◆伝説・幻
カラマ[Kalama]
「だって、こんなにも面白いものが沢山あるのだものっ!」
- 種族
- ソルガレオ
- 性格 / 特性
- のうてんき / メタルプロテクト
- 一人称 / 二人称
- ぼく / あなた
- ボール
- ゴージャスボール
アローラ地方で「太陽を喰らいし獣」と呼ばれ、太陽の使者として崇め伝えられる伝説の存在。コスモックの時分にウルトラホールを開くことのできる能力に目を付けたエーテル財団に捕らえられていたが、リーリエに連れ出された。その経緯からリーリエと、何かと護ってくれたヒナタには特に懐いている。UBを巡る一件で一時は力を使い果たしたかに見えたが、「日輪の祭壇」での儀式によってソルガレオに進化を遂げた。
一件が収束したのちにヒナタの手持ちに収まった際に「カラマ」の名をもらい、以降は彼女とともに冒険を楽しんでいる。進化しても好奇心旺盛で、初めて見るものにすぐ釣られてしまうところは“ほしぐもちゃん”だった時と変わっていない。
▼関係
- *ヒナタ --「ヒナタっ、お次はどこに行くんだい?」
- //行動をともにしているトレーナー。彼女といれば面白いものが沢山見られる。
- *リーリエ --「いつかリーリエとも一緒に冒険したいな!」
- //財団から連れ出してくれた。もう護られるだけじゃないところを見せたい。
- *マヒナルナアーラ --「むむむ、マヒナにだけは言われたくないなぁ~」
- //きょうだいのような存在。自分の方が兄だと思っている。
マヒナ[Mahina]
「それはとても面白そうですね」
- 種族
- ルナアーラ
- 性格 / 特性
- ようき / ファントムガード
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
- ボール
- ダークボール
アローラ地方で「月を誘いし獣」と呼ばれ、月の使者として崇め伝えられる伝説の存在。カラマたちとは異なる「月輪の祭壇」が存在する世界にいた。島めぐりをしていたツクヨと出会い、彼女に光るものを見出したことからともに行動している。カラマとは元を同一とする存在で、彼を「手のかかる弟のよう」と称しているが、端から見ると似たもの同士でしかない。
*USM
ツクヨと冒険していたところ、突如現れたネクロズマに浸食を受けてしまう。それにより自我を失い、ネクロズマに光エネルギーを吸収されながら「ウルトラメガロポリス」へ逃げこむ。そこへウルトラ調査隊の協力を得たツクヨが駆けつけ、ネクロズマを鎮めたことで無事に解放された。ネクロズマに対しては特に恨みを持つ様子はなく、一件後に彼が仲間に加わったあとは、もう1匹の弟のような存在として接している。▼関係
- *ツクヨ --「ツクヨ、次はどこへ行きましょうか?」
- //行動をともにしているトレーナー。彼女といれば面白いものが沢山見られる。
- *カラマソルガレオ --「大体、カラマは落ちつきがなさすぎるのです」
- //きょうだいのような存在。自分の方が姉だと思っている。
- *アロネクロズマ --「他ならぬツクヨのためだもの、遠慮なくわたしの力を使って頂戴」
- //新たな弟候補? 1度は問答無用で取りこまれたが、今は仲よくやっている。
アロ[Alo]
「今は光があるから……大丈夫、です」
- 種族
- ネクロズマ
- 性格 / 特性
- うっかりや / プリズムアーマー ⇔ ブレインフォース(ウルトラ)
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
- ボール
- ダークボール
太古に別の世界からやってきたとされる存在。エネルギー源である光を求めてアローラ地方に現れた。そこで強い光エネルギーを持つマヒナに目をつけ、彼を浸食して支配すると、ウルトラホールを通って「ウルトラメガロポリス」に逃げこむ。そこでマヒナの光エネルギーを得たことで光輝く姿となり、追ってきたツクヨと対峙した。
ツクヨに倒されたことでマヒナとの融合が解かれると、ウルトラホールに逃げこみ、再びアローラへやってくる。そうしてラナキラマウンテンに墜落したところを通りがかったツクヨに発見され、保護された。その際に「アロ」の名をもらい、彼女やマヒナが傍にいるためか光を求めて暴走することもなくなった。長らく封印されていた影響で、喋るとどこかたどたどしく、融合の影響か口調がマヒナに似ている。
*USM
その正体は「ウルトラメガロポリス」で「かがやきさま」と呼ばれ崇められていた光の神のような存在。その光はウルトラホールを通じてアローラにまでもたらされており、それがZクリスタルのZパワーやぬしポケモンたちのオーラの元となっていた。しかし、その力をコントロールしようとした先人たちの行いにより身体の一部を失った結果、光を求めて暴れ回るようになってしまい、対処法を持たない住人たちは彼をメガロタワーに封印した。それから時が流れ、封印に綻びが生じたことで復活を果たし、光を求めてアローラへ現れたのだった。
常に苦しげなのは、身体の一部を失っているために光を取りこむものの、それを上手く処理することもできず、かと言って光を取り込まなければ身体に不純物が溜まって動けなくなってしまうという性質を抱えているため。もちろん彼にとっても暴走は本意ではないが、その性質と長年の封印の影響により本来の柔和な性格は失われてしまっている。ツクヨとともに居ると落ちついているのは、彼女が持つZパワーリングこそが、かつて失われた彼の身体の一部だからではないかと推測されている。
▼関係
- *ツクヨ --「ツクヨ、わたしがまた暴走しないように……支えてほしい、です」
- //行動をともにしているトレーナー。彼女が一緒に居てくれれば安心。
- *マヒナルナアーラ --「マヒナは……温かい、ですね」
- //何かと気にかけてくれる。……まるで姉のよう?
