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他シリーズ

ポケダン

救助隊
「リンゴが拾えるところならどこでもいいよ〜」

カエン ―Kaen(火炎)―
ヒノアラシ/♀ | 一人称:わたし/二人称:きみ
救助隊『エレメンツ』のリーダー。記憶を失い倒れていたところをアクアと出会い、ともに救助活動をしたことをきっかけに救助隊を結成した。一応リーダーということになっているが、本人が自由気ままな性格なため、自覚があるのかは怪しい。ダンジョンの中で口にすることが多かったことからリンゴが好物となり、特にセカイイチに目がない。漠然と「元は人間だった」という記憶があり、たびたびそれに関するような夢を見るのだが……。
赤/青の救助隊
その正体はこの世界を救うためにサーナイトによって異世界から召喚された元人間。召喚に応じる少し前に土砂崩れの事故によりパートナーを失い自信をなくしていたことから、サーナイトに自分が世界を救うだけの力があるのか試したいと持ちかけ、記憶を消した上でこの世界へとやってきた。世界を救う目的を達したあと、1度は元の世界へ帰りかけたが、自らの意志でこの世界に残ることを選んだ。
擬人化
[外見10代半ば]

「オイラが目指した救助隊って、これでいいんだっけ……?」

アクア ―Aqua―
ワニノコ/♂ | 一人称:オイラ/二人称:アンタ
救助隊『エレメンツ』の副リーダー。幼い頃、とある救助隊に助けられたことをきっかけに救助隊に憧れるようになり、カエンと出会ったことで念願の自分の救助隊を結成した。自由気ままなメンバーが多いためか、何かと苦労人の気がある。カエンには振り回されっぱなしなものの、彼女に対する信頼は厚い。
擬人化
[外見10代半ば]

「サア、オレニツイテコイ!」

クリック ―Crick―
コイル | 一人称:オレ/二人称:オマエ
救助隊『エレメンツ』の一員。カエンとアクアに救助されたことをきっかけに知り合い、救助活動に興味を持ったことで入隊した。カエンに劣らず自由な性格で、ダンジョンでは1匹で突き進んでいってしまうことも。

「これは……災いの気配がする……!」

フェイント ―Faint―
アブソル/♂ | 一人称:わたし/二人称:きみ
救助隊『エレメンツ』の一員。ベルやドロシーとは腐れ縁。災いを予知する力があり、それを回避するために『エレメンツ』に協力する。至ってクールだが、端々の言動がどこかズレ気味で、予知能力も「ちょっと危ないヒト」という認識しかされていない。
擬人化
[外見20代]

「それじゃ、ベルさんがとっておきの情報を教えちゃうわ!」

ベル ―Bell―
ザングース/♀ | 一人称:わたし/二人称:きみ
救助隊『エレメンツ』の一員。フェイントやドロシーとは腐れ縁。通常のザングースよりも模様の色がピンク寄り。普段は各地を放浪しており、稀にふらりと救助基地に現れては、またいつの間にか姿を消している。古代の伝承や遺跡が好きで、それらの知識は豊富であり、ついでに料理レシピにも詳しい。
擬人化
[外見20代]

「芸術とは爆発なのだ…!」

トト ―Toto―
ドーブル/♂ | 一人称:ボク/二人称:キミ
救助隊『エレメンツ』の一員。一族の儀式を避けるために群れから逃げ出し、なんやかんやのあとに強引に入隊した。芸術は爆発だと称し、しばしばばくれつのタネを炸裂させてはカエンに睨まれている。

「皆さんのお役に立てるように頑張りますね」

ハナミズキ ―Hanamizuki(花水木)―
サーナイト/♀ | 一人称:わたし/二人称:あなた
救助隊『エレメンツ』の一員。カエンをこの世界に導いた張本人だが、現在はそれらの記憶一切を失っている。行き場もなかったことから『エレメンツ』に引き入れられた。たまに救助基地にやってくるゲンガーが気になるらしい。
赤/青の救助隊
キュウコン伝説に語られる人間こと、現イジワルズのリーダー・ミズキ(ゲンガー)の元パートナー。ミズキがキュウコンの尾に触れ、祟りを受けそうになった際に身代わりとなったが、肝心のミズキには見捨てられ逃げられてしまった。それでもミズキのことは一切恨んでおらず、信じ続けていた。

