ポケモン設定 | シンオウ

オリトレ : ビディ
ビディ:PT[1]-[2] // レリア

「わたしたちの祈りは、きっと神さまにも届きますよ」
ナユタ ビディ
 ―Nayuta Bidi(那由多 -)―
みこ/♀
10代半ば〜 | 150後半
一人称:わたし/二人称:あなた
出身:シンオウ地方カンナギタウン
[シンビディウム:飾らない心, 素朴, 高貴な美人]
詳細
カンナギタウンにてシンオウ地方の伝承を語り継ぐ「そらのたみ(天の民)」の巫女の少女。穏やかで礼儀正しく、巫女の師である母に倣って日々鍛錬に励んでいる。シンオウの神話を聞いて育ってきたことから、いつか伝説の存在に会いたいと夢見ている。ディアルガとパルキアの両方を敬っているが、どちらかといわれればちょっとだけパルキア派、らしい。

一人前の巫女になるための修行の一環としてシンオウ地方を旅することを決め、マサゴタウンの研究所にて最初のパートナーとしてポッチャマをもらった。レイたちとは異なりポケモン図鑑はもらっていないが、3人の図鑑の完成を応援しつつ、たびたび図鑑を埋める協力もしている。始めはただシンオウ地方を一周することを目標にしていたが、レイに誘われてジムに挑戦するようになった他、コンテストにも挑戦することにした。
DP・BDSP
Pt
HGSS
関係
    リンコエンペルト/♀ --「ふふっ、この勝負が終わったらリンコの好きなお菓子を作りましょうね」
  • //パートナー。感情がすぐに言動に出がちなので意外と分かりやすい。

    トポスパルキア[-さま] --「飾らないところがトポスさまのよいところですが、目立ちすぎるのはどうでしょう……?」
  • //槍の柱で出会った伝説の存在。想像とは違ったけど、親しみやすい神さまというのもいい。

    レリア[お母さま] --「はい、お母さまの教えを忘れたことはありません」
  • //母。巫女の師でもある。鬼巫女長と呼ばれるだけあって、たまに怖いと思うこともある。

    パフィ --「お母さまもなんだかんだでパフィが心配で仕方ないのよ」
  • //数年前に行方不明になった妹。元気な姿が見られたことがただただ嬉しい。

    マナ[-くん] --「マナくんのお菓子作りの腕はどんどんレベルアップしていくわね」
  • //ガラル地方でパティシエ修行中のいとこ。年が近いのでこちらからの相談に乗ってもらうこともある。
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【DP・BDSP-Pt-HGSS】

【その他】
「つべこべ言わず、ワタシの言うことを聞いてなさい!」
リンコ ―Rinko(凛乎)―
エンペルト/♀ | 性格:いじっぱり | 特性:げきりゅう
一人称:ワタシ/二人称:アンタ | ボール:モンスターボール
詳細
ビディのパートナー。マサゴタウンの研究所にて出会った。メルヘン思考で令嬢への憧れが強く、貴族であるかのように振る舞っているが、生まれは至って普通。始めはビディに対してもツンケンしていたが、餌づけされるうちにあっさりデレた。初対面でチェレスタに冗談で「お嬢と呼びなさい」と要求したところ、本当に呼ばれるようになったことに少々困惑している。エンカンとワクはともに研究所で育った同期で、2匹には生い立ちも知られている。
関係
    ビディ[マスター] --「まあ、マスターの料理は美味しいわよね。……な、何よっ!?」
  • //パートナー。美味しいお菓子もくれるし、まあいい人だと思っている。
    チェレスタレントラー/♀ --「そ、そうよ! ワタシはお嬢さまだからね、チェレスタも参考にしていいのよ!」
  • //なぜか尊敬されてる。本物の令嬢じゃないことをどう話そう……。

    エンカンゴウカザル/♂ --「アンタ、よくそんな恥ずかしいことを真顔で言えるわね!?」
  • //研究所の同期。メルヘン思考度では負けていないのでは…と思うが口には出さない。
    ワクドダイトス/♀ --「どうしてワクに心配されるのよ。わたしはアンタの方が心配だわ」
  • //研究所の同期。主に友人関係を心配されるが、自分としては彼女の謎の行動力の方が心配。
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[擬人化時:10代前半]

