団やシンジュ団とも交流を深め、彼らからも頼みごとを受けるようになった。彼らがそれぞれ信仰するシンオウさまについてもなんとなく心当たりがあるものの、あえて触れずにいる。

順調に各地のキング・クイーンを鎮めていき、最後のキングを鎮めたことで一件落着と思われたが、突如時空の裂け目が広がって空を赤く染め、ウララも時空の裂け目から落ちてきた経緯から関与を疑われギンガ団を追放されてしまう。シンジュ団とコンゴウ団に助けを求めるものの、ギンガ団との関係悪化への懸念から断られ、途方に暮れていたところ、ウォロの案内で隠れ里に身を寄せることとなった。

隠れ里にて出会ったコギトの言葉に従ってカイとともに3つの湖の試練をこなし、霧の遺跡にて世界をつなぐという「あかいくさり」を授かる。それを手にコトブキムラに戻るも、すでにデンボクは時空の裂け目を自ら調査するために警備隊とともに発ったあとであり、ウララも改めてシマボシから調査隊の一員として事態の収拾を命じられる形でテンガン山へと向かう。シンオウ神殿にてポケモン勝負を通じてデンボクを説得し、裂け目に向き合ったウララの前に現れたのは、空間を司る“シンオウさま”——パルキアだった。

パルキアの声を聞いたカイの言葉に従い、ウララはあかいくさりを使い、くさりが砕けてしまったことに動揺しながらも彼をボールに収めた。だが、ほっとしたのも束の間、裂け目から時間を司る“シンオウさま”——ディアルガが現れ、荒ぶる彼の様子に一行は撤退を余儀なくされる。そして、パルキアの助言に従い、セキが拾い集めていたあかいくさりの欠片と、キクイの協力で掘り出したオリジン鉱石を元に「オリジンボール」を完成させると、パルキアとともに再びシンオウ神殿へと向かった。

荒ぶるディアルガの力はすさまじく、一瞬でシンオウ神殿を崩壊させるほどだった。姿を変えたディアルガに苦戦を強いられつつも、ウララはパルキアや手持ちのポケモンたちの力を借りて隙を作り、オリジンボールを投げる。ディアルガはオリジンボールに収まり、赤く染まった空も元の青さを取り戻していく。ヒスイの危機は3つの団の協力によって去り、その夜は団の垣根を越えた盛大な宴が催されたのだった。

(みらいのはなし)

コトブキムラの発展を見届けたあとはムラを離れ、人里離れた場所で暮らすようになった。現代のシンオウ地方においてウララの名はどこにも残されていないが、神と崇められる存在に立ち向かった彼女の姿は、対峙した神たちの記憶に深く刻まれている。
ショウに初めて会った時から漠然と「彼女こそが自分の祖先である」という予感を抱いており、ムラの発展後にヒトとの関わりを避けるようにムラを離れたのはそのことが関係している。レイ(ダイヤモンド主人公)とは親戚関係。

関係

エンラバクフーン(ヒスイ)/♂

 --「わたしはエンラの“すがた”も素敵だと思うな」
 //パートナー。慣れない生活と任務に戸惑っていた時も彼がいてくれたから。

トポスパルキア[-さま]

 --「トポスさまがわたしを護ってくれた時、すっごくかっこよかったですよ!」
 //空間を操る神さま。すごい存在なのは間違いないんだけど、平時は意外とフレンドリー。
ピリオドディアルガ[-さま]

 --「ピリオドさまも災難でしたね……って言うのもなんか変ですけど」
 //時間を操る神さま。暴走してしまったことを気にしているみたい。
カムイアルセウス[-さま]

 --「わたしはどれくらいカムイさまのお眼鏡に叶ったのでしょうか……?」
 //導いてくれた謎の存在。

テル[-くん]

 --「テルくんが相棒と仲よくなってくれて、なんだかわたしまで嬉しくなっちゃうな」
 //ギンガ団の調査隊の先輩。きっとこれからはポケモン勝負のライバルでもある。
ショウ[-ちゃん]

 --「わたしが似合うんだから、ショウちゃんにも絶対似合うよ!」
 //ギンガ団の調査隊の先輩。どことなく自分と似ているような……?