隕石を巡る一連の騒動ののち、ミズキとカエンの尽力により祟りから解放され、実体を取り戻した。「ハナミズキ」の名は救助隊に引き入れられた際にカエンにつけられたものだが、これはミズキがつけていた名と同じである。

◇ ◇ ◇
「こ、ここで退くなんてこと、できないから…!」

ミギワ ―Migiwa(汀)―
ピカチュウ/♀ | 一人称:わたし/二人称:あなた
救助隊『エッセンス』のリーダー。記憶を失い倒れていたところをコウロと出会った。コウロに半ば強引に救助隊のリーダーを任され、日々リーダーらしくなろうと奮闘している。少々臆病な性格で常にびくびくしているが、やる時はやるタイプ。
赤/青の救助隊
その正体はカエン同様、この世界を救うために異世界から召喚された元人間。カエンとは元の世界で面識がある。カエンがサーナイトに召喚を持ちかけられたその場にともにおり、カエンと同じ条件でこの世界へやってきた。世界を救う役目はほぼカエンがこなしてしまったため特に出番はなかったが、救助活動を通じて自分の居場所を見つけ満足している。カエン曰く、以前は今よりも消極的な性格だったらしい。
擬人化
[外見10代半ば]

「ああ、その辺はオレがやっとくからいいよ」

コウロ ―Kouro(香炉)―
ヒトカゲ/♂ | 一人称:オレ/二人称:キミ
救助隊『エッセンス』の副リーダー。アクアとは幼なじみ。アクアが救助隊を立ち上げたと聞き、それに対抗するように『エッセンス』を立ち上げた。どこか危なっかしいミギワの世話を焼くのが生き甲斐になりつつある。

「勝手ニ人ノ名ヲツケンジャネーヨ」

ワトソン ―Watson―
コイル | 一人称:オレ/二人称:オマエ
救助隊『エッセンス』の一員。クリックとは同郷で、「ワトソン」の名はクリックが考えたもの。クリックの前ではこの名で呼ばれることを嫌がっているが、なんだかんだで気に入っている様子。普段はツンケンしているがミギワには甘い。

「次にベルに会ったらああしてこうして……うふふっ♪」

ドロシー ―Dorothy―
ハブネーク/♀ | 一人称:ワタシ/二人称:アナタ
救助隊『エッセンス』の一員。魔女を自称し、いつも怪しげな液体を煮こんでいる。入隊した理由はミギワを気に入ったからであり、何かとくっついてはコウロに引き離されている。ベルやフェイントとは腐れ縁で、本人曰く「本命はベル一筋」。ベルに対する言動はそこはかとなく怪しい。
擬人化
[外見20代]
探検隊
「分かった、リィフの行きたいところに行こう!」

センカ ―Senka(閃火)―
アチャモ/♀ | 一人称:わたし/二人称:あなた
探検隊『エデュース』のリーダー。記憶を失い倒れていたところをリィフと出会い、探検隊を結成することになった。基本的には穏やかな性格なのだが、赤いグミが関わると黒い一面が垣間見えることも。物に触れることで過去や未来を見ることのできる『時空の叫び』と呼ばれる能力を持つ。盗賊ジュプトルや探検家ヨノワールには何か感じるものがあるようだが……?
時/闇/空の探検隊
その正体は未来世界からやってきた元人間。ジュプトルは未来世界でのパートナーに当たる。ジュプトルとともに暗黒の未来世界を回避するために過去に飛んだが、その過程でジュプトルとはぐれてしまい、記憶を失った上にポケモンになってしまっていた。

未来世界で真実を知り、ジュプトルと協力してセレビィの力で過去に戻ったあとは、ジュプトルとともに『時の歯車』を集めて『時限の塔』の崩壊を阻止することを決意する。ギルドの面々の協力もあり、センカたちは塔のある『幻の大地』へと辿りつく。そこで先回りしていたヨノワールの妨害に遭い、彼の言葉により未来を改変すると未来世界の住人である自分たちは消えてしまうことを知る。それでも揺らぐことのないジュプトルの姿に、センカ自身も覚悟を持って過去へ飛んだことを感じ取った。

ジュプトルはヨノワールの最後の一撃からセンカを庇ってダメージを負い、センカたちに未来を託し、ヨノワールを道連れに未来世界へと戻ってしまった。そのことに心細さを覚えながらも、センカとリィフは『時限の塔』に辿りつき、暴走するディアルガを鎮める。こうして『時限の塔』の崩壊が食い止められたことで未来が変わり、センカも消えることとなった。