「最近はこのようなものが流行っているのですね!」
チェレスタ ―Celesta―
レントラー/♀ | 性格:ひかえめ | 特性:いかく
一人称:わたし/二人称:あなた | ボール:モンスターボール
詳細
202番道路にてビディと出会った。初対面でリンコとの勝負に負け、彼女の強さに感銘を受けたことで同行することに。ほんわかしたオーラを漂わせ、世間知らずで周囲と感覚がズレている。リンコのことは本人の希望から「お嬢」と呼んでいるが、本当は普通の生まれであることにも気づいた上で知らぬふりをしている。実はチェレスタ自身が外の世界に憧れて貴族の屋敷から脱走してきた血統書つきの血筋なことは秘密。
関係
    ビディ[マスター] --「マスターの作るお菓子、とっても美味しいです」
  • //主人。よくお菓子の試食を頼まれる。正体に気づかれている……?
    リンコエンペルト/♀[お嬢] --「さすがはお嬢です! わたしもお嬢みたいに可愛くかっこよくなりたいです!」
  • //強くてかっこいい憧れの少女。血筋がどうとかはどうでもいい。

    オルガン★ライボルト/♂ --「ええ、外の世界にはわたしたちの知らないものが沢山あるのです!」
  • //同じ屋敷で暮らしていた弟分。一緒に冒険できるようになって嬉しい。
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[擬人化時:10代後半]

「ボクはこの通り、至って普通に健全なトリトドンだからね!」
アコヤ ―Akoya(阿古屋)―
トリトドン(にしのうみ)/♂ | 性格:すなお | 特性:ねんちゃく
一人称:ボク/二人称:アナタ | ボール:ネットボール
詳細
213番道路にてビディと出会った。常に妙なテンションで喋り、どことなく胡散臭いオーラを漂わせている。仲のいい女の子たちを観察するのが趣味らしく、リンコとチェレスタの関係も暖かく見守っている。以前からたまに谷間の発電所で姿を見かけていたグルーミーを一方的に可愛がっているが、当人からは鬱陶しがられている。父親がテンガン山の向こう側の出身であることから、ずっと向こう側にも興味を持っており、冒険を経て初めて姿の違ういとこ・ハルにも会うことができた。だが、自分以上に掴みどころのない彼女のことは少し苦手に思っている。
関係
    ビディ[主(ぬし)さま] --「むぅー、主さま、その奇妙なものを見るような目はなんでしょうか?」
  • //主人。いい人なんだけど、変わりもの扱いされるのはちょっと解せない。

    ハルトリトドン(ひがしのうみ)/♀ --「うぅ、ハルってなんでこう……な、なんでもないっ!」
  • //いとこ。何かと丸めこまれてしまうのでちょっと苦手。
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[擬人化時:10代半ば]

「……だってボクには関係ないもの」
グルーミー ―Gloomy―
フワライド/♂ | 性格:おくびょう | 特性:かるわざ
一人称:ボク/二人称:キミ | ボール:スーパーボール
詳細
谷間の発電所にてビディと出会った。実際はゴーストタイプゆえに実年齢はそこそこらしいが、中身は少年そのもので、少々捻くれがち。ゴーストタイプだがオカルトの類いは苦手で、森の洋館での冒険がトラウマと化している。やたらと絡んでくるアコヤが鬱陶しくて仕方ないが、なんだかんだで一緒にいることが多い。クールに振る舞うクルールに憧れを抱いており、実の姉のように慕っている。
関係
    ビディ[マスター] --「ゴーストタイプでも怖いものくらい……あ、マスターちょっと笑ったね?」
  • //主人。何かと子ども扱いされてしまう。

    クルールムクホーク/♀[クル姉] --「……ボクもクル姉みたいにかっこよくなりたいなぁ」
  • //何かと世話を焼いてくれるお姉さん。実年齢は自分の方が上だけど。
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[擬人化時:外見10代前半]

「くらえっ、愛の魔法だよぉ!」
マヨルカ ―Majorca―
ムウマージ/♀ | 性格:きまぐれ | 特性:ふゆう
一人称:わたし/二人称:あなた | ボール:ヒールボール
詳細
ハクタイの森にてビディと出会った。当初はミステリアスな魔女キャラとして通していたが、テレビで見た魔法少女番組にのめりこんだことで魔法少女キャラに転向した。トバリデパートでおもちゃのステッキを買ってもらってからは日夜それを振り回し、技を放つ時もステッキから出ているように見せる徹底っぷり。ちなみに推し魔法少女は敵サイドらしい。
関係
    ビディ[マスター] --「ふふんっ、マスターにもわたしの魔法を見せてあげましょう!」
  • //主人。魔法使いごっこにもノってくれるところが好き!
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[擬人化時:外見10代前半]
 -

