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用語集
全般
【属性】

(RPGっぽいイメージなのでなんちゃって属性分類&相性表)
※【空】≒無属性。他の属性の影響を受けない。
※【霊】属性 ... 可変属性。単体では【空】と変わらないが、外的要因によって他の属性に変換することができる。
  (例えば巫女は“霊珠”を使用することで変わる。ただしその変化は一時的なものなので、非戦闘時は【霊】に戻る)
※いわゆる氷は【水】、木は【地】、雷は【光】に含まれる。

【妖魔】 人知を超えた力を持つものの総称。妖怪/妖魔など、地域によって細かい呼び名は異なる。 それと共存するもの、それを討つもの、それに恋するものなど、それとの関わり方はそれぞれである。
【霊力/妖力/魔力】 人や妖魔が持つ潜在的な力。地域によって細かい呼び名は異なる。 個々によって貯蓄量などは異なるが、基本的に全てのものが有し、何かしらの属性を持っている。 これを自在に操る人が陰陽師/魔術師などを初めとした術師たちである。
東国
【霊珠】
神格を持つ存在が自らの力の一部を分けたもの。形は勾玉で、各属性に対応した色を帯びる。
元は天津神・国津神が用いた制度だが、現在は古来のもの・他所から渡ってきたもの含めて東国全体で用いられている。
神格が自らに属する者に与える他、試練を通じて認めた者に与えることもあり、これを手に入れることが神職の目標の1つ。

【巫女】 神に仕える者、あるいは神の言葉を肩代わりする者。細かな役割は時代・地域によって異なる。 個々の技量によるが、力のある巫女は神をその身に降ろし、一時的とは言え神そのものの力を振るうこともできるという。 多くの巫女は退魔師の役割も兼任しているため、術の扱いも巫女のたしなみの1つ。
異国
【魔女】
妖魔と契約を交わした者の総称。使い魔契約との違いは魂レベルの契約という部分。
契約が成立した時点で術者の魂は妖魔のものとなり、魔力も妖魔と同質のものに変化する。
その在り方は「人」ではなく妖魔そのものに近い。術者が死ぬとその全ては妖魔の糧となる。人としての身体も残らない。
一瞬で強大な力が手に入るため手を出す魔術師も多いが、基本的に魔術師間では外法とされ、あまり良く思われていない。
※契約形態としては完全に妖魔>術者。妖魔側のメリットとしては術者が死した際に一気に魔力が手に入ること。
 見方を変えれば術者が死にさえしなければ半永久的に共にいられる呪いとも言える。

【魔法使い】 汎用性を重視した“魔術”では再現不可能な現象“魔法”を扱う者の総称。 “魔法”は使用者の意志があれば譲渡も可能で、代々特定の“魔法”を受け継ぐ一族も存在する。 魔法使いは他の魔術にも優れていることが多く、一見すると魔術師と区別が付かない。
【白魔女】 精霊の加護を受けてその力を行使する者たち。その性質から独自の集落を築き、閉鎖的であることが多い。 本来は“魔女”といえば彼らのような者を指したが、近年の魔女狩りの横行によって“魔女”のイメージがすり替わってしまったため、現在は区別して“白魔女”と呼ぶことが多い。しかし、“白魔女”を知らぬ者も多く、両者は混同されがちである。
【精霊】 超自然を司る存在。各精霊で独自のコミュニティを築いており、それらを束ねる者は「精霊王」と呼ばれる。 身体のどこかに『精霊石』と呼ばれる結晶を持ち、それを核としている。『精霊石』を奪われると消滅してしまう。 「精霊王」は襲名制で、各精霊に対応した名が代々受け継がれている。 火の精霊・水の精霊・風の精霊・地の精霊をまとめて「四大精霊」と呼ぶこともある。 ※火の精霊王「サラマンダー」、水の精霊王「ウンディーネ」、風の精霊王「シルフ」、地の精霊王「ノーム」 ※他にも光の精霊・闇の精霊・空の精霊が存在するが、四大精霊とは性質が大きく異なる。
(旧版設定の残り)