しかし、その数日後、リィフの想いをディアルガが聞き届けたことにより復活を遂げた。復活後は初めて過去に飛んだ際に失った記憶も戻っており、明るい未来世界を思い描きながら探検隊としての活動を続けている。
擬人化
[外見10代半ば]

「さあ、今日も張りきって探検するわよー!」

リィフ ―Leaf―
チコリータ/♀ | 一人称:わたし/二人称:あなた
探検隊『エデュース』の副リーダー。常にハイテンションだが、少々臆病なところがある。プクリンのギルドに入門しようとするも、あと一歩勇気が出せずに引き返す日々だったが、センカと出会ったことでついにギルドの門を叩き、念願の探検隊を結成した。そのことからセンカに対しては特別信頼を置いている。不思議な紋様が描かれた『遺跡の欠片』を宝物にしている。
時/闇/空の探検隊
センカとともに探検隊として活動していくうちに臆病な部分を克服していく。ヨノワールに対してはかなりの信頼を置いており、未来世界へ飛ばされた際もなかなか真実を受け入れられなかった。しかし、未来世界の現状を見たことや、実際に本性を現したヨノワールと対峙したことで、ジュプトルに協力することを決意した。

過去に戻ったあとはギルドの面々に協力を仰ぐことを提案するなど、積極的に行動する。『幻の大地』でヨノワールの妨害を受け、それを退けたあとは『虹の石船』を起動するために一旦席を外していたため、ヨノワールがセンカとジュプトルに告げた内容は知らない。
そのため、リィフが「未来を改変すると未来世界の住人は消えてしまう」ことを知ったのは、暴走するディアルガを鎮め、センカが消え始めたその時であった。リィフの叫びも空しく、センカは消えてしまった。

塔から戻ったリィフは、変わらず探検隊としての活動を続けていた。ある日、海岸でセンカと出会った日と同じ光景を目にする。途端にセンカと過ごした日々がリィフの脳裏を駆け巡り、リィフはその場で泣き崩れた――そんなリィフの想いはディアルガにも届き、彼の力によりセンカは復活を遂げる。センカと再会できたリィフは、そのことを喜び合い、再び2匹の探検隊生活がスタートしたのだった。
擬人化
[外見10代半ば]

「あっ、今、暗いなって思いましたね?」

カラカラ
カラカラ/♀ | 一人称:わたし/二人称:あなた
探検隊『エデュース』の一員。名前は特になく、他メンバーからは親しみを込めて「カラちゃん(さん)」と呼ばれている。趣味はバトル時に使う骨を削り出すことで、自分の趣味がちょっと暗いことは自覚している。
探検隊 : NPC
ジュプトル
各地で『時の歯車』を盗んで回っているとして指名手配されている盗賊。歯車の番人を退けるなど、確かな実力を有する。その実は未来からやってきたポケモンであり、センカたちとヨノワールにより捕縛され、未来世界に送還されるのだが……。
時/闇の探検隊
その実態は未来世界でのセンカのパートナー。暗黒と化した未来世界を回避するために人間だった頃のセンカとともに過去へ飛び、『時の歯車』を『時限の塔』に収めることで塔の崩壊を阻止しようとしていた。センカには絶大な信頼を置いており、ポケモンになったセンカの正体を知ってからは以前と同じように接するようになった。

センカとリィフと協力し、セレビィの力で再度過去へ飛び、再び『時の歯車』を集める。センカたちがギルドの面々に事情を打ち明けたこともあり、周囲の協力を得ることもでき、『時の歯車』を全て回収することに成功した。
『幻の大地』でヨノワールの妨害を受けた際、彼から未来が改変されれば未来世界に住む自分たちは消えてしまうことを問われるが、それは覚悟の上だと決意が揺らぐことはなかった。ヨノワールの最後の一撃からセンカを庇ってダメージを負い、センカたちに未来を託し、ヨノワールを道連れに未来世界へと戻っていった。