ラパウィラ[Lapauila]
「うむ、まずは力試しといこうか!」
- 種族
- カプ・コケコ
- 性格 / 特性
- わんぱく / エレキメイカー
- 一人称 / 二人称
- ワタシ / オマエ
メレメレ島の守り神。コスモッグを助けようとして谷底へ落ちたヒナタを助け、Zリングの元となる石を授けるなど、彼女を気に入っている。好奇心旺盛かつイタズラ好きだが、きちんと守り神としての自覚も持っており、ウルトラホールが開いてUBたちが姿を現した際には、メレメレ島にやってきたパンプやシェーンフェローチェと対峙した。ヒナタがアローラ初のチャンピオンになると、力試しとして勝負を仕掛け、自分を負かした彼女の実力に満足していた。
▼関係
- *ヒナタ --「ふむ……アローラにやってきた時から見違えるほど強くなったな」
- //他の地方からやってきた少女。感じた可能性は間違いなかったようだ。
- *パンプマッシブーン --「パンプの二言目には筋肉なところ、嫌いではないぞ」
- //異世界からやってきた友人。1度は拳を交わした仲。
リウアー[Liula]
「あんまり騒がしいと鱗粉浴びせちゃうゾ♪」
- 種族
- カプ・テテフ
- 性格 / 特性
- なまいき / サイコメイカー
- 一人称 / 二人称
- わたし / きみ
アーカラ島の守り神。振りまく不思議な鱗粉は傷を癒やす力を持つが、浴びすぎると危険とも言われている。その性質は無邪気で残酷、助けてくれることもあれば、唐突に戦いを仕掛けられることもある。一応守り神としての自覚も持っており、戦いを仕掛けてくることに関しても本人はスキンシップの一環のつもりである。
マカニ[Makani]
「わざわざこんなところまでご苦労なこった」
- 種族
- カプ・ブルル
- 性格 / 特性
- なまいき / グラスメイカー
- 一人称 / 二人称
- ワタシ / オマエ
ウラウラ島の守り神。争いを好まない温厚な性質…というより極度に物臭なだけ。一方で敵と判断した相手には容赦がなく、かつてカプの村のそばにスーパー・メガやすが建てられた際には怒って一帯を破壊した。その後、カプの怒りを恐れた人々が村を去ったことで村の住人は少なくなってしまったが、当人は面倒事が減って丁度いいとすら思っている。
ノエ[Noe]
「全く、揃いも揃って血の気が多いんですから」
- 種族
- カプ・レヒレ
- 性格 / 特性
- ひかえめ / ミストメイカー
- 一人称 / 二人称
- わたし / あなた
ポニ島の守り神。何かと手が出がちな他のカプ神と比べると冷静な常識人。心身を浄化する水を生み出すことができるが、かつてその水を悪用しようとやって来た人間が絶えなかったため、現在は滅多に人前に姿を現さない。戦いも好まず、霧によって相手が自滅するよう仕向けることが多い。かつて島に現れたアクジキングとは面識があり、国際警察の依頼を受けてやってきたヒナタを遠くから見守っていた。
*SM
10年ほど前にも島に現れたアクジキングの対処にやってきた国際警察の一連の行動を見ており、ウルトラホールを通ったことでUBを引きつける体質になった少女を餌にするような国際警察のやり方をよく思っていない。そんな折にアクジキングの出現とともにこの世界にやってきてしまったと思われる少女(メリア)を見つけ、国際警察の目に留まらないようポニの花園へと運んだ。のちにエーテル財団の職員には発見されたものの、国際警察の目から隠すことには成功している。
その後、異変を感じてやってきたジガルデ――はしらからアクジキング――すめらぎの想いを聞き、いざとなった時の責任ははしらが負うという約束でポケマメを提供した。すめらぎが島に馴染み害はなくなったと判断されると、島の住人の一員として受け入れている。すめらぎがヒナタについていくことを選んだあとも、彼が新たな仲間たちと上手くやれているか心配していた。
▼関係
- *メリア --「こういうのは助け合いですもの、当然ですわ」
- //以前保護した、異世界からやってきた少女。なんとなく放っておけなかった。
ホクレレ[Hokulele]
- 種族
- ★ネクロズマ
- 性格 / 特性
- おとなしい / プリズムアーマー