「つよ〜いあたしは“ちゃんぴおん”にだって負けないんだから!」
カナエ ―Kanae(鼎)―
ガブリアス/♀ | 性格:わんぱく | 特性:すながくれ
一人称:あたし/二人称:きみ | ボール:ダークボール
詳細 (BDSP〜)
迷いの洞窟にてビディと出会った。最強のドラゴンを目指しており、洞窟の仲間たちと技を磨きあって過ごしていたが、洞窟を訪れたビディに近しいものを感じてついていくことに。ビディには半人前同士という点で親近感を抱いている。常に落ち着きがなく、当人もクールキャラになることは諦めている。
関係
    ビディ --「あたしがついてるんだから、ビディも“みこちょー”にでもなんでもなれるでしょ!」
  • //主人。みこ?のことはよく分からないけど、一緒に強くなりたいと思っている。

    かなめガブリアス/♀ --「さいきょーの座はかなめにだって渡さないんだよ!」
  • //妹。自分より先に人間についていった。
「500年もじっとしていると嫌でも丸くなるってもんよ」
みたま ―Mitama(魅珠)―
ミカルゲ/♀ | 性格:れいせい | 特性:プレッシャー
一人称:わたし/二人称:きみ | ボール:ダークボール
詳細
209番道路にてビディと出会った。500年前に悪さをしたために「みたまの塔」に封じられていたらしく、「かなめいし」を手に入れたレイによって石の塔が修復されたのち、ビディによって封印を解かれたことで目覚めた。ビディが自分を封じた人間に似ているという理由で半ば強引に同行することに。ビディに対しては物騒な言動も目立つが、なんだかんだで世話を焼いたりとパーティに馴染んでいる。
関係
    ビディ --「ビディは見れば見るほどアレにそっくりで、呪い殺したくなっちゃうわ」
  • //同行している人間。自分を封じた人間にそっくりだが、あくまで別人なことは分かっている。
    ひなぎく★キュウコン/♂ --「役目がなくなったなら自由にすればいいのに、きみも不器用よね」
  • //従者ということになっている。害はないので、とりあえず彼の好きにさせている。

    カーネルロトム --「あら、きみが人間についているなんて、どういう風の吹き回しかしら?」
  • //旧友。丸くなったのはお互いさまなのかもしれない。
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[擬人化時:外見10代半ば]

「『石の塔』が何かはぼくにも分かりませんが、きっと重要なものなんですよ」
ひなぎく ―Hinagiku(雛菊)―
★キュウコン/♂ | 性格:やんちゃ | 特性:もらいび
一人称:ぼく/二人称:あなた | ボール:クイックボール
詳細
209番道路にてビディと出会った。「石の塔」を守護する一族であり、役目に一途だが、それがどのようなものかは分かっていなかった。そんな折に塔に封じられていたみたまが解放されたことで、彼女とともにビディについていくことに。塔を守護していた経緯から、現在はみたまの守護を新たな役目と定めたが、正直これでいいのかは悩んでいる。ひなぎく自身もビディに感じるものがあることから、先祖が何か関わっているのではと予想しているが、真相は謎のままとなっている。
関係
    ビディ[-さま] --「ビディさまは何か感じるんですか? 残念ながら、ぼくは何も……」
  • //同行している人間。自分よりも霊的なことに関して勘の働く不思議な人。
    みたまミカルゲ/♀[-さま] --「みたまさま、何かあればなんなりと! ……ぼくも何か違う気はするのですが」
  • //守護していた塔に封じられていた存在。とりあえず今の主だと思っている。

「ぼくもちょっとだけ、強くなれたかな……」
オルガン ―Organ―
★ライボルト/♂ | 性格:おくびょう | 特性:せいでんき
一人称:ぼく/二人称:あなた | ボール:−
詳細
チェレスタとともに貴族の屋敷で暮らしていた、血統書つきの血筋を持つポケモン。チェレスタのことは姉のように慕っており、彼女を追って屋敷を抜けだしてきた。そうして谷間の発電所で彷徨っているところをビディに保護され、そのまま同行することとなった。一旦はビディとともに屋敷に戻ったが、外の世界への憧れを理解した家主からビディから離れないという条件でついていくことを許可された。チェレスタから屋敷で暮らしていたことを秘密にするよう言われているため、特にリンコに対しては気をつけているが、たまにボロが出かけている。
関係
    ビディ[-さん] --「ビディさんと一緒なら安心だね!」
  • //同行している人間。優しいし頼りになる。
    チェレスタレントラー/♀ --「やっぱりチェレスタはぼくが知らないことをたくさん知ってるんだね……!」
  • //同じ屋敷で暮らしていた姉貴分。優雅な憧れのお姉さん。
 