コギト[-さん]

 --「コギトさんには興味深い話を沢山聞かせてもらったので、わたしも面白い話ができればな~…なんて」
 //一時期お世話になった。お礼というほどではないが、調査中にあったおもしろい出来事を報告している。

エンラ[Enra/煙羅]

「なんだか不思議なチカラが沸いてくるのを感じるんだ」


種族
バクフーン(ヒスイのすがた)
性格 / 特性
おとなしい / -
一人称 / 二人称
ぼく / きみ
ボール
モンスターボール

ウララのパートナー。始まりの浜でウララと出会い、ラベン博士から託される形でともに調査に当たることになった。生まれはジョウト地方で、ラベン博士に連れられてヒスイ地方にやってきたため、ウララ同様に初めて見るヒスイでの調査を楽しんでいる。ヒスイの地の影響か自身の知る姿と違う進化を遂げたことに始めは動揺したが、ウララが褒めてくれたことで今はこの姿を気に入っている。進化を果たす少し前から霊的な力が強まり始めたらしく、非戦闘時はテンガン山の方をよく眺めている。

関係

ウララ

 --「ぼくもウララの他とちょっと違うところ、好きだよ」
 //パートナー。不思議な気配に引き寄せられたのが全ての始まり。


カワソ[Kawaso]

「あら、きみにも苦手なタイプがあるのね、……って当然ね」


種族
フローゼル
性格 / 特性
のんき / -
一人称 / 二人称
わたし / きみ
ボール
モンスターボール

黒曜の原野にてウララと出会った。エンラが苦手ないわタイプの多い場所の調査に苦戦していたウララを見かねて同行することに。調査には協力的ではあるが、平時はウララの様子をのんびりと眺めていることが多い。戦うことも嫌いではなく、力強い構えからの素早い攻撃を得意としている。

関係

ウララ

 --「危ない時は素直にわたしたちを頼ればいいのよ」
 //主人。調査のためなら多少の無茶は厭わないところが心配になることもある。


ヤエン[Yaen/夜燕]

「先手必勝! 速い方が有利ってね!」


種族
クロバット
性格 / 特性
やんちゃ / -
一人称 / 二人称
アタシ / キミ
ボール
モンスターボール

黒曜の原野の風の抜け道にてウララと出会った。ウララの調査の一環で捕獲され、技の調査にも協力しているうちに進化を果たし、そのまま同行している。進化と同時に音を立てずに飛行する能力を得たが、常に元気が有り余っているため隠密行動は苦手。自身は使う機会がないが、ギンガ団が扱うめかくしだまや、泳げないポケモンが水上で戦うのために用意した道具に興味がある様子。

関係

ウララ

 --「ウララがコソコソしてる時は静かにしなきゃなんだよね!」
 //主人。走ったり隠れたり、調査中の行動が見てて面白い。


マイヒメ[Maihime/舞姫]

「華麗な“しょうりのまい”をお見せしますわ!」


種族
ドレディア(ヒスイのすがた)
性格 / 特性
むじゃき / -
一人称 / 二人称
あたし / あなた
ボール
モンスターボール

紅蓮の湿地の試練の中州にてウララと出会った。峠クイーンのドレディアに憧れており、荒ぶる彼女を鎮めたウララとなら強くなれると思ってついてきた。思惑通りに進化できたことで、のちに同郷の友であるラデンをウララに紹介し、半ば強引に同行させた。異変が解決したのちに、峠クイーンのドレディアの舞う様を更に観察するためにまた戦ってほしいとウララに頼むものの、それはやんわり断られている。

関係

ウララ

 --「あたしは全力で舞うから、ウララはタイミングの指示をお願いしますわ!」
 //主人。彼女がタイミングを計り、自分は全力で舞う、完璧な作戦!
ラデンヌメルゴン(ヒスイ)/♂

 --「まったく……あなたは図体が大きい“だけ”ではないのですから、もっと自信を持って!」
 //同郷の友。立派なオヤブンになった彼を見ていると、このパーティに招いて正解だったと思う。


ラデン[Raden/螺鈿]

「だ、大丈夫! 次は当てるから!」


種族
ヌメルゴン(ヒスイのすがた)
性格 / 特性
うっかりや / -
一人称 / 二人称
ボク / アナタ
ボール
ハイパーボール

紅蓮の湿地の試練の中州にてウララと出会った。他の個体よりも体の大きい「オヤブン」。試練の中州のヌメラたちにもオヤブンとして慕われていたが、自身の性格から尊敬されるような器ではないと思っている。そんな折に同郷のマイヒメが人間の元で進化を果たしたと知り、自身を磨くために同行することに。丁度そのタイミングで異変が起きたことで雨が降らなくなり、進化ができずに悩んでいたが、一行とともに異変を解決したことで自信がつき、更に進化を果たすこともできた。