元々はセンカ、ヨノワール(当時はサマヨール)とともに未来世界を変える方法を探す旅をしていたが、その過程で彼と口論になり決別している。ヨノワールのことは心から嫌っていたわけではない。未来世界でセンカに付けられた名前は「ハヤテ」。
空の探検隊
再び未来世界へ戻ったジュプトルは、闇のディアルガが過去世界に干渉することを防ぐために彼と対決することを決意。新たな刺客に腹心の座を奪われたというヨノワールとともに闇のディアルガに捕らわれたセレビィを助けに行くが、それらはヨノワールの仕組んだ罠であり、窮地に陥ってしまう。しかし、ともに行動する中でヨノワールの心境の変化を感じていたため、彼を信じ、ジュプトルの言葉を受けたヨノワールはジュプトルを助けることを選んだ。

そして、未来改変の影響が及ぶ中、ジュプトルたちは闇のディアルガを倒し、消滅の時を迎えた――が、大いなる力により復活を遂げる。センカも無事であることを感じとったジュプトルは、明るい未来世界で生きていくことを誓うのだった。
擬人化

ヨノワール
彗星の如く現れ、いくつもの探検を成し遂げた凄腕の探検家。その言動から探検家間での人気も高い。その実はジュプトルを追って未来からやってきたポケモンであり、センカたちと協力し、彼を捕縛することに成功する。そして、彼とともに広場に開かれた時空ホールを通じて未来へ帰るが、その際にセンカとリィフを巻き添えにし……。
時/闇の探検隊
その実態は暗黒の未来世界の改変を阻止しようとする闇のディアルガの刺客。センカの正体にいち早く気づき、センカたちに協力を持ちかけたのもジュプトルともども処刑するためだった。しかし、処刑は失敗し、更にはセンカたちが再び過去へ飛ぶことを許してしまった。

その後、センカたちが『時限の塔』を訪れることを予測し、ディアルガの力により『幻の大地』で一行を待ち伏せるが敗北。リィフが席を外した隙に、未来が改変されれば未来世界に住む自分たちは消えてしまう、ジュプトルたちはそれをよしとするのかを問うが、彼の覚悟は揺らがなかった。そして、一瞬の隙をついて残された力を振り絞りセンカを攻撃しようとするがジュプトルに阻止され、ジュプトルに道連れにされる形で未来世界へと戻っていった。

元々はセンカ、ジュプトルとともに未来世界を変える方法を探す旅をしていたが、過去を改変すると未来世界に住む自分たちは消えてしまうことを知り、センカたちと決別した。ディアルガの配下についた際にヨノワールに進化している。未来世界でセンカに付けられた名前は「トバリ」。
空の探検隊
再び未来世界に戻ったあとは、新たな腹心を雇ったというディアルガの真意を確かめるためにジュプトルと行動をともにする……というのは嘘であり、全ては彼を陥れるための罠だった。しかし、ジュプトルと行動をともにするうちに、彼の思想に心を動かされつつあったヨノワールは、自身の仕組んだ罠に嵌まった彼を助けることを選んだ。

そして、未来改変の影響が及ぶ中、ジュプトルとセレビィとともに闇のディアルガを倒し、穏やかな心持ちで一足先に消えていった――が、ジュプトル同様、大いなる力により復活を遂げた。明るい未来世界ではジュプトルとの確執もなくなったため、良好な関係を築いているようである。
擬人化

セレビィ
センカとリィフが未来世界で出会ったピンク色のセレビィ。ジュプトルの協力者。暗黒の未来世界を嫌っており、自身の持つ時を渡る力を用いてジュプトルを過去に送った。ジュプトルに好意を寄せているが、当人には全く伝わっていない。
時/闇の探検隊
暗黒の未来世界で何の目的もなく、ただ生きるだけだった時にセンカたちと出会い、彼らの光のある未来世界を取り戻すという計画に胸を打たれ協力する。センカたちと出会う前はもっと暗い性格だった。過去が変われば未来世界に住む自分たちも消えてしまうことに関しては「今のまま生き続けるよりマシ」と宣言している。未来世界でセンカに付けられた名前は「サクラ」。
空の探検隊
『幻の大地』での激闘の末に未来世界へ戻ってきたヨノワールに、ジュプトルを陥れるための罠として利用されるが、彼がジュプトルを助けることを選んだことで救出される。そして、未来改変の影響が及ぶ中、ジュプトルとヨノワールとともに闇のディアルガを倒し、初めての朝日を目にしながらジュプトルの腕の中で消えていった――が、ジュプトル同様、大いなる力により復活を遂げた。復活後はセンカたちを真似て探検隊を結成することを提案し、ジュプトルやヨノワールとともに各地を巡っている。
擬人化