「わたしは神に仕える者ですから」
ナユタ レリア
 ―Nayuta Laelia(那由多 -)―
みこ/♀
− | 160半ば
一人称:わたし/二人称:あなた
出身:シンオウ地方カンナギタウン
[カトレア:優雅な女性, 魔力, 成熟した魅力, 魅了]
詳細
ビディの母。同じく「そらのたみ」の巫女を務めている。ナユタ家の現当主であると同時に巫女長でもあり、自身の血筋に誇りを持っている。そのことから自分にも他人にも厳しく、巫女たちの間では「鬼巫女長」として密かに恐れられている。巫女の中でも早々にドラゴン族を扱うことを許されるなど、トレーナーとしての実力も確か。厳しい姿勢は娘であるビディに対しても変わらないが、内心では彼女の実力を認めていると同時に母として心配もしている。
Pt
HGSS
関係
    ささのは★ボーマンダ/♀ --「ささのはもっと胸を張っていいのですよ。なんたってわたしのパートナーですもの」
  • //パートナー。彼女を選んでよかったと心から思っている。

    ビディ --「ビディ、本来の役目を忘れてはいけませんよ」
  • //娘。巫女の師として厳しく接しているが、内心では跡継ぎとして申し分ない立派な巫女だと思っている。
    パフィ --「パフィ、あなたがいかにとでんもないことをしたのかは分かっていますね?」
  • //ずっと探していた娘。規則は規則だからと冷たく当たったが……やはり心配。
◇ ◇ ◇
「この分だとわたしの出番は……後片づけだけのようですね」
ささのは ―Sasanoha(笹ノ葉)―
★ボーマンダ/♀ | 性格:わんぱく | 特性:いかく
一人称:わたし/二人称:あなた | ボール:ハイパーボール
詳細
レリアのパートナー。レリアが巫女となり、ドラゴン族を扱うことを許された時からともに居る。常に自分にも厳しくしがちなレリアをフォローしているとともに1番の理解者でもある。他の実力のあるドラゴンたちに挟まれ、少々気圧され気味なことが悩み。外見こそ若く見えるが、長寿なドラゴン族の例に漏れず実年齢はレリアよりも上。アリアは師に当たり、彼女には頭が上がらない。アリアとサハラがレリアの元に出入りするようになってからは、本来の性格を表に出すことができずにいる。
関係
    レリア --「レリア、息抜きも大切なことですよ」
  • //パートナー。真面目というか、頑固というか……。
    アリア★チルタリス/♀[-さん] --「ま、まあ弟子は師を立てるものですからね……!」
  • //師匠。尊敬はしているんだけど、ノリについていけないと思うことがある。

「それじゃ、借し1つってことでね」
アリア ―Aria―
★チルタリス/♀ | 性格:おくびょう | 特性:しぜんかいふく
一人称:わたし/二人称:きみ | ボール:クイックボール
詳細
カンナギタウンの南側に住む、「霧の魔術師」の異名を持つドラゴン族。過去に「そらのたみ」の先祖と「一族に力を貸す」という契約を結んだことからレリアに力を貸している。有事の際以外は住居に留まっており、レリアの手持ちという意識はない。普段は自らの操る霧を使って行き場をなくした色違いのポケモンたちを匿い、彼らの面倒を見て過ごしている。ささのはを弟子としたのも同様の経緯から。尊大な態度を取っているものの実際は用心深く、霧で姿を隠そうとするのもその心情の表れ。
関係
    レリア --「レリアの頼みなら喜んで聞くわよ」
  • //協力者。サバサバしていてつきあいやすい。
    ささのは★ボーマンダ/♀ --「ささのははもっと前に出るべきね」
  • //弟子の1匹。どこか遠慮しているから実力を発揮できていない、ということは分かっている。
    サハラ★フライゴン/♂ --「きみは相変わらず賑やかね。……今のは嫌味よ?」
  • //旧友。意見は合わないが仲は悪くない。

「よっしゃ、ここはオレの力の見せどころだな!」
サハラ ―Sahara―
★フライゴン/♂ | 性格:わんぱく | 特性:ふゆう
一人称:オレ/二人称:キミ | ボール:クイックボール
詳細
228番道路に住む、「砂の魔術師」の異名を持つドラゴン族。過去に「そらのたみ」の先祖と「一族に力を貸す」という契約を結んだことからレリアに力を貸している。契約云々とは別にレリアを気に入っており、用がなくてもしばしばカンナギタウンへやってきている。
関係
    レリア --「レリアももっとオレを頼ってくれていいんだぜ?」
  • //協力者。今まで協力してきた当主の中ではすごく好みな方。
    アリア★チルタリス/♀ --「なんだよ、静かなのは苦手なくせによく言うぜ」
  • //旧友。意見は合わないが仲はいい方だと思っている。