関係

ウララ

 --「そのタイプのわざならボクが使えるよ! 任せて!」
 //主人。彼女のおかげでここまで強くなれたから、もっと役に立って恩返ししたい。
マイヒメドレディア(ヒスイ)/♀

 --「ボクはマイヒメの舞もクイーンさまに負けてないと思うな」
 //同郷の友。小さくて可愛らしいところはそのままに、より綺麗で強くなったと思う。


ムセツ[Musetu/霧雪]

「うん、悩んでいても仕方ないもんね」


種族
グレイシア
性格 / 特性
ひかえめ / -
一人称 / 二人称
ぼく / あなた
ボール
モンスターボール

純白の凍土の時空の歪みにてウララと出会った。見慣れない場所に戸惑い、状況も分からないままウララに攻撃を仕掛けたところを捕獲されたことで落ちつき、そのまま同行している。のちにウララも別の場所からやってきたことを知り、ヒスイの地では彼女についてくと決めた。進化先にグレイシアを選んだのも、他の仲間と被らないことや、ウララと出会った場所を思い出として刻むため。

関係

ウララ

 --「安易に帰りたいとは言えないほど、ヒスイのことも好きになっちゃったんだよね」
 //主人。別の場所からやってきた、という点で親近感を抱いている。

バリタ[Baryta]

「ぼくらはあまり目立っちゃいけないんだってば」


種族
★ポニータ
性格 / 特性
いじっぱり / -
一人称 / 二人称
ぼく / きみ
ボール
モンスターボール

黒曜の原野の蹄鉄ヶ原にて、珍しいポニータの調査依頼を受けたウララと出会った。色違いゆえに目立ってしまうことを気にしており、双子の妹・セシューに対しては少々過保護。なんとしても自分が彼女を護らねばと思っていたが、調査への協力として兄妹ともどもウララに同行した際にセシューから別の人間についていくことを告げられ、更には「独り立ちすべき」と突き放されてしまう。落ちこんでいたところをウララの提案によって同行することになり、少しずつ信頼できる人間の元なら安全なのかもと思い始めている。

関係

ウララ

 --「まあ、ウララとの冒険は嫌いじゃないけど……」
 //主人。一応信頼してはいる。……一応。

セシュー★ポニータ/♀

 --「セシュー、危ないところへ行っては……えっ、ぼくはどうかって?」
 //双子の妹。人間と行動するようになってからどんどんたくましくなっているような……。


イナホ[Inaho/稲穂]

「誰彼構わず呪うほど、あたしも暇じゃないって分からないのかしら?」


種族
ゾロアーク(ヒスイのすがた)
性格 / 特性
ずぶとい / -
一人称 / 二人称
あたし / あなた
ボール
モンスターボール

純白の凍土にてウララと出会った。「のろいぎつね」と呼ばれる存在だが、当人としては害さえ及ばなければ他のポケモンや人間にはあまり興味がなく、呪うのもひと手間だと思っているため、余計な干渉を避けるために凍土の地下の洞窟で過ごしていた。ウララに対しても縄張りから追い出そうと攻撃を仕掛けたが、「のろいぎつね」のことも知らない様子の彼女に興味を持ち、ついていくことに。ウララが連れているということで人間から余計な敵意を向けられることがなくなり、以前よりものびのびとした生活を楽しんでいる。

関係

ウララ

 --「ウララのためなら呪いの力を使ってあげても……な~んてね」
 //主人。結果的に彼女のおかげで楽しくやっている。

(※主人公との関係性メモ)

テル

ギンガ団の調査隊の一員であり、ラベン博士の助手。相棒はピカチュウ。始めは時空の裂け目から落ちてきたというウララのことを警戒していたが、次第に調査隊の仲間として認め、先輩としてサポートするようになった。クラフトが得意で、その腕前は名人と称されるほど。空が赤く染まった異変の際は、クラフトの腕を活かしてラベン博士を手伝い、オリジンボールを作りあげた。

ショウ

ギンガ団の調査隊の一員であり、ラベン博士の助手。相棒はピカチュウ。テル同様にクラフトが得意。ウララのことは同年代の仲間として親近感を抱いている。空が赤く染まった異変の際は、テルとともにラベン博士を手伝い、オリジンボールを作りあげた。